ビビッドアーミーとはゲームポータルサイト「G123」から配信されているブラウザゲームである。略称は「ビビアミ」。
運営自ら「広告で話題のビビッドアーミー」と広告でPRしているように、一般的にはインターネット上の広告でよく見かけることでお馴染みのゲームとして知られている。
元々は韓国の「Top War」というゲーム(ゲームジャンルはリアルタイムストラテジー)を日本向けにローカライズ・カルチャライズされたもので、登場キャラクターはTop Warの厳つい軍人キャラから日本人男性が好みそうな美少女キャラへと差し替えられている。
このゲームジャンルはTop War同様リアルタイムストラテジーと思われるが、一部の広告には「下半身に響く超戦略バトル」とPRされているものや、幼女キャラを並べて「ロリ総選挙」とPRされているものがあるため、男性向けアダルトを想起する内容からジャンルは成人向けゲームではないかと思ってしまいかねない。
この広告の内容上、一般の人間にはビビッドアーミーのゲームジャンルはわからないと思われる。
なぜゲーム内容が殆どわからないような広告でPRをしようという考えに至ったのはか不明である。
このゲームの広告に登場しているキャラクターで、本ゲームのガチャシステムで購入することが出来る。
このゲームでは英雄を自身の部隊に編成することで、兵士のステータスを上昇させるといったスキルを発揮することができる。
広告では本ゲームのメインキャラのように扱われているが、実際ではゲーム画面の左端に英雄のアイコンが小さく表示されているのみで、ストーリーなどに大きく関わる事はない。
また、英雄キャラそれぞれに性格などの設定がされているが、広告ごとに口調が違うキャラも多数おり、特に細かい設定などはされていない可能性がある。
なお、YouTubeで公開されているCMでは英雄キャラが「指揮官早く来て…」と喋っているが、実際に待っているのは「イエッサー」と野太い声で喋る男の兵士キャラである。(ただし、その兵士キャラは男性と見せかけて女性の可能性もある。)
「な、なんですか…しまってください…」「あっ…ごめん…」「屈しない屈しない屈しない屈しない」などの広告でお馴染みのキャラ。ゲームが始まった際のチュートリアルを担当しているのはこのキャラである。
ビビッドアーミーで英雄が立ち並ぶイラストではセンターを飾ったりと、このゲームの運営にとっては彼女がメインキャラクターであるということが伺える。
当初は胸の谷間を露出しているデザインだったが現在は修正され、胸の谷間を布で隠しているデザインとなっている(なぜデザイン修正がされたのかは不明)。
チュートリアルを担当する際、なぜか彼女は異様にクネクネ動いてる。このキャラクターに限らず、英雄キャラが動く際は胸が無自然な動きで揺れるのが特徴的である。
「下半身に響く超戦略バトル」「すいません、許してください!なんでもしますから!」「胸に目がいく、そんなあなたにやって欲しい」などの広告でお馴染みのキャラ。
アリア(スコット伍長)とセットで扱われることが多く、近年では本ゲームの広告でアリアと百合を連想させるような絡みを行っている(ただし、ゲーム中にそのようなシーンはない)。
「(ンーッ、ンーッ)敗北から10時間…無様だねw」「少女がバズーカ撃ちまくる!?」などの広告でお馴染みのキャラ。
当初はこのキャラが本ゲームのチュートリアルを担当していたが、現在ではキャロルに変わられている。
なお、当初はスコット伍長という名称で扱われており、このキャラクターの正式名称はアリアかスコットのどちらかは不明である。
「司令官の命令に背いた兵が受ける過酷な処罰…その名もおトイレ我慢の刑」などの広告でお馴染みのキャラ(このキャラは兵士ではなく英雄である)。近年では後述のフーカとセットで扱われている。
「エコーロケーションでイルカを導き、背中に積んである強化弾で海中の味方をサポートする」という設定があるが、このイルカたちの背中を見る限り強化弾の射出機能はなく、彼女の能力は「強化弾を背負ったイルカたちを操り敵に特攻させる」だと思われる。
イルカを特攻の道具として扱う面から、彼女がどのような人間なのかが伺える(なお、このイルカたちの戦法は広告によると「ウェーブストリームアタック」らしい)。
「やりたくて、うずいて、仕方ないのぉ♡これってフーカだけぇ♡ひっぱって、くっつけてドキドキしたいよぉ♡ガマンできないから今すぐ始めよぉ?」や、後述の「クソ広告撲滅!!!キャンペーン開☆催」などの広告でお馴染みのキャラ。ルカのライバルキャラとして設定されている可能性がある。
「サメに魚雷を括りつけては海に放流することを楽しんでいる」という設定があり、このキャラクターもルカ同様どのような人間なのかが伺える。
ビビッドアーミーの記事がニコニコ大百科で作成された際、約1か月後にこの記事がニコニコ運営によって削除されるという事態が発生した(全リビジョン削除により、過去の編集履歴は閲覧不可となっている)。
このような事態になったのかは、ニコニコ大百科:記事削除依頼に「事実無根の記事」という理由でこの記事のリビジョン削除が依頼されていたためだと思われる(事実、以前の記事には「ビビッドアーミーの広告を非表示にするにはどのようにすればよいか」といった明らかに批判的な文章があった)。
しかし、リビジョン削除から何故記事そのものの削除に至ったのかは未だに不明である。
また、記事削除が起こったため「あれだけ広告していて、未だニコニコ大百科に記事が立てられてないのか」といったコメントが一部の動画で投稿されていた。
「広告がゲーム内容と違う」「広告が成人向けゲームを想起させて不快」といった声がニコニコ大百科及び各SNSで上がっていたためか、G123は一般ユーザーから広告案を募集する「クソ広告撲滅キャンペーン」を行った。
ビビッドアーミーのよさを伝える広告を作ってほしいとの事で開始したキャンペーンであるが、キャンペーン終了後もネット上にはおなじみの「な、なんですか…しまってください…」「(エビゾリ)これ…キツキツすぎっ…!!」などいったアダルト要素を想起させる広告は相も変わらず使われている(どちらも内容が胸を強調していたりと、他人と一緒に見た際に気まずくなるような内容である)。
「ビビッドアーミーといえばアダルト要素のある広告」というイメージを払拭する企画かと思われたが、以前の広告が普通に使われている以上、ビビッドアーミーの定義する「クソ広告」とは一体何だったのかは不明である。
ビビッドアーミーは様々な作品とコラボレーションを行っているのも大きな特徴である。
しかし、コラボレーションした作品にはどれも共通点がなく、なぜこれらの作品とコラボをしようという発想に至ったのかは不明。
最近ではコラボが終わった後は即別作品とコラボを行うなど、コラボ企画の頻度は高くなりつつある。常にコラボが有るのような状況であるとコラボのありがたみが減ってしまうと思われるが、それについての運営の思惑は不明である。
コラボは基本的には1~3人程度のキャラクターと数種類のスキンなどが追加され、期間中は時間限定ボスやNPC(所謂雑魚敵)が変化したりする。それらの追加や変化がなく、ネームプレートやアイコンなどの追加に止まる場合もある。
また、Twitterを用いてプレゼントキャンペーンを行うことも多い。
このPVでは男キャラが合体して兵器と化しているが、ビビッドアーミーの広告には少女キャラたちが「合体ってなんか恥ずかしい」と発言している広告がある。
他にも少女たちを合体させることを想起させる広告が多数を占めており、広告通りならPVで合体している兵士たちは男と見せかけて、実は少女と思われる。
動画Aではビビッドアーミーのスタッフと思わしき女性による「多くの人に知ってもらう為に手段は問わないくらいの覚悟で運営している(意訳)」との発言があったりと、CTW株式会社のビビッドアーミーに対する熱いこだわりが感じられる。
ビビットアーミーの公式ウェブサイト。クリックすると強制的にゲームが始まるので注意。
ねとらぼなどでビビッドアーミーの広告を問題視する記事が製作された同時期に、公式TwitterからのツイートをRTすることで、RTしたユーザーにwebmoneyを抽選でプレゼントするキャンペーンが開始された。
webmoney欲しさからか多数のユーザーがRTし、RTした際の結果は自動的に返信されるため、Twitterで「ビビッドアーミー」と検索する際は検索結果がビビッドアーミー公式Twitterのツイートであふれかえっている。
ビビッドアーミーのPVおよびCMを公開しているが、ほとんどの動画に多くの批判的なコメントが寄せられ、多数のユーザーから低評価のボタンを押される事となった。
しかし現在ではユーザーからのコメントと評価は削除されただけでなく、コメントおよび評価は出来ない状態となっている。
2019年12月頃、この記事でビビッドアーミーの広告について指摘している項がpixivコンテスト事務局によって削除される事態が起きた(現在は再編集で差し戻されている)。
運営が記事編集に関与するというケースは稀であったため、この件はビビッドアーミーのピクシブ百科事典においても取り上げられている。
運営会社であるCTW株式会社がビビッドアーミーの批判的な記事を書いたライターに対して訴訟及び注意喚起を行っている事に関係があると思われるが、なぜ運営が関与したのかは不明である。
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最終更新:2023/09/27(水) 17:00
最終更新:2023/09/27(水) 17:00
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