ハブ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックス企画『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。
CV:村川梨衣(NEXON版アプリ) 伊瀬茉莉也(アニメ2期、けものフレンズ3)
沖縄県などの日本の南方諸島に生息する爬虫類・ハブのフレンズ。代表的な毒蛇として有名。噛まれると最悪命を落とす事になる。
噛んで毒を注入する毒蛇のフレンズだからか、人・モノ問わずまず噛んで確かめる、噛む事を最も重視する性格となった。噛む行為をハムハムと某ハムスター作品みたいなネーミングで呼称し、自らをハムラーと一昔前なネーミングで名乗る。他者とのやり取りでも会話よりも前にハムハムタイムを優先して実行しようとする。
噛み付くと一心不乱で咀嚼しながら噛み続ける。噛む対象にも好き嫌いがあるようで、フサフサで柔らかい尻尾を噛むのを特に好む。顎の力は強く、一度噛み付いたら簡単には離さない。噛んだら後処理として歯磨きをしっかり行う清潔さ・エチケットも持つ。
フレンズ化した事で四肢を手に入れ直立二足歩行と物を掴むなどの精密動作が出来るようになった。ただ、元が手足を持たないヘビだったため使い方に慣れていないのか、「手で相手を捕まえて固定してから噛む」やり方に野生解放するまで気付かなかった。
元動物は毒蛇として有名だが、挨拶レベルで噛みまくっても大事にならない辺り、フレンズ化した事で毒注入の力は喪失したようだ。
毒が無くなり噛まれても平気だとはいえ元が毒蛇なため、その事を知っているプレイヤーなどは噛まれるのを嫌い逃げようとする。また、フレンズにとっても問答無用で噛まれるのは嫌なようで、怖がり逃げ出したりする。
元動物の体皮の色を模した柄のパーカーを羽織った、ミニスカートと黒ハイソックス・ブーツを履いた女の子。元動物の頭部を模したフードはヘビ系フレンズ共通のデザインであり、大きい赤い目が不気味に光る。お尻からは細長い尻尾がウネウネと生える。
髪の色は灰色。髪型はフードに隠れて不明だが、パンクファッションのようにツンツンしている。キレ長な瞳の色は黄色で、爬虫類特有の瞳孔の形状をしている。
口には鋭い牙が生えている。本来はその牙で毒を注入するが、フレンズ化してヒトの姿に変化した際にその機能は失われたようだ。
クール属性のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはM。爬虫類・両生類のフレンズが集結したグループ「チーム・噛んじゃうぞ」に加わっている。専用スキル「超乱舞ハムハム無双」は25秒の間だけ敵軍団全員の攻撃力を25%ダウンさせる。フレンズ化して手に入れた「発声」を活用、身震いするほどの咆哮で敵を恐怖させる。
ストーリークエストでは第8章で登場。ジャパリパークの南国エリア・リウキウチホーにおいて、セーバルと再会するべくセルリアンの防衛網を突破する作戦で、助っ人としてヤンバルクイナと一緒に登場。登場早々自己紹介もホッポリ出してアライグマ(アライさん)のモフモフな尻尾に噛み付き、その噛み具合を堪能していた。
作戦ではピット器官で敵の位置を把握して、引き付けつつ逃げ回る事で黒セルリアンをサーバル達から引き離し、セーバルへの道を切り開いた。なお、この間もアライさんの尻尾に噛み付いたままであり、アライさんを引きずりながら作戦を遂行している。
第9章でもパーク・セントラルの「遺跡と砂」アトラクション攻略戦にヤンバルクイナや「けも勇槍騎士団」の面々らと一緒に参加。しかし、戦いよりもパーク・セントラルに遊びに来たという気持ちで、同アトラクションのギミックに興味津々だった。
2期第10話「ちぇっくいん」にて登場。海に沈んだ(元からそういう設計なのかも)ホテル・ジャパリホテルでお土産コーナーの切り盛りとホテル維持運営を行う娘で、オオミミギツネ・ブタとはホテル経営仲間。宿泊客が来る見込みなど一切ないホテル運営には飽き気味なようで、担当のお土産コーナーをサボってオオミミギツネに怒られている時も多い。
サーバル一行とリョコウバトが来訪した際には念願の宿泊客が来たと大喜び、お土産コーナーを張り切って紹介していた。なお、お土産コーナーにはサーバル・カラカル・ジャイアントパンダ・レッサーパンダのぬいぐるみが販売されており、オオアルマジロ・オオセンザンコウのぬいぐるみも陳列されているらしいが、画面を見る限りは存在していなかった。
オシャレなホテル+海中施設に宿泊という初めての経験に大はしゃぎで探検に乗り出すサーバルとカラカルの2人を見て「変わり者」と評していた。
なお漫画版けもフレ2でも登場し、ホテルにたくさんのお客さんが来たことに歓喜の涙を流すオオミミギツネにもらい泣きしている。
またキュルルの引き上げシーンでもアルパカの隣に描かれているようだ。
「まずはハムハムさせろ。話はそれからだ。」
2019年5月8日から観察可能になった。 けもトークアイコンの背景色は青。
一人称は「オレ」、他のフレンズのことは「オマエ」「お前」「敬称をつけないフレンズ名」で呼ぶ。
ぱびりおんでもとりあえずハムハムする癖は抜けておらず、誰それ構わずハムハムしているらしく、
他のフレンズ達→キングコブラと経由してやんわりと注意をされたこともある。
本人は「ハムハムはオレの生き甲斐!ハムハムはオレの全て!」ということで辞める気はないようだ。
ちなみに、この時代でも無事にハムハムされたアライさんによると
「全然痛くないのだ。どっちかというと…いい気持ちなのかもしれないのだ!」とのことで
その直前にハムハムされたサーバルも「わたしもそうだったよ。なんだか不思議だね。」と言っている。
本人曰く「相手を痛がらせるなんてハムハムの基本が守れていない奴がすること」らしい。
ただし、くすぐったいらしくハムハムされると力が抜けてしまうフレンズもいる。
~ハムハム評価集~
・対アライさん「噛めば噛むほど味が出る、こんな尻尾、初めてだ。」
・対キングコブラ「モフモフさが足りない」「じっくりハムハムしてみると、これはこれでなかなか」
・対サーバル「む!このモフモフの尻尾、なんというハムハム感!!これは極上の尻尾だな。」
・対シーサーレフティ「今までこんな尻尾、ハムハムしたことない …ような、あるような?」
・対ジャガー「やー、さすがはジャガーの尻尾。いいモフモフさだ。」
ちなみにピット器官やヤコブソン器官などの感覚能力はフレンズ化しても失われていない。
その一方で寒さには弱いらしく、寒くなると体が動かなくなってくるようだ。
毒能力が残っているかは明言はされていないが、ハムハムの際に「毒は出さない」という表現や
他フレンズの例でキングコブラが毒を綿に出してコモドドラゴンに提供するけもトークの存在から
ぱびりおんにおいてはフレンズ化しても毒を出す能力は失われていないと推察できる。
ツチノコとは仲が良いようで、ツチノコの宝探しにたまに付き合っているようだ。
またツチノコが居ない場面で「なんか見つけてツチノコに見せてやりたかったんだけどなー。」
と言う辺り、なかなかに親しい関係であることが窺える。
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
最終更新:2024/04/20(土) 07:00
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