バトルホッパーとは、特撮作品「仮面ライダーBLACK」に登場する、世紀王専用マシン(バイク)であり、本作のヒロインである。
その立ち居振る舞いから、「てつをの嫁」とも呼ばれる。
ステータス | |
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最高出力 | 415馬力 |
最高時速 | 500km |
搭乗者 |
ゴルゴムの科学の粋を結集して造られた世紀王専用マシンにして、「モトクリスタル」を動力源とした生命体である。
「生命体」の名の通り自我を持ち、また体内(?)に持つ「リライブタンク」による自己再生機能も持つ。その為、大ダメージを受けて行動不能になっても、ある程度の時間が経てば自然に復元し、本来の機動力を取り戻す事が出来る。
世紀王であるBLACKが搭乗する事でキングストーンとモトクリスタルのパワーが融合し最大の能力を発揮する。この状態で放つ必殺技は「ダイナミックスマッシュ」。
光太郎がゴルゴムによって改造され、秋月教授の抵抗により逃亡した際に奪取し、以来パートナーとしている。
他のライダーと違い支援する人を持たず、孤独な戦いを強いられた光太郎にとって、常に良きパートナーであり続けた。
終盤の戦いでシャドームーンにNTR奪取されるも、長きに渡り共闘してきたBLACKを守るという意思が勝ち、キングストーンフラッシュを受けて遂にシャドームーンに反攻、手傷を受けるも自らリライブタンクを爆発させてシャドームーンに大ダメージを与えた。しかし、リライブタンクを失ったため自己再生機能を喪失、「ア、アリガトウ…ラ、ライダー…」と、光太郎に自らの感情を初めて言葉に表して死亡した。
その数々の行動から本作のヒロインと目されており、寡黙ではあるものの一種の萌えキャラとして人気が高い。
てつをのピンチには呼ばれる前に自ら駆け付けたり、てつをがサイ怪人に突き殺される寸前に身を呈して庇い、自らが重傷を負ったり、再生を喜んで頬を擦りつけたてつをに対し、まるで照れるかのように眼を点滅させたり、と、なんかすっげえ萌える。
だんだん顔つきもかわいく見えてきた。
ゴルゴムに標的にされる機会も多く、怪人の能力で動きを封じられたり、生物であることを逆手にとって操られたりすることもあった。
ステータス | |
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最高出力 | 512馬力 |
最高時速 | 750km |
搭乗者 |
死亡していたバトルホッパーが、続編「仮面ライダーBLACK RX」において復活した姿。
ボディカラーはそれまでの緑メインから一新されて青メインに変わっており、変身フォームを変えたRXが乗ることで、それに合わせて自らのフォームを変える能力も新たに得た。
また、動力源は「モトクリスタル」でバトルホッパーの頃と変わらないにもかかわらず、出力はバトルホッパーの頃を上回っており、死の間際に初めて行われた会話も『RX』では普通に行う事ができる。必殺技は「アクロバットバーン」。
本作ではライドロンを製作中の光太郎からライドロンがなぜ動かないのか聞かれ「知っているけど教えない」と、見事に嫉妬をむき出しにしていた(直後嫉妬してるのではと問われ、「そういうわけではないが、私にもわからないのだ」と素直に答えているが)。かわいい。
ロボライダーに呼応して姿を変えたアクロバッター。最高速度は850km/h。装甲が厚く、後方の敵対策にバルカン砲を装備。アクロバッター以上に最高速度が早く追跡性能も向上、ロボライダーの基本性能の遅さをカバー、かつ突撃能力が一気に高まった。
設定上はロケット砲を装備。毎回OPには出てるが本編での出番は・・・。
というか、これで乗り手が百発百中の銃士だからボルテックシューターでザコだろうが、ロケット砲で戦車だろうが、体当たりで重い敵も相手にならない。
バイオライダーに呼応して姿を変えたアクロバッター。走破性に優れたオフロードバイク。最高速度700km/h。
バイオライダー同様、素の状態で敵の怪光線などを透過する事が可能なチートバイク。元がオフロードなので複雑な荒れ地も目じゃない。おまけに水中航行能力も有するため、海に逃げ込もうが地の果てまで追ってくる始末。
▼メインヒロイン回 | ▼嫁の乗り心地について(3:13~) ア、アレ・・・!? |
▼浮気回 | ▼修羅場&NTR回 |
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最終更新:2025/01/15(水) 17:00
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