パールヴァティー(Fate) 単語

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パールヴァティー

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パールヴァティー(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。

CV:下屋則子
イラスト蒼月タカオ / 設定制作奈須きのこ

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。

真名

インド神話シヴァの妻。パールティ

最初、シヴァブラフマー息子であるダクシャのサティーと夫婦であった。
婚約以前から憧れ、祈りで通じ合う夫婦であったのだが、しかしダクシャはそれを認めていなかった。
結局、ダクシャの侮辱に耐え切れずサティーは身を焼いて自殺
その報を聞いたシヴァはダクシャを惨殺、サティーの焼死体を携えて放浪し、そのまま世界を破壊せしめんとするほどの悲哀と狂気であったが、ヴィシュヌの計らいで正気を取り戻し、心身の修行に入る。
その後、サティーのはヒマラヤのパールティとして転生し、妻を失った悲しみをなおも燻ぶらせながら修行を続けるシヴァの心を解きほぐし、憚ることない正式な夫婦になった。
から転生してまで大勝利というインド神話特有の大スケールヒロイン。それがパールヴァティである。
その後の夫婦生活もお互いのの重さゆえにイチイチャついでに世界法則が乱れるようなことをしでかしている。

インド神話において、シヴァは数多の女神夫婦であるとされているが、最も温厚なパールティを崇める一となった結果、彼女正妻として据えられることとなった。
同時に、それらに前後してシヴァ夫婦とされた女神たちは別人ではなく、「パールヴァティの別側面・変身形態」という捉え方をされるようになった。
結果としてパールヴァティ変身形態としてシヴァすら手を焼く戦ドゥルガーや憤怒カーリーといった強い女としての側面を得ることになった。

人物像

本来霊のそれもに連なるレベルなので、通常のサーヴァントとして召喚されないため、擬似サーヴァント化している。それにあたり精的に似ている間桐桜を依り代に選んだ。

ーーーものの、間桐桜の物凄い魔術ポテンシャル&の強さゆえに、予想外抵抗を受けたため一度話し合い、お互いの欠点ともいえる部分を排除した結果、普通擬似サーヴァントには類を見ないほどにぴったりと融合した精性のサーヴァントになったとのこと。
そのため、記憶こそパールヴァティ基準であるが、イシュタルとは違い価値観行動成分が多い。

闇の部分を捨て去ったヒロイン。引っ込み思案さや人見知りは消え社交性が上がっている。
主人公たちに対しては気さくに「パールさん」と呼んでほしいと言ったりなどしている。インド英霊が恐縮しそうなほどにフレンドリーである。
なのだが、堅実性をとするパールティ双方の利点が裏に出てるのかどことなく鈍くさい。
は重めで世間知らず。ヤンデレ感はまだ残っているが悪に堕ちることはないが、どんなでも受け止められる太っ旦那様のノリで渡されたバレンタインチョコに戦慄させられたのは

一方で自身の側面であるドゥルガーやカーリーの名残としてよほどのことでないとそうならないらしいが、怒ったら怖いとのこと。

サーヴァントとしての能力

ステータス

ゲーム内性能

劇場版Fate/stay night [Heaven's Feel]第一章開記念にて実装
恒常ランサーチュートリアルガチャ四確定の一騎。(2500万DL記念にて除外)

良好なカードを持ち出し・ダメージ・味方のNPチャージとそつなくこなせる。
マジナリ・アラウンド(第一)、カーマ(第二)の両スキルの性が抜群で、4ながら彼女でガシガシ殴ればダメージも取れればクリティカルスターが生まれ、NPがすぐ貯まり、宝具でさらにまたNPが最充填されるという強エンジンとなりうる。
一方で回避・無敵といった敵のチャージ攻撃への対応は低いため高難度クエは不得手。とはいえ、宝具の魅了効果とNP全体回復の効果があるため、ぶっ放し向けのサブアタッカーとして立たせてもいいだろう。

スカサハスカディの登場で宝具3ターン連射ができることが判明して評価は一気に上昇。
特にスキル宝具でNPを融通できることもあってスカディシステムに組み入れやすいこともプラス評価である。

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最終更新:2024/04/19(金) 08:00

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