語源はバン(bun, 小型の甘いロールパン)に指小辞の -y がついたもので、「小さい菓子パンのような小動物」といった意味合いである。かつては bun だけでもウサギやリスを指していたが、現在では方言に残るのみである。
兎は欧米では基本的に害獣だが、 bunny は小動物としての飼いウサギ(rabbit)、特に子兎(leveret)の意味で用いられる。米国では野兎(hare)であっても rabbit 、小型のものや子ウサギも bunny と呼び慣らしている人は多い。また bunny rabbit と組み合わせで言うこともある。和訳に際しては「小ウサギ」「ウサ公」「ウサギさん」「ウサちゃん」等、ニュアンスの幅にいくらかの余地があるが、概して一般に bunny は可愛いものとされている。
英和辞典では幼児語として紹介されているケースが多いが、単に普通の大人ならばこの意味ではフォーマルな場で言わないというだけで、日常的な空間では大人もよく言う。実際、あらゆる競技形態の(ただしバスケは除く)スポーツ選手やアーティスト、学者たちの間で「小ウサギ」の意味の愛称としても広く好まれているのである。
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最終更新:2023/09/28(木) 03:00
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