ビースト・ドーパントとは、仮面ライダーWに登場するドーパントの1体である。
第30話と第31話に登場。風都の土建会社社長・有馬丸男(通称マル)がメモリを所持する。
「野獣」の記憶を封じたビーストメモリを挿入する事で変身するドーパント。青い巨躯を持ち、目立った飛び道具や特殊能力こそ持たないが、驚異的な破壊力と身体能力を誇る。右手は熊の腕のようになっており、これを武器にして戦う。腹部には獣をモチーフにしたであろう顔の装飾が見受けられる。また強力な再生能力を持ち、生半可な傷ではすぐに再生されてしまう。純粋な戦闘能力で圧倒するタイプと言えよう。
10年前から風都で流布している都市伝説・野獣人間の正体。同じく10年前に発生した現金輸送車襲撃事件の主犯。人間とは思えない破壊の跡があったという。輸送車と積荷の30億円をダムに沈め、ゾーン・ドーパントの能力で後から回収する予定だったが、共犯者の有馬鈴子(通称ベル)が鳴海荘吉にゾーンメモリを隠されてしまう。木彫りの熊に隠したという点は掴めたが、所在が分からず計画が止まったままだった。
情に訴える事で兄貴分の尾藤に罪を着せ、鈴子ともども警察の手から逃れた。その後、丸男はキャリアを積んで土建会社の社長になり、鈴子と結婚した。噂になるほど目撃例があった事から、たびたびビーストに変身して活動していた事が窺える。
それから10年の時が流れ、尾藤が出所。丸男と鈴子の邸宅を訪ねてきた。計画を破綻させた荘吉の一番弟子・左翔太郎が過去の事を知っているとハッタリをかけたため、木彫りの熊の所在を吐かせるべく、ビースト・ドーパントに変身して彼に襲い掛かる。
ダブルとの初戦では、フィリップの不調(?)が重なって戦闘を有利に進める。途中、アクセルが加勢するが、マキシマムドライブを無効化にするという前代未聞の荒業をやってみせた。2体の仮面ライダーを圧倒するビーストだったが、尾藤から「そいつ(翔太郎)は何も知らねぇよ」と言われ、一時退却。
その夜、バーにて井坂深紅郎に興味を持たれた事でミュージアムの支援を受けられる事に。井坂が代わりに木彫りの熊奪取を申し出るが、ダブルとアクセルの妨害に遭って肝心の熊が谷に落ちてしまった。が、翔太郎がそれを探し出し、中からゾーンメモリを取り出した。そして自首させるべく鈴子の邸宅に向かったが、隙を突いて鈴子の手にゾーンメモリが戻った。10年ぶりに計画が再始動した瞬間だった。
ダム湖に放置されていた現金を回収すべく、丸男もダムに移動。しかし「犯人は現場に戻る」理論で見張りを付けていた照井竜に発見され、交戦。ゾーン・ドーパントの瞬間移動能力と、ビースト・ドーパントの破壊力が見事に合致し、アクセルは全く手も足も出なかった。アクセルを完膚無きにまで痛めつけ、ついに変身解除にまで追いやった。
続いて現れたダブルと交戦。相変わらず不調により動きが鈍いダブルを圧倒的なパワーで追い込むが、次第に動きが速くなり、反撃を受ける。そして新たなる力に目覚めたダブルは、エクストリームのメモリを挿す。こうなると形勢逆転。瞬間移動が全て見切られ、叩き切られる。エクストリームの力は凄まじく、受けた傷が回復しない。マキシマムドライブでゾーン・ドーパントを倒され、続いてビーストはビッカーチャージブレイクを受け、メモリブレイクされた。照井竜により、丸男と鈴子は逮捕され事件は幕を下ろした。
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最終更新:2026/01/19(月) 04:00
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