バルダンバとは、ポケモンBWの字幕実況者であり
サーナイトの人・・・ではなくルンパッパの人・・・でもなくボスゴドラの人かもしれない。
初回動画タイトルは『諸刃するボスゴは石頭くてガブの地震で確1っちゃうの』長すぎである。
上に字幕実況者と書いているが、正確にはプレイ動画に編集を多用して二次創作風味にしてありMADのような感じ。
挿絵付き字幕実況者(?)という方が正しい模様。
自画像キャラであるコトネ(HG・SS女主人公)が、顔芸を織り交ぜつつ字幕実況するスタイル。
バルダンバの心情をコミカルに表現しており、テンポがよく親しみやすい雰囲気を演出している。
また、何といっても特筆すべきはその編集技術の高さ。
ゲーム内効果音の差し替え、動画の合間の小ネタなど、様々な形でそのスキルを披露している。
ちなみに、時折使用されるイラストは全て自作であり、素の画力にギャグセンスも相まって高いクオリティを誇る。
ポケモンの中ではボスゴドラがお気に入り。
が、タグはいつも別のポケモンで埋め尽くされる。最早お約束か。
対戦では交換主体の読み合いを好むが、深読みし過ぎて読み間違えることもしばしば。
しかしその読み間違いも、後半の読み合いでしっかりカバー出来る強さも持ち合わせている。
HNは漫画「BLAME!」に登場するチョイ役キャラが由来。本編内では名前すら分からないキャラのため、かなりのファンであるのは間違いない。
ボスゴドラは高い防御種族値を誇るポケモンであり、耐性はなんと10種類にも及ぶ。
攻撃力も侮りがたく、そこから繰り出されるもろはのずつきは、実戦的ポケモンでいえばラムパルド、アーケオスに続く3番手。
さらに特性「いしあたま」によって反動ダメージが無効になるため、他のもろは使いとは十分に差別化が出来ている。
他にも電磁波、メタルバーストと言った有効な補助技があり、意外な器用さも併せ持つ。
しかし、タイプのせいで4倍弱点が格・地の2つ、2倍弱点は水と現環境のメジャー弱点が並んでいる。
そのうえ特殊耐久はかなり低く、大抵のタイプ一致等倍で落ちてしまう始末。
要するにもろいのである。
そこで・・・
ボスゴドラが活躍出来る環境を他のポケモンでサポートし作ってしまおう!というのが動画の趣旨である。
ボスゴドラ中心というだけで実際全て登場するわけではない、全く登場しない回があるのも御愛嬌。
下記では動画内で紹介された戦術をここでも紹介します。
専守防衛ボスゴサイクルとは・・・
ボスゴドラは上記の通り多くの耐性を持つが、その4倍弱点の多さ、メジャー弱点の多さのせいでその耐性も無意味なものとなっている。
そこで弱点「格、地、水」の3つを他のポケモンでカバーし、ボスゴドラが活躍出来る場を整えようというのがこの作戦の戦略である。
主に格闘、地面、水の弱点をカバーするには「飛、草、虫」タイプを持つポケモンを使うのが効果的。
ボスゴドラとサイクルを回せる代表的なポケモンについてはグライオン、ルンパッパなどが挙げられる。
ボスゴドラは解雇され、ついにマルマインの時代がやってくる・・・!
トリプルソリッドスフィア大作戦とは・・・
結論から言えば、新ゴミ技:エレキボールを駆使した戦術である。
エレキボールは自分と相手の素早さ倍率で攻撃力が変化する。
しかし、マルマインという素早さ種族値140という恵まれたポケモンをもってしても、エレキボールの最高火力にあたる威力140を叩きだせる実戦ポケモンは精々ツボツボ、ナックラー(地タイプなので無効)くらいしかいない。
そこで発想の転換。
麻痺撒きによって徹底的に相手の素早さを下げてしまえばよいのである。すなわち、
何タイプであろうと必ず麻痺を撒けるへびにらみ要員。
そして、電気タイプに耐性がある草・ドラゴン・地面の圧力として氷タイプのサポート。
最後にダメ押しのいのちのたま。
それらの支援を受け、最高火力のエレキボールをぶちかます。
以上、「玉(マルマイン)が玉(いのちのたま)もち玉(エレキボール)を打つ」もとい「トリプルソリッドスフィア(玉3個)」大作戦の全容である。
マルマイン<もう何も恐くない!
そこでバルダンバは特性「いかく」だけでBWの荒波に揉まれるで有名なワキ@さんと対戦する事になった。
ワキ@さんはタイトル通り特性「いかく」のみのパーティを構築していて、それは相手の攻撃力を下げる特性である。
これは自分のサイクルをより多く回すことで相手の攻撃力は下げ、相手の物理技を完封すると戦術である。
例えば初手で相対して一度「いかく」を入れる。タイプ相性が不利なので交換する。
これだけの動作で2回の「いかく」をいれ相手の攻撃を抜群なら等倍、等倍なら半減で受けることが可能なのである。
物理技メインのボスゴドラを主軸にしてパーティ構築しているバルダンバには厳しい戦いとなる…はずだった。
バルダンバは普段通りボスゴドラに不利なポケモンを他の手持ちポケモンでカバーするという戦術とった。
それが功を奏して、鬼門となると思われたポケモンでさえも突破するのであった。
その後も相手を状態異常にする順当な試合展開を見せていた。
相手の残りポケモンは体力ギリギリまで追い詰められたポケモン。後1匹は物理技メインのポケモン。
物理技に強いボスゴドラには負け筋が無いと思われた。
しかし…
ワキ@「バルダンバよ…動画をうpする前に一つ言っておくことがある お前は動画を面白くするのに良い展開ではなかったと思っているようだが…こちらの動画は面白く編集出来たぞ」
バルダンバ「な 何だって!?」
ワキ@「そして動画でボスゴドラのことを恰好良く紹介しておいたぞ あとは動画を投稿するだけだなクックック…」
バルダンバ「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある ワキ@さんに負けない面白い動画にするためにボスゴドラにもろはのずつきを外してもらいたかったががそんなことはなかったぜ!」
ワキ@「そうか」
バルダンバ「ウオオオいくぞオオオ!」
ワキ@「さあ来いバルダンバ!」
バルダンバの勇気が動画の再生数を伸ばすと信じて…!
ご愛読ありがとうございました!
※主役であるボスゴドラさんより活躍している気がするが、それはきっと気のせいだ!
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最終更新:2024/04/24(水) 21:00
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