「見たら抹殺よ。」
―灰原哀
「パンツだから恥ずかしいもん!」とは、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん!」の対義句である。
命題の真偽と、その命題の裏の真偽が一致するとは限りません。必ず一致するのは対偶だけ。この場合「パンツであるならば恥ずかしい」が命題ですので「恥ずかしくないのはパンツではないからだ」とすべきなのです。
即ち、「パンツではないこと」が「恥ずかしくない理由」である事が成立するからといって、「パンツであること」が「恥ずかしい理由」である事も同時に成り立つとは言えないんです。逆も同じ事。「逆は必ずしも真ならず」という格言もありましたよねぇ?
例えば「パンモロ」です。パンツであることを前提にあえて衆目にさらすことでひとつのファッション、キャラクターとして生かすこともできたんですねぇ。
しかし灰原哀さん、彼女にはそれができなかった。元よりクールなキャラクターを維持してきた彼女とは言え、パンモロとは全く想像も出来ない遥か遠くの世界のもの。彼女が女性として持っていた羞恥心を、この世界で唯一気をおけずに接することのできる憧れの彼の前では誤魔化すことは出来なかったんですねぇ。(CV: 杉下右京または池上彰)
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最終更新:2024/04/20(土) 05:00
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