ノア(獣旋バトルモンスーノ)とは (ハカイソウとは) [単語記事]

ノア（英語版ではBeyal）とは、テレビアニメ「獣旋バトルモンスーノ」の登場人物である。

僕はニコニコ大百科で生まれ育った。この概要は知り尽くしている

第5話より登場。
褐色肌と銀髪が目を引くふしぎな少年。モンスーノと共に戦うハイコア←もう少し考えようかチームコアテックの一員。
雪深い山奥の寺院で修業を積む若い僧侶で、テバブの図書館へ向かうチェイスたちの前に現れる。その後、モンスーノサイトの予言に従いチェイスたちと同行することになった。

常に冷静で、表情をあまり変えないが、山奥で育ったためか世間知らずで、みんなが口走ったジョークを言葉通りに受け取ってしまったり、空気の読めない電波発言でチームを混乱させることもある。
自称平和主義者だが、怒りに満ちたときは物騒な発言をしたり、過激派アッシュやビッキーの真似をしてとんでもないことをやらかしたりする。

モンスーノの声を聞き未来のビジョンを見る力を持つが、チェイスも同じ能力に目覚め成長していくうちに一時期予知能力が弱まってしまったことがある。その間ノアはナーバスになってしまい、チェイスを逆恨みするような発言さえしてしまっていた。それでもがんばり屋のノアは能力を取り戻そうと奮起して、逆に意識を取り込まれて死んだ魚のような目になってしまうが、師匠の助言とチェイスたちの活躍で、無事意識と能力を取り戻すことに成功した。

使用モンスーノ

今のところノアの全てモンスーノは、名前に「ブレイド」が付く。

グローブレイド

初出は第5話。
三つ首のコブラのような姿をしたモンスーノ。ジェレディ博士が作ったコアを師匠のマスター・エイから受け取った。
発射されるレーザーは山を切り崩すほど強力だが、戦績はあまりふるわない。

アックスブレイド

初出は第11話。
蜘蛛のような姿のモンスーノ。仲間割れの最中に現れたダークスピンに対抗するため、アッシュから手渡された。第10話でアッシュがシャルルマーニュを騙し、手に入れたモンスーノエナジーが元となって生まれたと思われる。
蜘蛛らしく粘々した物体を発射して動きを鈍らせたり、鋭い足先の水晶で攻撃する。
ノアも「なんて美しいんだ・・・それに強い」と大変お気に入りのようで、グローブレイドより頼りにされてるフシがある。がんばれ、グローブレイド。