1949年5月1日にアメリカのジェラルド・カイパーによって発見された。
海王星にボイジャー2号が来る以前に発見されていた衛星はトリトンとネレイドだけである。
海王星の衛星の中で3番目に大きい(1番はトリトン、2番はプロテウス)。
公転周期は約360日。
軌道傾斜角(ネレイドの公転軌道と海王星の自転軸との角度のズレ)は32.55°。
軌道離心率(0が真円で1に近づくほど細い楕円)は太陽系の衛星の中で最も高い0.7512。そのため非常に細長い楕円軌道を持つ。
ちなみに、ネレイドとは逆に軌道離心率が最も低いのは同じく海王星の衛星であるトリトン(0.000016)。
海王星自体が太陽系の惑星で最も遠い場所に位置している事から、その衛星であるネレイドについての詳しい事はわかっていない。
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最終更新:2024/04/20(土) 10:00
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