ノヴァグラップラーとは、TCG・カードファイト!! ヴァンガードのクラン(組織)の1つである。
なんでもありの格闘技・ノヴァグラップルの興行集団。
登録されている選手はアンドロイドから搭乗型まで様々な戦闘メカ、惑星クレイ外から来た異星人など多種多様。
アニメでは葛木カムイと、彼に惚れている大文字ナギサが主に使用。両者ともに「ヴァンガードG」においても続投している。漫画では三和タイシの使用クランがこちらになっている。
ユニットをスタンドすることで再び攻撃が可能になる「連続攻撃」を特色とする元祖連続攻撃クラン。
リアガードのスタンドが基本となるが、場合によってはヴァンガードまでもスタンドする。
その特性上序盤からガンガン攻撃していく速攻戦術が可能。
また、初期のカードはカウンターコストの回復を得意としている。・・・むしろ序盤にそういうカードが出過ぎたせいで後年はその類は自重していっているとも。
余談だが、デッキの軸が非常に多い。
単構築可能なスターゲート全般に言えることだが、どれもメインクラン、あるいは特別な強化を受けたクランであり、カードプールが非常に多いことが理由として上げられる。
アニメで葛木カムイが主に使用、サブキャラクターも多く使用している一般的クラン。
2期以降も安定して出番をもらっており、そのためか出番・活躍ともに多い。
「騎士王降臨」から収録され、なんと1期の通常ブースター全てで何かしら収録されている。その上トライアルデッキ「黄金の機兵」も登場している。
エクストラブースター「コミックスタイルVol.1」でも収録され、早期に「ライザー」が名称化。・・・そして、当時なんてことのないカードであった《ネコ執事》がここで収録された。
ちなみに《ネコ執事》を使ったのは、漫画版ではこのクランに使用クランが変更された三和タイシである。
この時点で既にカードプールが多く、構築が多彩である。
ブースター第6弾「極限突破」で名称「獣神」が生まれてから暫く収録がなく、暫くリミットブレイク効果が存在しなかったが、エクストラブースター「無幻の兵団」が登場し、名称「デスアーミー」が登場。同時期にブースター第9弾「竜騎激突」で再び収録され、これらのタイミングでリミットブレイクが初収録される。
ブースター第10弾「騎士王凱旋」と第13弾「絶禍繚乱」にて収録。主に名称「獣神」が強化された。
「絶禍繚乱」では、ディメンジョンポリスと同時に「クロス元を他のカードと共有するクロスライド」が初めて登場。
また、エクストラブースター「銀河の闘士」が登場しており、1期に登場した「ブラウ」「アシュラ」名称となり強化された。
ブースター第16弾「竜剣双闘」にて収録。双闘にいち早く対応し、「ライザー」軸が双闘対応として強化されている。
が、このタイミングで注目を受けたのは先述の《ネコ執事》。双闘の「グレード2もヴァンガードでアタックに参加する」「レギオンリーダーとレギオンメイトは状態を共有する」という効果の孔に見事に嵌り、フィールドの《ネコ執事》の退却だけでVスタンド、再度のレギオンアタックができるようになってしまう。
今回収録された《アルティメットライザー・MF》がこれと相性がよすぎたのも、この通称「猫ライザー」戦法に拍車をかけ、環境にちらほら姿を現すようになった。
当然《ネコ執事》は投入2枚制限を受け、5期環境でも解除されることはなかった。
メインキャラの世代交代が行われたが、葛木カムイがレギュラーキャラ継続。
そのため、ブースターG第1弾「時空超越」にて即座に収録されることになった。
惜しむらくは今期での収録がこれ一本というところだが、それでもファイターロード2015全国大会で4位の座についているのは流石メインクランといったところか。新たに「ビクトール」名称が登場している。
第1弾「騎士王降臨」で収録された《アシュラ・カイザー》から始まった名称であり、ノヴァグラップラーの花形ともいえる最強チャンピオン。
所属カードは全てグレード3以上であり、所属カードの共通項として「ドライブチェックでグレード3がめくれた時」に効果が発動し、ユニットをスタンドできる。
名称誕生当初は「アシュラ」だったが、偶然該当するユニットが他クランに登場してしまったため、「アシュラ・カイザー」とより限定された名称が登場した。
第1弾「騎士王降臨」で登場した《バトルライザー》から、漫画版でのシリーズ登場を皮切りに強化を受け続けている、ノヴァグラップラーの代表的名称である機体群。
2期までの強化は《パーフェクトライザー》を主軸にしたもので、ソウルに「ライザー」を溜めることでクリティカルの上昇した大火力を発揮することができていた。
決定的な強化が加わったのは4期であり、双闘軸の登場に伴いライザー単構築が可能になった。現状ノヴァグラップラーの双闘は全てライザーである。
《アルティメットライザー・MF》がクリティカル上昇とリアガードのスタンド効果を兼ね備えており、《パーフェクトライザー》のようなヴァンガードのアタック時の圧力と、リアガードのスタンド能力を合わせたかのような存在になっている。
単構築が強要されないデッキであり、先述の《ネコ執事》との相性が抜群だが、《ネコ執事》がグレード0かつファーストヴァンガードに起用できない。このあたりはファーストヴァンガードに使用できるトリガー《バトルライザー》の存在で補いたいところ。
競技「ギャラクシーファイト」発足から製造され続けている機体群。
第4弾「虚影神蝕」に登場した連携ライド「ブラウクリューガー」シリーズを内包する名称。
「アタックがヴァンガードにヒットした時自身をスタンドする」効果を《シュテルン・ブラウクリューガー》《ギャラクシー・ブラウクリューガー》《マルス・ブラウクリューガー》が所持しており、他との差別化となっている。
人工知能を搭載した競技用ロボット群だが、異形の生物に取り込まれた機体が存在するなど、黒い噂も・・・。
エクストラブースター「無幻の兵団」より構築が可能となり、同ブースターの《無幻侵蝕体 デスアーミー・コスモロード》を切り札とする。
アニメでは珍しく、カムイではなく大文字ナギサがアジアサーキット編で使用。彼女がカムイと違う軸を使用しているのはこれだけである。
メインフェイズ中にリアガードをレストさせることで発生する効果と、それを補うためのスタンド効果が多い。また、ドライブチェックでグレード3が出た場合、一部のユニットは自身の効果でスタンドできる。
効果と噛みあうGユニット《メテオカイザー トライブルート》は相性がよく、リアガードのスタンド効果に反応してパワーアップと相手盤面の除去を行うことができる。
四聖獣・四凶など、伝説上の生物を象った機兵軍。主に2期から3期で強化された、リミットブレイク主体の名称である。リミットブレイク解除ユニットもこれに所属。
名称の縛りが厳しいが、バトルフェイズ中に高パワーでアタックできるリアガードに恵まれている。
ブレイクライドユニット《獣神 エシックス・バスター》に対するクロスライドユニットを2種有しており、特にブレイクライドで与える効果と《最凶獣神 エシックス・バスター “Я”》のヴァンガードがスタンドする効果が噛みあい、コストこそ重いがヴァンガードとリアガードで計8回の攻撃が確約されるコンボ「インフィニット・ヘル」が非常に強力。
低年齢層向けに開発された競技用機体「メチャバトラー」と「メッチャバトラー」。中でも人気が高いのは「ビクトール」とされる。
ジェネレーションブレイクと超越ボーナスを主体として戦う型であり、参照カードは僅かだが「ビクトール」を内部名称に持つ。有効化が遅い反面、スタンド時は同時にパワーも上昇するため、高パワーのアタックで相手のシールドを削りやすい。
名称の緩さを逆手に取り、Gユニットで消費するカウンターコストを優秀なコスト回復要員で補うことができる。
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最終更新:2024/04/23(火) 23:00
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