バン・フライハイトとは、上山道郎の漫画『機獣新世紀ZOIDS』に登場する架空の人物である。
名前の由来は野蛮の「蛮」から。アニメ版での声優は岸尾大輔(現:岸尾だいすけ)。
この作品における主人公。
辺境の村ウィンドコロニーに姉と二人で住む少年で、父親のような立派なゾイド乗りになる事が夢。
ある日遺跡で見た事もない白いゾイド「ジーク」、そして謎の少女「フィーネ」を見つけた事がきっかけとなり、彼女の記憶を探すための旅に出る事になる。
以上が大まかな概要である。
性格、容姿共に漫画とアニメでそう差異はなく、愛機が多少違っているくらいである。
以下、媒体ごとの本編中における活躍。
基本的には登場しないが、シールドライガーブロックス等の設定を見るかぎりでは一応存在はしているようである。
あと、HMMシリーズでもその存在を匂わせる設定がいくつかあり、あのブレードライガーが生み出されるきっかけを作ったのがこのバン・フライハイトであると言われている。
ウィンドコロニーに住む少年で、ある日野良ゾイドのガイサックに追われて迷い込んでしまった遺跡で、見た事もない白いゾイド「ジーク」を発見。その力でガイサックを撃破する事に成功する。 そしてフィーネの記憶を探す度に出る事になったバンは、道中賞金稼ぎのアーバインやフリーの運び屋ムンベイとの出会いや、再び現れたレイヴンのジェノザウラーやデススティンガーとの戦いを通じて心身ともに逞しく成長していく。 |
亡き父親と同じ、立派なゾイド乗りになる事を夢見る少年。 アーバイン、ムンベイ、レッドリバーでのヘリック共和国の軍人との出会い、レイヴンとの死闘を通じて成長したバンは、帝国の皇太子ルドルフをロッソ、ヴィオーラから託され、帝都ガイガロスに旅することになる。しかしレイヴンのジェノザウラーには手も足も出ず荷電粒子砲でシールドライガーは絶命し、さらにルドルフを救出しに行っている間にジークとフィーネがシールドライガーの中に入って光の繭「エヴォリューション・コクーン」を形成。自分自身が出し抜かれたと思い込んで落ち込んだが、ルドルフの叱咤激励とフィーネの声を受けて再起。スティンガーの攻撃で倒されたかと思われたところで光の繭に入り、シールドライガーはブレードライガーとなり復活。レイヴンのジェノザウラーと再戦する頃にはジークなしでもレイヴンを圧倒する戦闘技術を身に付け、激しい戦闘の末に撃破した。続けてガイロス帝国どころか世界征服を狙う摂政プロイツェンのデスザウラーと戦闘し、仲間たちの協力を得て撃破した。 そしてそこで彼は再びフィーネと再会。旅に出た後紆余曲折を経て、クルーガー大佐により平和維持を目的とした特殊部隊・ガーディアンフォースに任命される。 |
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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