パフィン(Puffin)とは、海鳥であるウミスズメ科ツノメドリ属の英名もしくは、ニシツノメドリのことを指す。
現存するパフィン(ツノメドリ属)は、ツノメドリ(Horned Puffin)、エトピリカ(Tufted Puffin)、ニシツノメドリ(Atlantic Puffin)が存在する。
一般的に「パフィン」というと、主にニシツノメドリのことを指す。エトピリカは他のパフィンと比べると頭に飾り羽があるのが特徴的で、ツノメドリと同様に北太平洋に生息している。ニシツノメドリのみ、名前の通り北大西洋に生息している。日本にも北海道において、エトピリカが営巣することがある。一方でツノメドリは飛来することはあっても、営巣することはない。
共通する特徴として、嘴が太く大型で、一度に複数の小魚を咥えて運べるようになっている。集団でコロニーを形成して、岩の隙間や自分で掘った穴で繁殖する。ある程度自由に水中を泳ぐことができるように、翼は小さい。この翼を高速で羽ばたくことによって空を飛んでいる。
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最終更新:2024/04/19(金) 08:00
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