「というわけで今回は、私達の動画について紹介するわ」
「よろしくお願いします(初手不機嫌)」
ハルカちゃんとミナト先生とは、ぴにき氏(旧名:ぴとま)によって作られた遊戯王解説動画に登場する二人組である。
動画では、主に「効果無効と発動無効の違い」や「灰流うららのケア方法」といった、遊戯王で役に立つ知識を対話形式で紹介・解説している。
多くは女子高生のハルカちゃんと白衣姿のミナト先生がデュエルしている光景から始まり、ハルカちゃんがミナト先生のカードに圧倒され敗北、不機嫌になったところから解説がスタートする形式を取る。
システムやテクニック紹介のほか、テーマ紹介や遊戯王トリビアを題材とした回も。
動画で使われている立ち絵は、ark氏が販売している有料立ち絵素材である。
「フフッ、先生、今ならサレンダーを認めてあげますよ?w」(この後負けました)
解説パートで左側にいる女子高生。遊戯王歴は10期からで、VRAINSよりも以前のアニメは殆ど未視聴。
いわゆるファンデッカー寄りのプレイヤーであり、お気に入りテーマはヴァレット。
アニメでもリボルバー推しなのでヴァレットデッキには聖なるバリア-ミラーフォース-も入れるのがこだわり。
普段は生徒役だが、ヴァレットテーマ紹介回でのみ解説役に回っている。
最初にサンダーボルトが禁止された時代にはまだ生まれていなかった世代ゆえ、遊戯王に関する定番のネタでも古めのものは意外と通じづらい。
トリビアの泉を知らない発言など、たまに放つ速攻魔法「ジェネレーションギャップ」は、ミナト先生と歴戦(及び往年)の遊戯王プレイヤー視聴者にダイレクトアタックで大ダメージを与える。
デュアルモンスターに見覚えが無いなど、若いプレイヤーゆえに遊戯王の歴史・環境に関する知識には所々浅い部分も。
紙版OCGの最新動向は追っていないようで、その時期の最新テーマが解説の題材となる回も多い。
そのため、現状の主なプレイ環境はマスターデュエルだがミナト先生と遊ぶ際には紙媒体を用いているものと思われる。
こういった事情からミナト先生が使う環境レベルのパワーカード/テーマにわからん殺しされるのが毎回のお約束。
敗北に続く解説パート冒頭では不機嫌な顔をしているのが日常であり、字幕に(初手不機嫌)と書かれるのがおなじみの流れ。
強力な効果を持つカードに対し(プンスカ)と付けながら文句をつけることも少なくない。
最近は遊戯王Neuron(公式アプリ)でコンボに使えそうなカードを見つけてはミナト先生に使おうとするも知識不足でコンボが不成立になる、という動画のスタートも多い。
その場合、ミナト先生に正しい使い方を身をもって教えられることになる。
調子に乗りやすい性格なのか有利状態で単芝を付けた勝ち煽りをよくするが、基本的に負けフラグで直後に逆転される。
当初はそうやって負けてもミナト先生に再戦を申し込むなど好戦的な性格だったが、徐々にミナト先生から歪んだ愛を向けられるようになり、圧し負けるようになっていく。
闇のデュエルモードのミナト先生に闇の呪縛で束縛されそうになると、チェーンして自身に強制脱出装置を使い退出するが、直後に先生のカードによって毎回引き戻されている。
ミナト先生の他にも遊戯王仲間としてユキちゃんという友達がいるのだが、電話などでその存在を仄めかすと決まってミナト先生の嫉妬心と独占欲を煽ることとなってしまい……。
「駄目よ。マスターデュエルにそういう機能が実装されたら、他の人はそれで学べばいいけど、ハルカちゃんは私に教わりなさい。いいわね?」
解説パートで右側にいる白衣のお姉さん。年齢不詳だがまだ20代らしい。
職業は塾の講師。塾長と自己紹介しているため、雇われではなく経営者の模様。
ハルカちゃんとは逆にガチ寄りの古参プレイヤー。幼少時に兄の影響でカードに触れるようになったが、長らく同性の遊戯王仲間に恵まれずにいた。
知識量はかなりのもので、全てのカード名を把握しているらしい。
環境デッキで相手を制圧するのが大好きと公言しており、その時その時の環境で使われている強力なカードでハルカちゃんを叩きのめしている。
動画冒頭のデュエルでは敗北一歩手前(いわゆる鉄壁モード)まで行くことも多々あるが、持ち前の戦術とドロー力で毎回逆転している。
とにかくドS気質であり、ハルカちゃんのデッキをメタる事にも余念がない。「対戦ゲームでは、相手が最も嫌がる一手を選べる性格の悪さが無いと勝てない」を体現する決闘者の鑑にして人間の屑。ハルカちゃんいわく「顔だけは良い」。
ネクロバレー発動下で相手がアクセスコード・トーカーの効果を発動し自爆する姿を見るのを楽しいと言いかけたり、スキルドレインの対策としてハルカちゃんにバック除去カードを推奨しておきながら再戦時にやぶ蛇を三枚積むなど、容赦も大人気もないデュエルを展開する。
ハルカちゃんの事はなんだかんだで大事な友達だとは思ってはいるようで、気前よくレアカードや新パックのBOXを譲ってくれる事も。飴と鞭の使い分けがお上手ですね。
遊戯王以外への興味は乏しく、ポケモン最新作の名前もうろ覚えな程。
ハルカちゃん以外の友達も彼氏も居ないため、視聴者からはスモールワールドでサーチが出来ない「スモワ非対応の女」と呼ばれている。実はハルカちゃん以前にも決闘者女子と知り合う機会はあったらしいのだが、前述のデュエル姿勢が災いしてすぐ疎遠になっていたという自業自得の悲しき過去を持つ。
そんな経緯からかハルカちゃんに対してはヤンデレめいた愛情を向けており、特にハルカちゃんの先生以外の友達(ユキちゃんなど)が絡むとその圧は最高潮に。
闇のゲームの使い手でもあり、心変わりの解説回では洗脳-ブレインコントロールを使って、帰ろうとしたハルカちゃんを何十戦も先生とデュエルしたがるようにコントロールを奪った。こいつらデュエルしたんだ!
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/01/20(月) 08:00
最終更新:2025/01/20(月) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。