バズズとは、ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスターである。
DQ2で登場。ハーゴンの神殿の5階に控えている。シルバーデビル、デビルロードの色違い。由来は魔神パズズか。
ベギラマ、ザラキ、イオナズンと全体攻撃の呪文を唱えてくる。さらにラリホー、ベホマ、メガンテも使用する。呪文を使わない場合は2回攻撃を行うが、リメイク版ではマホトーンに変わる。
倒すとふしぎなぼうしを落とすことがある。
DQ5では雑魚モンスターとなる。魔界に出没し、ヒャダルコ、マヒャド、メガザルとDQ2とは違った呪文を使う魔物となる。落し物はメガンテのうでわ。
DQ10では冥王ネルギルの側近、コインボスとして登場。ネルギルの側近としてはイオグランデ、ジゴスパーク、ヘルファイアを使用する。魔法の迷宮では「ベリアルのコイン」を使用することで戦える。
ドラゴンクエストモンスターズシリーズではジョーカーから登場。魔獣系に分類されており、シルバーデビルにギガンテス、ゴーレム、ジャミラス、だいおうイカを配合することで誕生する。スキルは「ダイナマイト」。ジョーカー3ではAランクからSランクとなる。
ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城ではヘルムードの召喚という形でベリアルと共に登場する、ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わりでは試練のほこらに登場する。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島では直接登場しない。破壊天体シドーでのハーゴン軍バトルで黒い魔物、ハーゴンの城で黒い影の魔物として登場し、前者ではベギラゴン、後者ではイオナズンを使用してくる。
吉崎観音による『ドラゴンクエストモンスターズ』のスピンオフ漫画『ドラゴンクエストモンスターズ+』ではドラゴンクエストⅡの300年後の世界に登場。
邪配合にて復活を果たし、モンスターマスターであるマルモを『Ⅱ』の300年後の世界に連れ込み世界の「主」に据え、かつてのロンダルキアの地を再び氷雪に埋める。そして、再びロンダルキアを訪れた仇敵であるローレシアの王子と死闘を繰り広げた。
その肉体は邪配合で作られたバズズの形をしたものでしかなかったが、地獄の淵で邪道を放っていたバズズの魂を取り入れることでかつてのバズズ以上のモンスターとして復活した。その姿は全身に刀傷とその縫合の後が残るが、これは魂に刻まれた傷が新たに作られた肉体にまで影響を与えたがゆえに現出したものである。
イオナズン、複数のイオナズンを同時に放つイオナズン・改を使いローレシアの王子と戦うも、かつて以上の強さを誇る彼には通じない。しかし、ローレシアの王子が「破壊神を破壊した男」として民集からの迫害を受けるきっかけがバズズだったこと、それに人々が同調し、ローレシアの王子を追い詰めたことを暴露するとローレシアの王子は戦意を喪失。
さらに、他のモンスターの力を取り入れる邪配合の力により『Ⅱ』のラスボスであるシドーの力も取り入れ、「エビルシドー」と化す。この形態ではシドーの4本の腕と翼を持ち、メラ・ヒャド・ギラ・バギの4属性の呪文を同時に使用することが可能。四大属性呪文の相乗破壊力はギガデインにも匹敵する。その力で一度はローレシアの王子を死の淵に追い込むも、サマルトリアの王子、ムーンブルクの王女の到来により、形勢は逆転。ザオリクで蘇ったローレシアの王子のロトのつるぎによる一撃で上半身を吹き飛ばされた。
しかし、邪配合で生み出されたモンスターはそれでも死ぬことは出来ず、体内に取り込んでいたベリアル(ドラゴンクエスト)、アトラス(ドラゴンクエスト)の魂が表面化し、肉体の主導権を争って不定形のモンスターと化す。肉体を維持する魔力を確保しようと、モンスターマスターであるマルモを喰ってその魔力を取り込もうとするが、マルモに従うモンスター達の奮戦により失敗した。
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最終更新:2024/04/24(水) 02:00
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