パワハラ会議 単語

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パワハラ会議とは、

  1. が部下に対して嫌がらせ、威圧的な言動を行う「パワーハラスメント」が含まれる会議。詳しくは「パワーハラスメント」の記事を参照。
  2. 漫画鬼滅の刃」で、リーダーである鬼舞辻無惨が行う会議す、ファンがつけた通称。

である。ここでは2について説明する。

概要

無惨が拠点としている無限に、会議参加者となる突然移動させられた後に行われる。無惨の前ではしなければならず、無惨の問いかけがあるまでは勝手に話を始めてはいけない。話をしたら「貴様共のくだらぬ意思で物を言うな」等とパワハラを受ける。

にあたる鬼舞辻無惨に威圧的な言動が多く、たちを有を言わさず理不尽に叱責・処罰することから、ファンから「パワハラ会議」の名前がつけられている。

作中では2回、十二鬼月(上位に属する12の)のうちかが殺されたときに、上弦の鬼たち、または下弦の鬼たちのどちらかが集められている。半天狗の「集められたのは十三年ぶり」という台詞と、無惨の「十三年ぶりに上弦を殺されて…」という台詞からすると、過去にも同じ理由で招集されていたようだ。アニメでは猗窩座無限に移動した直後に理由を察している。

作中1回目の会議

原作51~52話(6巻)、アニメ26話で登場。ストーリーとしてはこの後に映画無限列車編」につながる出来事である。鬼滅の刃話題で単に「パワハラ会議」と言ったときにはこの会議すことが多く、「何がまずい?言ってみろ」「私は何も間違えない」等の有名な台詞も多く登場する。


   
ネタバレ注意

ネタバレ閲覧の権を他人に握らせるな!!
この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
閲覧の際は自己責任猪突猛進!!猪突猛進!!


































十二鬼月のうち、階級が低い下弦の鬼の5人が集められた会議下弦の鬼の1人だった累が殺されたために開かれた。

「パワハラ会議」という名前ファンから呼ばれるが、下弦の鬼の意見はほとんど聞き入れてもらえなかったため、会議としてはうまく機していない。さらに、その後5人中4人が惨殺されていることから、会議というより実質的には不要になった(と無惨が考えた)下弦の鬼たちの粛清であると言える。無惨も、3人殺した時点で「下弦の鬼は解体する」と発言しており、最初から会議をしているつもりは全くなかったと思われる。

これまでの鬼滅の刃の展開以上にグロテスクな描写が多いので、閲覧には注意を要する。アニメではの死ぬ間が非常に生々しく描かれており、床が血のになっていた。

参加者

鬼舞辻無惨
自分が常に正しいと思っているリーダー。なぜか着物を着た女性の姿で参加しており、下弦の鬼たちは彼女無惨であると気づいていなかったようだ。
鳴女(なきめ)
無限に呼び出すなど、間を操作するを持つ女性を弾いている。特に発言はしなかった。
(かまぬえ/下弦の陸)
累が殺されたことや下弦の鬼入れ替わりしいことから、無惨下弦の鬼の弱さを説教され、内心「そんなことたちに言われても…」と思っていた。しかし無惨が「至近距離にいるの心を読める」というを持っていたため、「何だ?言ってみろ」と追及される。焦った釜は「思考が…読めるのか? まずい…」と思うが、それさえも読み取られ「何がまずい?言ってみろ」と言われてしまう。その後、を流して許しを乞いながら無惨捕食された。
余子(むかご/下弦の
お前はいつも狩りの柱と遭遇した場合逃亡しようと思っているな」という問いかけに対し、「いいえ思っていません!!」と涙目で否定するも「お前は私が言うことを否定するのか?」と言われ直後に潰された。心を読まれている以上、おそらく肯定しても否定しても同じ結末を辿ったと思われる。
病葉(わくらば/下弦の参)
何を答えても殺され得る状況から、必死逃げることにしたが、これは下弦の壱魘夢に「愚かだなぁ」と感じさせるような行動であった。気づいたときには、無惨の手にを掴まれた生首だけの状態になっていた。
轆轤ろくろ/下弦の弐)
「私はまだお役に立てます」と必死アピールし、無惨から「お前はどのようなことができる?」と具体的な方策を尋ねられる。そこで若干言葉に詰まりながらも「方様の血を分けていただければより強く戦えます」と伝えるが、
甚だ図々しい 身の程を弁えろ」「(轆轤の「違います!!」に対して)何も違わない 私は何も間違えない」「お前は私に図した 死に値する
…等と言われ、殺されるシーンすら描かれずに退場した。提案も無惨にとっては「図」となってしまうようだ。
もっとも、無惨から轆轤になされた問いかけをまとめると「今のお前でどれだけの猶予があれば何ができるのか」という内容である。これは現実のプレゼンに例えると、現在のリソースで可標とその期日を提示せよ』とめられているのに予算と人員を要した挙句に肝心の標と期日は『何かできます』といに等しかったようなものである。そのため、このシーンに関して言えば無惨の方が正論を言っているとされることも多い。
魘夢(えんむ/下弦の壱
「私は見心地で御座います 方様直々に手を下して戴けること」「他のたちの断末魔を聞けて楽しかった」と(無惨の心を読めることを考えればおそらく本心から)答えたため、無惨に気に入られ、血を分けてもらうことになった。しかし、血に耐えきれないなら死ぬ可性もあった。
生き残った魘夢はこの後の話で、より多くの人間の血をめて列車を襲撃することになる。

余談だが、このシーンモチーフとした「何がまずい?言ってみロコモコボウルexit」という名前コラボメニューが存在した。税込1100円。

このシーンコラ画像にされることも多く、その場合は無惨がまともなことを言っていることもある。

作中2回目の会議

原作98話(12巻)に登場。


   
ネタバレ注意

ネタバレ閲覧の権を他人に握らせるな!!
この項は、ネタバレ成分を多く含んでいます。
閲覧の際は自己責任猪突猛進!!猪突猛進!!


































上弦の鬼5人が集められた。上弦の陸だった妓夫太郎堕姫が殺されたため、上弦の鬼たちが集まるものとしては113年ぶりに開催された。

試験管を手に持ち何かの実験をしている男の姿の無惨が、"彼岸花"や産屋敷の場所を見つけられていないことに触れ、上弦の鬼たちを「私はお前たちに期待しない」「貴様らの存在理由がわからなくなってきた」と叱責した。また、玉壺(ぎょっこ)が情報を報告しようとしたときには首をり、「私は不快の絶頂だ まだ確定していない情報を嬉々として伝えようとするな」と手の上にその首を載せて言った。

ただし、上弦の鬼がもともと強く、無惨にとってもまだ戦になると判断されていたため、も殺されずに済んだ(玉壺は首をられたが死んでいない)。そこの会議では玉壺半天狗が「情報が確定したら其処に向かう」ことも決まった。割と会議してるように見えるが、下弦の方が酷すぎるだけである。

また、無惨パワハラ以上に上弦の鬼同士での争いが立っており、鳴女無惨が去った後に喧嘩する上弦の鬼たちを見て「く帰ってくれないかな」と思っていたようだ。

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