ハヤテのごとく! 単語

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ハヤテノゴトク

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ハヤテのごとく!とは畑健二郎が『週刊少年サンデー』に連載していた漫画、及び、それを原作としたアニメライトノベル等の事。ジャンルパロディギャグまんがラブコメディ……のはず。(2017年 20号にて完結

一応のジャンルは「執事喜劇」である。
ちなみに、本家ウィキペディアでは「ギャグ漫画」として記事が作成されている。

ギャグ漫画なのか、ラブコメなのかは、読み手の判断にお任せします。

粗すぎるあらすじ

幸薄い高校生綾崎ハヤテは、生活を続けるの代わりに年齢を偽ってまでバイトをして一家生活を支えていた。しかし、両は彼を約一億五千万円の借のカタにヤクザに売り飛ばして姿を消してしまう。
取りのヤクザに追われ、途方に暮れたハヤテ(所持12円)はパーティーから抜け出した大富豪お嬢様三千院ナギと出会う。そして、彼女を誘拐して身代を得ようと画策する。

・・・が誘拐はあっさり失敗。
その過程で互いに様々な誤解が重なった末、ハヤテ執事としてナギに仕える事になる。
ハヤテは引き篭もり気味なナギを立人間に導くべく、仕事や勉学に日々努しつつ、お屋敷や学園に現れる様々な美少女達とのフラグを(自覚に)乱立するのだった。

アニメ版

4度のテレビアニメ化に加え、劇場版制作されている。なぜか制作会社がやたら変わる。
詳しくは個別記事へ。 

全てニコニコ動画で配信されていたが、2016年までにTVシリーズの配信は終了。現在劇場版のみ有料配信されている。TVシリーズ第一話はいずれも無料配信であった。

第一期 ハヤテのごとく!

制作会社はシナジーSP2007年4月より放送開始。全52話。

土曜日午後34時もとい日曜日朝10時という大きいお友達にはちょっと見づらい時間帯だったのが敗因か、話題性の割にはいまいちな反だった(ニコニコ動画内での話であり、一般層からの評価は低くない)。
しかし土曜深夜アニメ日曜アニメ&特撮ハヤテと連続で見る猛者も多く存在した。

ストーリーは当初、原作漫画とほぼ同じであったが、徐々にオリジナルエピソードが増え始め、39話、51話ではアニメオリジナル最終話も描かれた。最終回の52話では原作通りの設定に戻り、放映当時の原作で描かれていた日時より未来を描いた外伝RADICAL DREAMERS』がラストを飾った。

楽曲

オープニングテーマ「ハヤテのごとく!」(1話~26話)
作詞 - KOTOKO / 作曲編曲 - 高橋一矢 / 歌 - KOTOKO
オープニングテーマ七転八起☆至上主義!」(27話~52話)
作詞 - KOTOKO / 作曲編曲 -C.G mix / 歌 - KOTOKO
エンディングテーマproof」(1話~13話)
作詞 - MELL / 作曲編曲 - 高橋一矢 / 歌 - MELL
エンディングテーマ「Get my way!」(14話~26話)
作詞 - 川田まみ / 作曲 - 高橋一矢 / 編曲 - 高橋一矢・尾崎武士 / 歌 - 川田まみ
エンディングテーマ「Chasse」(27話~39話)
作詞 - KOTOKO / 作曲 - 高橋一矢 / 編曲 - 中沢伴行井内舞子 / 歌 - 詩月カオリ
エンディングテーマ「木の芽」(40話~52話)
作詞作曲 - IKU / 編曲 - 高橋一矢 / 歌 - IKU

ドラマ版

2011年6月19日より、台湾テレビ局GTV(八大電視)及び制作会社・可際で実写ドラマ版が放映された。
綾崎ハヤテ役をジョージ・フー、三千院ナギ役をパク・シネマリア役をティア・リーが演じる。
韓国フィリピンシンガポール上海などでも放送が行われている。

日本においても、「ハヤテのごとく!~美男<イケメン>執事がお守りします~」のタイトルで放送決定。
スカパー!DATVにて10月27日より放送開始。2012年3月12日よりDVDBOXが発売された。

マリアが女執事であったり、ナギ大学生であったり、伊澄男性であったり、
歩が登場せず、代わりにヒナギクと設定が混じっているなど、ストーリー原作とは異なる模様。

日本ファンからは「台湾ドラマなら少しは期待できる」、「が得するんだ」など、賛否両論である。

ニコニコ動画では

現在ほど規制が厳しくなかった1期、2期の放送当時でも、本編アップするとすぐに削除されるという危険な作品だった。MADですら削除になるため、本作はニコニコ動画内ではそれほど盛り上がりを見せることはなかった。

このことから、MADを含めて全てを削除にしてしまうと、そのアニメそのものへの興味が失せてしまう……
……という考え方もあるが、権利者からしてみれば、動画断使用に対する削除依頼は当たり前の行為なので、削除について作者権利者を責めるのは、お門違いである。

ちなみに原作者の畑健二郎氏はニコニコ動画を観ているので、以下の関連動画のように観てもらえる事があるかもしれないし、好評ならばバックステージでコメントしてもらえるかもしれないし、場合によっては本編ネタに使用してもらえるかもしれないし、何も無いかもしれない。

それでもたちはまた動画を作るよ。

関連動画

先生も観たヒナギクドミノhttp://www.websunday.net/backstage/hata/174.htmlexitにて言及)

他にも、パロディなど色々上がっている動画の一部を紹介。ちなみにアニメの関連動画見せられないよ!

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