バンドでめしを食べるのは大変なこと。
バンめし♪とは、TOMOSUKEとCUTEGが贈るKONAMIのメディアミックス企画である。
ひなビタ♪シリーズでおなじみのひなビタ♪おじさんこと「TOMOSUKE」とひなビタ♪シリーズのキャラクターデザイン、挿絵担当をしている韓国のイラストレーター、CUTEGがひなビタ♪に続く企画として新たに制作監修。2018年3月31日にひなビタ♪ライブ2018 SWEET SMILE PAREDEでプレ発表、同年4月12日にTwitterやYoutube上で正式発表された。Youtubeでは、ライブのプレ発表で流されていたPVが投稿されている。
ひなビタ♪とは世界観を共有しており、(具体的な時間は明らかになっていないが)数年後という設定になっている。
そのため、作中でひなビタ♪でも言及されたガールズバンド「moonbow」についての話題が上がったり、
八萬町で開かれるイベントにここなつが呼ばれ、そのイベントでBlanc Bunny Banditと邂逅したことが報告される、
その後、登場人物が日向美ビタースイーツ♪の楽曲を聞き始めるなどの描写が見られる。
ひなビタ♪側でも伏線が張られており、
先述のライブSWEET SMILE PARADEのちょうど一年前に、ティザーPVのキャラクターの1人と思われる人物がひなビタ♪公式Facebookに登場していたり(そのときはイブが、黒髪のあほ毛の子を見かけている。)、
まり花の母主体で日向美商店街にバンド練習場を建てる計画がなされていると報告されたりしている(バンめし♪作中でこのバンド練習場を拠点にしているガールズバンドの登場が予告されている。ちなみに場所はサウダージ(まり花の実家のレコード屋)の屋根裏部屋で、日向美ビタースイーツ♪がかつてバンド練習していた場所である)。
ただし、バンめし♪の舞台においては、日向美ビタースイーツ♪の活動内容、メンバーの情報については殆ど明かされておらず、伝説化しているとのこと。なお、作中の時系列で日向美ビタースイーツ♪は活動を停止している。
伝統に縛られた街・・・
退屈な日常・・・
決められた未来・・・
そんなのはもううんざりだ・・・
この街から抜け出そう・・・
出来るだけドラマチックに・・・
バンめし♪
(タイトルロゴ)
―ヴォルテール―
※シーズン3以降の登場人物については記事「ふるさとグランプリ」を参照のこと。
舞台は「八萬町」。「奥美濃の小京都」とも呼ばれる、伝統的な古き良き町並みの観光街。
正式発表直後、「バンめし♪」のロケハン地とされる場所が早くも特定されている。その場所は、岐阜県の中濃地方に位置する郡上市。長良川と支流の吉田川に沿った山間部の街で、郡上八幡城やひるがの高原などの観光スポットや、明宝ハム、食品サンプルなどの名産品で有名な都市である。
この中でティザーPVの風景、街並みが郡上市の街並みと酷似する部分がある。郡上八幡城の公式観光キャラクター、およしちゃんも発表直後に似ている部分があるとツイートしている。
2018年8月6日から毎週月曜日の21時45分~55分の10分間、FM GIFUでラジオ番組「およしちゃんのバンめし♪おくれんかな?」が放送されている。FM GIFU一局ネットの番組であるが、radikoのエリア外放送局の有料視聴機能を使って全国で視聴できる。また、KONAMIのYouTube公式アカウントで放送日の翌日にアーカイブ動画が公開されている。
ちなみにMCを務めるおよしちゃんは、郡上八幡城の観光キャラクターで、郡上市の非公認ではあるが、郡上市の情報をtwitterで積極的に発信している。
※詳しくは、「およしちゃんのバンめし♪おくれんかな?」の記事を参照。
2018年10月3日から、「およしちゃんのバンめし♪おくれんかな?」とはまた別に、新たに開始したバンめし♪のWebラジオ。こちらでは、KONAMIのYouTube公式アカウントに加えて、下記掲載のKONAMI公式チャンネルの生放送でも視聴ができる。
※詳しくは、「白兎団本部放送」の記事を参照。
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最終更新:2024/04/23(火) 19:00
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