戦闘機やアクロバット機が、進行方向に対して螺旋を描く動きのこと。
なおボーイングでは、ジェット試作機であるボーイング367-80(旅客機ボーイング707の原型)でバレルロールを行った伝説が有る。
『スターフォックス64』では、ZまたはRボタンを2連打することで、バレルロールで敵の攻撃を弾くことができる。ゲーム中、ペッピーがそのことを説明するのだが…
なぜか、4chanなどの海外掲示板で、何かが回転している画像やGIFアニメに「Do a barrel roll!!」と入れたクソコラが大流行。現在では沈静化したものの、いまだに懐かしのネットネタとしてたまに話題に上る。
そのせいなのかなんなのか、Google検索で「Do a barrel roll」を入力すると…!
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アトム系トリックの基本。「スプリット・ジ・アトム」の最初の形から、ヨーヨーを反対のストリングに載せ替え、手を入れ替えて載せ替え…を繰り返し、ヨーヨーを三角形の中でぐるぐる回すトリック。
第1期ハイパーヨーヨーでは、認定トリックのハイパーレベル8に設定されていた。
上記を読んで「え、それアトミックファイヤーじゃないの?」と思った人はハイパーヨーヨー世代の方だろう。これは、理由があってハイパーヨーヨーでは名前が変えられていたことによる。
アメリカで「バレルロール」といえば、上記の技である。
このトリックにはいくつか別称があり、そのうちの一つが「アトミック・ボム」だった。
日本でハイパーヨーヨーの展開が始まったとき、被爆国である日本で「原子爆弾」は語弊があったことから、「アトミック・ファイヤー」と名前を変えて紹介された。
「アトムスマッシャー」と呼ばれることもあるが、トリックブックやメーカーによって「アトミック・ボム」の方だったり「スプリット・ジ・アトム」の方だったりするため、確認が必要。
ハイパーヨーヨーでは、ハイパーレベル5にこれと別の「バレルロール」がある。
これは、アメリカでは「THPバレルロール」「バレルロール2」「アトミック・ボムじゃないほうのバレルロール」などと呼ばれている技である。
第1期ハイパーヨーヨーのプロモーションには、ハワイのスポーツカイト販売店「HPK」と、そのヨーヨーチーム「THP」が関わっていたため、トリック名の多くがTHPに準拠していたことから、こちらが「バレルロール」に設定されたものと思われる。
現在の性能のヨーヨーでは、こちらの「バレルロール」は簡単すぎるためほとんど行われていない。
オフストリングのバレルロールは、上記の「ハイパーレベル5」の方に準拠している。
ディアボロでは「スティアー・ザ・ポット」または「コーヒー・グラインダー」と呼ばれる。
掲示板
1 ななしのよっしん
2017/02/12(日) 20:20:46 ID: 0b2/p50Aae
2 ななしのよっしん
2020/02/23(日) 18:40:17 ID: MAAkbTB8NA
Google検索の隠し要素・イースターエッグとしての「Do a barrel roll」は、スターフォックス64が元ネタで間違いないね
「Z or R twice」が別名で、これで検索しても同じ動作をする
この「Z or R twice」はスタフォ64で「Do a barrel roll」に続いて表示される文言だから
3 ななしのよっしん
2021/03/25(木) 22:45:08 ID: W3xQvt5GcN
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最終更新:2024/03/29(金) 09:00
最終更新:2024/03/29(金) 09:00
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