パシリが如くとは、SEGA製のゲームシリーズ『龍が如く』の主人公である桐生一馬のパシリっぷりを端的に表した言葉である。
桐生一馬という男は、関東一帯を治める極道組織「東城会」の4代目会長であり、その戦車のような強さと数々の伝説から『堂島の龍』という異名を持つ、男の中の男である。
殴り倒した相手は数知れず、何度斬られても殴られても撃たれてもすぐ復活するという伝説の極道(まあその辺はゲームの主人公だからげふんごふん)。
そんな桐生も子供にだけは甘く、ねだられれば何でも買ってあげる・やってあげるのだ。
元々1の頃から遥から「あれ買って!」だの「あれやって!」のと言われていたのを至極当然のように行っていたが、3ではその傾向が更に強くなり、経営する養護施設の子供たちにされる様々な願いごとを叶えてあげている毎日である。
桐生自身も養護施設育ちであり、親が居ないことの寂しさを理解しているからか子供に優しいようである。というより元々正義感ある人物なのでその姿には納得がいくが、強面の厳つい男が小学生に良いように使われている姿はある種のネタとしか言いようがない。
でもそれが桐生さんのいいところ。男前にも程がある。
そして、伝説の龍をパシるのは子供だけではない。
しばしば、桐生をヤーさんだと知らぬ一般人が、彼にしょうもないおつかいを頼む場合がある。もちろん「なんでオレが」「他の奴に言え」と最初は不満気なのだが、そこは優しい男桐生、なんだかんだでパシられてあげるのである。
以下に、そんなパシられ伝説の一部を挙げる。
戸惑いも、恥もかなぐり捨て、困っている人のために一肌脱ぐ男。やっぱりかっこいい……よね?
くぎゅ遥の為ならいくらでも払います。 犬を探してと言われればダッシュで追います。
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最終更新:2023/09/25(月) 16:00
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