ビーストバスターズとは (ビーストバスターズとは) [単語記事]

ビーストバスターズとはSNKがリリースした鬼畜ガンシューティングゲームである。続編についても記述する。

キャッチコピーは「未知なる危険との戦いは始まった。」

概要

ビーストバスターズ

1989年に登場した2Dガンシューティング。最大3人同時プレイが可能。

その鬼畜すぎる難易度は初代レールチェイスとともに語り草となっている。にも関わらず国内外問わず非常に人気があった作品で、当時のファミコン通信のアーケード人気ランキングでは長期に渡って上位にランクインしていた（恐らく連コによる影響だろうか）。

ストーリー

This town is doomed!
Those who enter, never return.
We've come to solve the mystery.

1999年-近未来、アメリカ。
全く人が寄りつかぬダウンタウンがあった。
そこは死体が歩き回り、迷い込んだ者を喰い尽くしてしまうと言う。
今では警察も恐れて手が出せない状態だ。
ついに市長は、「あの街の謎を解いた者には、50万ドルの賞金を出す！」とまで言い出した。
この噂を耳にした三人の賞金稼ぎのジョニー、ポール、サミーは危険を顧みず、
ダウンタウンに乗り込んだのだった・・・。

（販売促進用のチラシより引用）

ビーストバスターズ：セカンドナイトメア

ハイパーネオジオ64基板を使用した続編で、開発はADKが担当。

難易度は前作より若干下がっているが、それでも1コインクリアは非常に難しいままである。

詳細は当該記事「ビーストバスターズセカンドナイトメア」を参照。

ストーリー

2009年。東京湾に浮かぶ海上都市「新東京ポートタウン」
その一角にそびえる「国際特殊病理研究病院」(ISPH)において、
人々が次々にモンスターへと変貌してしまう病気が発生。
瞬く間に院内に蔓延し、ISPHは生けるものの無い
「死の病院」と化してしまった。
事態を重く見た国連は、事件解決と原因究明のため、
特殊海兵部隊員をISPHに送り込んだ。