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ネーベルヴェルファー

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ネーベルヴェルファーとは、第二次世界大戦ドイツが使用した多連装ロケットである。
その独特の飛翔音から”スクリーミングミーミーズ”とも言われた。

概要

ネーベルヴェルファーとは表向きは煙幕弾発射器の意味であったが、実際はガス弾発射器の偽装名称である。ネーベルヴェルファー40までは迫撃の形であったが、1941年に制式化した41以降は多連装ロケットとなって開発された。
特に41以降は通常のロケット弾を使用し東部戦線の制圧攻撃に効果を発揮した。(独特な音による心理的効果もあった) その為ネーベルヴェルファーというと多連装ロケットイメージが定着している。
以下はロケットについて記載する。

ドイツ軍ロケット興味を示したのは、簡易な発射装置に対して投射される火力が大きい為である。
榴弾のような火が発射時の反作用を尾と脚で受け止めるために、強化=重量化が避けられないのに対し、ロケットは反作用を自身が飛ぶ為に使うため、受け止める必要が全くない→構造を簡易化出来る=重量がかさまないという利点がある。
欠点は、ロケット花火を思い浮かべていただければ解りやすいであろう、ロケット自身での命中精度が悪い事である。
最近の命中精度の高いロケット弾は、電子制御によって軌修正が出来る為に実現したのである。
命中精度が悪い為に一見利点がないように思えるが、命中精度の悪さを数で補い、そもそも面制圧兵器の為それほど精密な精度は要されない事から、火としてのロケットが大々的に使用される事となった。
その他ロケットの噴煙が残るために発射地点が解りやすく、反撃を食らいやすいという点が残るが、ドイツ軍は出来る限り秘匿して近付き、射撃後ただちに離脱して反撃をかわす戦法をとった。
その為軽く、最終的には車載化までなされた。

ロケット弾はもともとの命中精度が悪いのだが、ドイツ軍はある程度は上げたかったようで、ロケットの噴出口度を付けて円状に配置して製造し、発射後自動的に回転運動を開始、ジャイロ効果で命中精度が上がるようにした。
一方のソ連軍は、羽によるそれなりの精度を大量の弾幕で賄うカチューシャを使用していた。

ネーベルヴェルファーには使用するロケット弾の違いで種類が分かれている。

まず最初に、15cmロケット弾を使用するネーベルヴェルファー41が1941年に採用される。
世に登場した最初のネーベルヴェルファーである。

特徴としては、ドアノッカーとして有名な3.7cm戦車PaK36の足回りが流用され、射撃時に地面に下ろして安定性を上げるために円形のプレートが追加されている。
身はパイプにこれまた鉄板レールを3本溶接したという簡易仕様、これを6本六角形状に配置した物である。
重量は536kgと軽く、手で押して地転換が可だった。
ただし射撃時の配置/射撃後の急速離脱はハーフトラックによる牽引である。
一応照準器は付いているが命中精度が悪いので、実際には発射する標方向に身を向けて撃っていた。
射撃時は盛大に火を吹くため、射手は発射装置にケーブルをつないで離れた地に退避して発射する。
発射のスイッチ映像などで残っている手元でグリグリしているアレである。
中は発電機が付いており、発電によって電気が流れ、自動的に1発ずつ、バランスを取るため対状に発射される。
これは以後の発射機にも受け継がれている。

初めての実戦配備だった故か、発射装が猛に煙を噴出して尾を引いて飛翔するために発射位置がモロバレするという大問題を抱えていた。
いくら射撃後は急速離脱すると言ってもさすがに限度をえていた為、前線からの不満が文字通り噴出。発射装をディグリィコール発射装に変更してこの問題は解決した。

しかし近付いて射撃する関係上反撃を受けやすく、自走化/装甲化する必要性が大きくなったので、後でパンツァーベルファーが開発されている。
使用する弾薬はネーヴェルベルファ41と同じだが、チューブは10本に増やされた。
そして顔はSd.kfz.251と似た形ではあるが、どこか間の抜けた顔に仕上がっている。

続いて登場するのは、21cmロケット弾を使用するネーベルヴェルファー42である。
1942年採用のこの兵器は、1発の威を上げるためにサイズを15cm21cmに拡大した事である。
その為発射チューブが6本→5本に減らされて五形状に並んでいる。識別は簡単である。

以上が正当な?ネーヴェルベルファシリーズであるが、出自が違う物も存在する。

1つ28cm/32cmロケット ネーヴェルベルファ41である。
これは1940年に配備され始めた28/32cm重ヴォルフ機材というロケット弾をまとめた物である。
このロケット弾は1発ごとに木製のフレームコンテナに収められており、適当度を付けて並べてそのまま発射(!)するという快な兵器であった。
快すぎて木製のフレームが燃えるという苦情が前線から出たので、金属製のフレームも登場したが、終戦まで木製フレームも使われ続けた。と言うか最初に気づけ。

1発ごとに使用可で威もあったのだが、木製でも52kg以上という重さの為に扱いづらく、使い勝手を上げるために牽引式にされた。
それでも射程が2000m程度しかく、前記のネーヴェルベルファ417000mに遠く及ばず、不人気であった。

2つ30cmロケット ネーヴェルベルファー42/ラケーテンベルファー56である。
ラケーテンベルファー56は台を5cmPAK38から生産性向上の為流用しているので、実質は同じ兵器である。
32cmから退化してるじゃないか!と言われそうだが、射程が最大6000m/常用4000mと使い勝手が大幅に向上している。
また、ライナーを使用すれば15cmロケット弾を使用可と、こちらも使い勝手が上がっている。

以上が東西両戦線で連合軍に向けて火を吹く事になった。
 ちなみに、ガス弾も用意されてはいたが、結局使用される事はなかった。
総統閣下が使用を禁止していたためである。

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関連項目

掲示板

  • 2ななしのよっしん

    2010/12/15(水) 03:05:47 ID: h1ZIXSR8E0

    ぃぁ;素い機動で相手の鼻先を獲るって感じに使えば・・・;?

    結構、使えそう;

    でも、難しそぅ;

  • 3ななしのよっしん

    2015/02/08(日) 13:02:50 ID: LuFNlvmIwD

    MoH体験版で見たことある

  • 4ななしのよっしん

    2018/01/16(火) 09:25:11 ID: IsmRsYH4iM

    ネーベルってヘソ?違うか

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最終更新:2019/12/06(金) 11:00

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