パンツァー・リート(独:Panzerlied)とは、1933年に作曲されたドイツ軍の行進歌である。
ドイツ第三帝国時代に作られた行進歌であるが、戦後もドイツ連邦共和国陸軍で歌詞を一部変更しながら歌われていた。
現在では、元々のメロディーであるルイスカリート(Luiskalied)が、ナチス親衛隊歌集に収録されている反共義勇軍の行進曲「鋼鉄の軍団(Das eiserne Schar)」にも使われているということが批判され、歌われなくなった。
なお、この曲が作られた1933年当時、ドイツは農業用トラクターしか戦車を保有しておらず、本来は装甲部隊や装甲兵の歌とするのが適切であり、戦車の歌とするのは不適切である。
映画「バルジ大作戦(Battle of Bulge)」にて少年戦車兵たちが合唱するシーンで、世界的に有名になった。この映画では1番歌詞だけが歌われている。
日本では「アドバンスド ワールド ウォー 千年帝国の興亡」(※嘘歌詞)や「鋼鉄の騎士」、「パンツァーフロント」などで使われている。
掲示板
49 ななしのよっしん
2018/07/11(水) 15:18:03 ID: vc5o3ye8qq
・元々戦車は一次大戦でトラクターに鋼板とか貼り付けて敵陣(塹壕)に突っ込ませたのが由来
・不整地を走るための走破性と地面を掘り起こすための動力機関のパワー
・木とか岩とかにぶつかっても平気な、ちょっとやそっとの衝撃でビクともしない頑丈さ
という意味で戦車との共通点が多く、戦車開発の意図を秘匿するにはトラクター名目がちょうど良かったからね。仕方ないね。
50 ななしのよっしん
2018/12/04(火) 22:02:20 ID: MOljTSamfd
ドイツ領南西アフリカの"Das Südwesterlied" って曲のメロディが凄くパンツァーリートでびっくりした
51 ななしのよっしん
2019/11/29(金) 03:03:04 ID: Z3inSF6Duy
パンツァーリート歌えるようになりたくて練習しているけど動画によって歌詞の発音が異なるから困る
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最終更新:2025/03/25(火) 19:00
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