ハリアーPとは、NovelsM@ster作品を中心に投稿している動画制作者(プロデューサー)である。
初投稿は2007年11月01日、アイマスでなくらき☆すたのMADであった。その後『○○キャラで名言集』シリーズを投稿し、そして2009年2月22日に iM@s寸劇 Vol.01『アイドル紹介中・ハラハラ閲覧中』でニコマスデビュー。
・全キャラを手描きしたり、PV動画を製作したりとネタの引き出しの多さと投稿間隔の短さには定評があり、『ノベマス短編』や『響き渡る声』、『アイドル・ジハード』等、複数のシリーズを手がけ、また完結させている。
(Pのブログでも1コマ漫画の『残りひとつ』シリーズや、『白雪の詩集』などが公開されている)
・Pの手書き作品におけるアイドルは独自のキャラ付けがなされている。
特に春香、伊織、響の3人は『鬼畜リボン』と呼ばれている。
・作中のBGMには公式のアイマスBGMをほとんど使用せず、既存の映画、ドラマ、ゲームのサントラなどの楽曲を用いている。これはPの「アイマスBGMはアイドルの声があってのもの」という考えからである。幅広いジャンルからBGMを選択しているが、特に『池袋ウエストゲートパーク』『ギルティギアシリーズ』のBGMは使用頻度が高い。
また印象的なドラムのSE(あえて文字化するなら「ティン!」)もPの作品を特徴づけている。
P名はiM@s寸劇シリーズの第9話で水瀬伊織が「ハイヤー(運転手付きの車)」に乗って帰るはずが、誤植で「ハリアー(イギリスの戦闘機)」で帰ると発言したことに由来する。
ハリアーはVSTOLなので滑走路がいらず、本気を出せば送迎に使えなくもないが、誤植だったか本当に戦闘機に乗せるつもりだったのかは本人からは特にコメントはない。
本人によると、ブログでは「ハリアーP」、ニコニコでは「ハリアー」、pixivでは"harrier"を名乗っているが、それ以外では「ハリアーP」を名乗ることはないとのこと。
・投稿間隔があまりに短かったため、P名にちなんで『高速ハリアー』というタグをよく付けられていた。
稀に『寝ろ』関連のタグを付けられる事すらあった。
・その更新速度を支えていたのは就業中の空き時間に自由にパソコンを使える環境であったが、
ブログにて職場環境の変化によって前ほどの更新ペースは保てない、という宣言がされた。
が、それでも週刊に近いペースで作品をアップロードしていたり、
第三次ウソm@s祭りに4作同時、第七次ウソm@s祭りに3作同時で参加したり、最新作の「The Princess of Tennis」では連載開始から1か月で14話投稿していた。
・最近は静画投稿が主となっており、月に1~2回のペースに落ち着いている。
・現在は『ノベマス短編』、『アイドル・ジハード』、『ロマンティック サ・ガ』、『The Princess of Tennis』を制作中。
ノベマス短編(手書きPV・CM含む) | アイドル・ジハード |
---|---|
ロマンティック サ・ガ | The Princess of Tennis |
・オムニバス形式で綴られる765プロの日常を描いたシリーズ。
律子がマネージャー役となっており、所謂プロデューサーは言及はされども作中には登場しない。
初音ミク・フリーザ様・水銀燈など、他ジャンルからのゲスト出演回もあるのが特徴。
ドタバタコメディからガチシリアスまで描かれる世界は多彩。
・マイリストには、作中に登場しないP・社長と小鳥さんの掛け合いコメント付き。
2009年5月26日完結(全30話+おまけ1話)
・前作より「もしも」要素を多分に含んだオムニバスシリーズ。
前シリーズと違う点として、登場人物をアイマスで統一している事が挙げられるが、
逆に話の舞台を、裁判所・西部劇・ファンタジー・SFなどと実に多彩に設定している。
前シリーズと同じく、コメディからシリアスまで扱う話のテーマは様々。
・マイリストには、小鳥氏曰くで始まる「妄想のススメ」が掲載。
2009年7月11日完結(全5話)
・「鉛筆でシャシャーっと描いた手書き短編」こと、ハリアー手描きシリーズを含むごった煮的短編集。
「鬼畜リボン」と呼ばれる連中が、ここから登場する。妙なアニメーション(?)やPV等も。
「300の事シリーズ」「響き渡る声」なども時間軸を同じとする作品に含まれている。
・マイリストには、社長のありがたいお言葉「高木のヒトコト」が掲載。
・2019年4月現在177作が投稿されている。現在は静画の方に力を入れているということもあり、更新頻度は低下中。
・「ハリアー手描きシリーズ」と世界観を同じくする作品で、ノベマス短編のシリーズに含まれる。
元ネタは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の人気コーナー、「○○の500の事」。
・本シリーズは第17回まで作られているが、2014年3月6日を最後に投稿されていない。
・このシリーズ内において、あるネタを多用してしまったことが後にちょっとした問題となってしまっている。後発で台頭したこのネタと相まって、あるアイマスキャラが一時期は風評被害を受ける羽目になる一因となった。ハリアーP自身もそのことについて言及し、第14回を最後にそのネタは封印している。
・響の沖縄時代を描いた全キャラ手描きのNovelsM@ster。
オリジナルキャラや独自設定が多く、従来の作品とは毛色が異なる。
・2009年11月9日完結(全8話)
本編の裏話・設定を公開したおまけ「響き渡る裏話」を含むと9話。
・2010年4月24日,25日には後日談が前編・後編に分けて発表された。
・大手となった765プロに在籍する4人の有能プロデューサー達が、それぞれのアイドルを率いて大イベント
「アイドル・ジハード」に挑戦する。
・おまけ回として、時系列的にはアイドル・ジハードより前の日常(765プロの朝礼)を描いた、
「アイドラ・ジハード」がある。
・ひょんな事(理由は省略)から「プレイヤーが丸ごとゲーム世界に行って冒険できるハード」を入手した765プロ。
そして何故か(やっぱり理由は省略)試作されたRPGをプレイする事になったアイドル達。
765プロのアイドル達は、876プロのアイドル達と共に剣と魔法の世界へ旅立つ。
・ドット絵を使わず、設定もストーリーもオリジナルな「ロマサガ風」架空戦記。
・「第三次ウソm@s祭り」に合わせて同時公開されたシリーズ。現時点では続く予定はない模様。
・「12人の怒れる男」を元に、様々なアレンジを加えた法廷劇「12 Angry IDOLs」
過去ブログでも公開されていた、巨大な学園都市を舞台にした学園モノ「ようこそ! 愛升学園へ!」
サイネリアを担当することになった尾崎Pを描くドタバタコメディ「彩音と玲子プロデューサー」
千早と律子が迷い込んだ奇妙な洋館を舞台とした奇妙な物語「月の館」の4本立て。
・元はノベマス短編初期に作られた作品だったが、「第四次ウソm@s祭り」に合わせてリメイクされた。
・アイドル達が走り屋という設定だが、18歳以上のアイドルが数名しかいない点にはつっこんではいけない。
・「第七次ウソm@s祭り」に合わせて同時公開されたシリーズ。
・「The Princess of Tennis」は2013年11月30日からニコニコ静画での連載がスタートしている。
・765プロへの移籍を期に、一人暮らしを始めた貴音。
しかし、選んだ新居はいわく付きの物件だった!?
・ハリアーPのブログで連載されていた1コマ連作シリーズのまとめ静画。
・元は第七次ウソm@s祭りの一企画としてのスタートだったが、ハリアーP自身の継続希望もあり、長期企画となった。
・かつての女子テニス界の強豪であった青春学園高等部に入学した島村卯月は、幼なじみの三村かな子、クラスメイトの池袋晶葉、部長の北条加蓮らと共に廃部寸前になった女子テニス部の復活を目指す物語。
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最終更新:2024/12/12(木) 00:00
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