パラガスとは、アニメ映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』などに登場した人物である。
CV:家弓家正(初代)、宝亀克寿(二代目)
ドラゴンボール超に登場するパラガスは「パラガス(ドラゴンボール超)」の記事を参照。
伝説の超サイヤ人、ブロリーの父親でありサイヤ人の生き残りの一人。
名の由来はアスパラガス。(Wikipedia「燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」より)
かつて息子の異常な戦闘力からベジータ王によって息子共々撃ち捨てられる。
しかし、フリーザが惑星ベジータを攻撃した際に息子のブロリーの潜在能力が覚醒し、九死に一生を得る。
その後、制御のきかないブロリーによって左目を潰されるも、何とか制御装置の開発に成功し、ブロリーの力を使い全宇宙を支配しようと企む。
ベジータ王・ベジータ・未来トランクスの王家三代と面識を持つ数少ないサイヤ人の一人である。どう調べたのかは不明だが、未来から来たトランクスを初見で「ベジータの息子」と認識していた。
ブロリーを緊箍冠のような機械によって制御していたが、迫り来るグモリー彗星から逃れる為に新惑星ベジータから脱出を試みる。
しかし、暴走したブロリーに脱出用ポッドごと押し潰され殺されてしまう。事件の黒幕は自分の子供に殺される悲惨な最期を遂げた。
そんなパラガスだが、ブロリーもろともベジータ王に殺されそうになった際に息子の命を助けるよう懇願したり、消滅寸前の新惑星ベジータにブロリーを置き去りにしようとする際も「可哀想だが」と口にするなど、サイヤ人らしからぬ父親らしさを見せている。
劇場版での登場は「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦」のみだが「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」では、あの世とこの世の法則がめちゃくちゃになり死人が復活。数々の敵キャラクターと共にほぼ背景、台詞無しで一瞬だがカメオ出演している。なぜかブルマを穿いていないように見えるが・・・
2010年、グリーンランドにて開催された「スーパーブロリーステージ」では17年ぶりにブロリーとの親子共演をはたす。手始めに地球を侵略しようと悟空達の前に現れ、制御装置で悟空を支配下に置こうとする。劇場版と変わらず黒幕であったが、新たな名(迷)台詞を残したりブルマに翻弄されたりとちょっとお茶目な一面を見せた。
2011年にはアーケードゲーム、「ドラゴンボールヒーローズ」にて、バイオブロリーと共に遂にゲームへ初参戦。「デッドパニッシャー」という必殺技名を得る。
※ちなみにドラゴンボールヒーローズでのCVは当時は存命だった家弓家正氏ではなく宝亀克寿氏が担当しており、後に正式にパラガス役を引き継いでいる。
2018年公開のリブート映画「ドラゴンボール超 ブロリー」で再登場が決定している。過去作とはパラレルワールドのため上記とは異なる設定が加えられているのと、見た目が白髪になるさらに老けた風貌をしている。
ニコニコ動画ではブロリーブームにより、「親父ぃ」としての地位を確立(?)し、「シュワット!!(本来はしまった!!)」「明日まで、明日までお待ちください」というセリフやブロリー制御装置の「ピロロロロン♪」という効果音、親父ロイド(パラガスのセリフを編集、合成し新たなセリフを作成)により、視聴者の腹筋を崩壊させた。
最近ではパラガスが主役のMADが出始めているだけでなく、家弓家正氏の絶妙な演技による独特の笑い声、逆再生で発生する新たな可能性(あーう、おとなのおねえさん等)、迫り来る親父ぃの股間、そして17年ぶりに新録された「スーパーブロリーステージ」での音声が♂いろいろな意味♂でパラガストの末路だったせいか、変態的なキャラ付けをされるMAD動画が多くなった。
劇中でバトルシーンが無いにも関わらず数少ない映像を駆使し、サイヤ人らしい戦闘を繰り広げるMAD動画も多くなっている。
パラガス愛好家、「パラガスト」の手により「伝説の超パラガス」なる伝説の超戦士も誕生している。詳しくは項目参照。
ブロリー「どこへ行くんだぁ?」
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/09(日) 07:00
最終更新:2025/02/09(日) 07:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。