ハゲヤンマ

ハゲヤンマとは，株式会社ウェザーニューズが提供する本格的気象番組SOLiVE24のP的な人物である村田泰謁氏をオマージュしたトンボに似た架空の生き物のことであり，そのようなトンボは現実には存在しない．多分それはオニヤンマのことである．

2016年9月5日のSOLiVEナイト内のコーナー「ソライブ美術館」で生まれ，山岸愛梨(あいりん)がその名前を広めた張本人であるが，ただの悪口である．また彼女のことを，「ハゲヤンマ」という言葉を広めた労をねぎらって「ギシヤンマ」と呼ぶことがある．

概要

ハゲヤンマ
目	トンボ目
科	ハゲヤンマ科
学名	Yamagishi hageyamma
英名	Golden-haired shinning head

数は日本に1匹しかおらず，千葉県幕張付近によく出現する．トンボにしては珍しく髪が生えているが，その数は少なく色は金髪である．稀に髪の色が変化することがありその姿は貴重である．その頭からはまばゆい光が放出される．

・・・さて，ハゲヤンマは架空の生き物であるが，問題はその語感の良さとまぎわらしさからオニヤンマと間違える（間違って読ませる）ケースが頻発していることである．

トンボの種類に詳しいキャスターはそういないため，何かトンボに関する話題になると，コメントからその話題を掘り下げる流れになり，そこでハゲヤンマと書かれると，どこかで聞いたことがあるなという安心感とも相まって，つい拾ってしまうのである．そしてその言葉を発して初めて，妙な違和感に気付くのだが，時既に遅しである．なお，チャットで訂正されるまで全く気づかない者もいる．数名以上のキャスターが被害に遭っており，本人も「うちの素直なキャスターたちをだまさないで！」と真顔で注意を促している．最近では，ニコ生のコメントのみならず，ソラチャット（通称「本線」）やウェザーリポートにまでその名前が蔓延しており，特にリポートでのハゲヤンマの使用は，リポートを信じるウェザーニューズにとって「法の抜け目みたいな所を狙った犯罪（本人談）」であるとされるが，表現の自由を守れといった声も聞かれる．

関連コミュニティ

関連動画