バイアスロン(Biathlon)とは、ラテン語で「2つ」の意味の「bi(バイ)」に、「競技」を意味する「athlon」を合わせた言葉で、「2種目の競技」を意味する言葉である。
単体の言葉としては、主にスキーで滑走し、銃で的を撃つウィンタースポーツの事を指す。
なお、バイクとランの2種目で競われる競技(トライアスロンからスイムを除いたもの)もかつて「バイアスロン」と呼ばれていたが、区別のためか現在ではラテン語で「2つ」を意味する別の言葉「duo(デュオ)」を用いて「デュアスロン」(Duathlon)と呼ばれている。
軍人によるスキーでの戦闘技術や、スキーで滑りながらの狩猟がスポーツになったもの。
スキーで滑走し、決められた位置で立射や伏射で的を撃ち、ゴールした時間で順位を競う。射撃で的を外した場合はペナルティーでタイムに1分加算されたり、ペナルティループを滑走しなければならない。
競技としては18世紀後半にノルウェーやスウェーデンの軍人が競技大会をしたのが始まりとされている。
オリンピックでは1924年にスキー登山も含めたミリタリーパトロールという種目が取り入れられ、その後1928年、1936年、1944年と3回行われた。1960年から男子の正式種目となり、女子は1992年から正式種目となった。
日本では銃を扱う特殊性のため、競技者はほとんど自衛隊員である。
掲示板
1 ななしのよっしん
2018/02/17(土) 08:54:11 ID: 6TL/6kDXkZ
執筆おつでございます。
個人的にはオリンピック競技としてはスケートなんかよりずっと興味があるんだけど、日本だと極端に放送が少ないのが悲しい。
2 ななしのよっしん
2018/03/04(日) 00:47:21 ID: OXF+xmDsyI
日本人でメダル取る選手が出たら一気に注目されるからそれを待とう
3 ななしのよっしん
2022/03/03(木) 21:18:30 ID: +6O+w7sZQf
ウクライナ 19歳のバイアスロン選手が戦闘で死亡
https://
ウクライナの青年スポーツ省は、バイアスロンのジュニア代表チームに所属する19歳のユージン・マリシェフ選手がロシア軍との戦闘で死亡したとSNSで発表しました。
また先月行われた北京オリンピックのウクライナ代表としてバイアスロンに出場したドミトロ・ピドルチネイ選手は、自身のSNSで、防衛部隊に入隊して出身地の西部の都市を守る戦闘に加わることを表明しました。
提供: _MITTO_
提供: kumari
提供: 武田クラン
提供: ゲスト
提供: RUN
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/29(土) 16:00
最終更新:2025/03/29(土) 16:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。