ビノールトとは、漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物である。
グリードアイランド編(GI編)、No.136~139(単行本14巻)に登場。22歳の女性を好んで人肉として食らう殺人鬼。ハサミを武器として使う。自身も賞金首でありながら賞金首ハンターとしても活動しており、戦闘の心得もある。また、他人の髪を食らうことで、肉質や病気の有無、遺伝的資質、強さなど肉体の情報を知ることができる念能力を持つ。
岩場でゴン・キルア・ビスケの3人がいるところをまとめて八つ裂きにしようと企む。気配を察したビスケが2人から離れた後、対峙したビノールトが彼女の髪を食らう。
しかし、その情報から少女の外見であるビスケの実年齢が57歳で、さらに極限を超えて鍛錬された肉体を持っていることを理解ってしまった。
直後にビノールトは食人鬼から態度を一変させ、
武闘家として手合わせ願いたい
と、武器のハサミを使わずにビスケに体術で挑む。しかし、一瞬で宙に逆さに浮かされ、背中から拳を叩き込まれ大量に吐血してしまった。
その後はゴンとキルアの念能力の修行に付き合わせられる。ビノールトは2人を殺そうとするが、生死が絡む状況で2人は潜在能力を発揮し、逆にキルアから決定打を浴びせられそうになる。
しかしゴンが制止し、一対一でビノールトを圧倒できるようになるまで修行が続けられる。そして10日目、ビノールトは自分に勝ち目がないと悟り、殺すよう促すが、ゴンからは感謝された。それを受け、ビノールトは島(グリードアイランド)を出たら自首すると言い、ビスケにも承諾され見逃された。
その後の動向は不明だが、本に載っている出会ったプレイヤーのリストのうち、ビノールトの横にある丸印が暗くなっていた(No.158)ので、島にはいないことは確実のようだ。ゴンが言うように脱出したか、あるいはゴレイヌが示唆したように死亡したかは不明。
当初のゴンとキルアと比べると格上の相手で、戦闘描写から見るにビスケがいなければ2人とも殺されていた可能性が高い。ビスケからも「結構場数を踏んでる」「すぐに自分を諫めて気配を消した」と、ただの雑魚とはみなされていない。ただし潜在能力についてはゴン・キルアのほうが圧倒的に上で、すぐに追い越されてしまった。
貧民街の出身で、子供の頃に街を通った裕福な夫婦が落とした財布を届けようとしたものの、暴力を受け倒れてしまった過去がある。その後の人生は歪んでしまったようだが、修行を通じて「別に見返りがほしかったわけでも感謝されたかったわけでもない」「オレはただまともに生きたかっただけだ」と、この件を思い返しており、そこから10日目の降参の場面につながっている。
掲示板
8 ななしのよっしん
2026/07/16(木) 09:53:57 ID: XQF8zmR4Mp
分かりやすいやられ役登場おおお!!から一瞬にしてしかもキャラ自ら読者の心を鷲掴みにする変化を起こしつつ他キャラの解説もさせてるのなんなんだよ
9 ななしのよっしん
2026/07/27(月) 20:34:21 ID: Synnd0F446
名前が妙に語感いいんだけどたぶん響きがイタリアのマフィアのディ・モールトと似てるからだと思う
10 ななしのよっしん
2026/08/09(日) 22:00:16 ID: N4lGNwhhSX
強くはないけど人間相手の諜報にはめっちゃ便利じゃね?
あるいは新人ハンターの髪の毛食って適性を調べるとかできそう
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最終更新:2026/08/13(木) 21:00
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