ハイパーディアブロ(Hyper Diabolo)とは、バンダイが販売していたディアボロ(中国ゴマ)のシリーズである。
1990年代末期のバンダイが展開していたスキルトイのシリーズ「ハイパーゲームス」の第3弾。
ハイパーヨーヨーでは、この頃「オフストリング」というプレイが紹介されており、それに併せたのか、似たような遊び方のディアボロが導入された。
先発の「ハイパーヨーヨー」「ジターリング」と同じく、公認デモンストレーターや認定レベル制度が導入された。
しかしながら、大きくかさばることや、広い場所が必要であることからかなり遊びづらい部類のスキルトイとなってしまい、ほぼ鳴かず飛ばずのまま展開が終了し、忘れ去られてしまった。
ジターリングは、思い出してもらえるだけマシな部類である。
現在、ヨーヨーとディアボロを掛け持ちするプレイヤーは多いが、そのうちどの程度ハイパーディアブロの影響があるかは不明である。
というのも、バンダイ以外に、スピンタスティクスやヘンリース経由のプレイヤーもいるからである。
なお、ハブ(中心部)はナット止めでなく、リベットでかしめてある。
すなわち、シェル(外側の部分)が破損すると交換が利かず、まるごと買い直しであることに注意。
もっとも標準的なディアとされている。業界標準と比べると小さめ。
木製ハンドスティックとストリングが付属し、価格が3000円ほどと、手軽にディアボロを始められるようになっている。
硬質プラスティック製のディア。
周囲に笛のような仕組みがあり、回すと「ぶーん」と音が鳴る。
木製スティックとストリングが付属。
全3色。
「ディアスピン」のビッグサイズ版だが、こちらが業界標準である。
スティック・ストリングは付属しない。
木製のスティック。ハイパーディアブロでは、スティックはこれしか販売されなかった。
グラスファイバーやカーボンファイバー製のスティックが出回る現在では厳しいか。
交換用のヒモ。赤・青・黄の3色で、デフォルトの白は販売されなかった。
ヨーヨー・ジターリングと同じく3段階に分かれる。
「ウインドミル」のみ、ディアが2つ必要。
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最終更新:2024/04/18(木) 12:00
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