ハヤブサ(けものフレンズ)とは (ケモノフレンズノハヤブサとは) [単語記事]

ハヤブサ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームを始めとする各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子になった擬人化キャラクター)である。

概要

「森の中は苦手だけど、断崖絶壁は好みだな。見晴らしがいいところは気持ちいいだろ？目がいいから遠くまでよく見えるんだ。ビル？っていうのも面白いな。急降下の練習にもってこいだよ。速さは確かに自慢だけど、空中キャッチなんかも得意なんだ。ちょっとそれ投げてみて。（スッ）ハイ！」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

鳥綱ハヤブサ目ハヤブサ科ハヤブサ属。
鳥類最速の誉れ高い動物・ハヤブサのフレンズ。何よりも速く飛ぶ事に拘りを持ち、誰よりも早く空を飛べる。特に急降下時の速度は時速390kmにも及ぶという。

真面目で努力家。常に速く飛べるよう自らを鍛え、限界を超えた速度を産み出せるよう研磨する求道者でもある。最速のフレンズとしての誇りとプライドを持っている。

外見

ネクソン版では、ベルトをした黄色の軍服のような服と体毛の色を模したミニスカートとタイツを着用。白手袋を付けている。ブーツの色はハヤブサの鋭い爪を備えた足の色を再現。

髪型は黒色のショートボブ。前髪の一部が黄色なのは猛禽類の嘴を人の姿で表現したもの。黄色と黒色の瞳孔の瞳は鳥の目を再現しており、精度も動物時のまま。高速を産み出す翼は性能はそのままに、コンパクト化して頭部に付属。尾羽はお尻から生えている。

ぱびりおんやけもフレ３ではリデザインされ、白くて羽毛のような模様のある半袖、裾がギザギザしているミニスカート、黄色いタイツ、茶色いネクタイを着用している。

ネクソン版での扱い

「ハヤブサだ。速さを活かした任務なら、私が適任だろう。それでは早速、指示を頼む。」

ハヤブサだ。なによりも速い、それが私の存在の意義だ。速さを活かした任務であれば、私以外に適任はいないだろう。それでは指示を頼む。あくびが出るような指示の遅さならば、置いていくぞ。

アプリ内プロフィールより

クール属性(青)のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは近距離・サイズはL。特定のグループには属していない(構想のみで終わった猛禽類系フレンズ用グループに加わる予定だったか)。所有スキル「我が一撃疾風の如く」は敵軍団全員に自身の攻撃力の7倍のダメージを与える効果。

最速のフレンズとしての誇りとプライドを持ち、速さを活かした仕事なら自分が最適任者だと自負する。既に空中最速として有名であるが、それで満足する事なく更なる高みと高速の頂きを目指している。地上最速のフレンズであるキングチーターにライバル心と共に高速の世界に生きる者として共感を抱いている。
一方でせっかちな面があるのか、遅い・スローペースが嫌い。プレイヤーにも速さを求め指示を出すのにもスピードを要求する。

ホートクチホーを拠点に活動するレースチーム「スカイインパルス」の一員。チームメイトとしてハクトウワシとタカと共に各地を回り空を駆ける。

メインストーリーでは第6章で登場。ホートクチホーで開催された「スカイレース」に出場。全チーム中最重量の荷物役であるトドを運ぶというハンデをモノともせず空を爆走しライバルチーム「スカイダイバーズ(イヌワシ・ゴマバラワシ・グアダルーペカラカラ)」と一位を競い合う。

道中でタカが飛行型セルリアン・バードリアンに襲われ「自信」という「輝き」を奪われてしまい、レース続行を拒否するハプニングに遭遇するが、タカの心が復活する事を信じハクトウワシと共に一先ず先に進む。セルリアンの大群の前に危機に陥るが、復活したタカの作戦とスカイダイバーズの面々との協力で突破。見事チームを優勝に導いた。

第9章ではパーク・セントラル攻防戦に参加。展望庭園エリアでの戦いにチームメイトやホートクチホーの仲間達と共に駆け付け、セルリアンの大群に戦いを挑む。

ぱびりおんでの扱い

「空中キャッチなら任せてくれ！（パシッ）」

2020年 5月27日から観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は青で、一人称は「私」、他のフレンズのことは「お前」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
外見欄にあるようにリデザインされての実装であり、プロフィールの自己紹介も変更されている。

急降下や空中キャッチなどが得意であり、その飛行能力はかなり高いものと思われる。その一方で海に浮かぶのはちょっと怖いと思っているようだ。
他のタカやワシのフレンズたちのことは「私が本気で急降下勝負できるのはイヌワシとオオタカぐらい、ハクトウワシは…スピードよりは妙な迫力が勝てない」と評価している。また「何かを極めようとしている子は見てて気持ちが良い」とも言っているが、イヌワシの「だいぶ」への熱弁には「ケガしないようにね」と心配している。