バガン(Bagan)とはゴジラシリーズに登場する怪獣である。
牛のような大きな角を持つ怪獣。角から放たれる光線が武器。初登場はゲーム『超ゴジラ』だが、登場までにいくつもの企画の変更があったことでも有名。
最初の登場案は『ゴジラ(1984年)』の初期構想『ゴジラの復活』にまで遡る。これまでの昭和ゴジラシリーズから世界観を一新し、 初代から30年後に再び現れた新しいゴジラの対戦相手としてバガンは考案されていた。竜形態・猿形態・魚形態に変身する怪獣であったという。 検討の末、作品はゴジラ単体で作られる事になりバガンの登場は無くなった。
次の登場案は『ゴジラVSビオランテ』後に続編として企画された『モスラVSバガン』。 平成ゴジラシリーズと同じ世界でモスラを主役とした作品で、モスラの対戦相手となる予定であった。 この企画も『ゴジラVSモスラ』に変更となり、またもバガンの登場は流れてしまった。
バガンがようやく登場したのは1993年のSFC用ゲーム『超ゴジラ』であった。平成シリーズの世界観を準拠としたゲームで、 バガンは古代中国の伝説の怪獣が宇宙人の手によりゴジラ細胞とギドラ細胞を融合させて生まれた怪獣となっている。 ラスボスらしく強力なパラメーターを持っており、通常のゴジラでは歯が立たないが、 ギドラ細胞を取り込んだ「超ゴジラ」に変身する事でようやく対抗できるようになる。
また、3年後の1996年のPC用ゲーム『ゴジラ ムービースタジオツアー』にもバガンは登場する。 なんとか登場はしたもののゲーム作品ということもあり、バガンは知る人ぞ知る怪獣という扱いであった。
youtubeで公開中の人形劇『ゴジばん』にて、バガンは再び日の目を見る事になった。 デザインはゲーム版に準じている。全長6mにもなる巨大な造形物が作られた。 また、デザイン案の一つであったバガン(ビースト)も存在している。
ゲーム『ゴジラバトルライン』にもこのデザインのバガンが登場している(紹介画面は『超ゴジラ』のもの)。 敵が複数存在する場合、距離の近さによって光線が伝播しダメージが広がる性能となっている。
バガンの元ネタは中国の詩集『文選』に登場する海神「馬銜」で馬の頭を持つ竜の姿をしているという。
デザインは吉田穣。吉田氏はウルトラ怪獣やバトラやデストロイアを手掛けた事でも有名で、バガンもそれらの怪獣と似た雰囲気を持つ。
『超ゴジラ』での体色は茶色、『ゴジラ ムービースタジオツアー』のフィギュアでは白色だが、『ゴジばん』ではパール塗装を施す事により茶色にも白色にも見えるように作られている。
▶もっと見る
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2026/08/17(月) 14:00
最終更新:2026/08/17(月) 13:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。