ビーダルとは、ポケットモンスターに登場するNo.400のポケモンである。初登場はダイヤモンド・パール。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | ビーダル | タイプ | ノーマル みず |
英語名 | Bibarel | 高さ | 1.0m |
分類 | ビーバー | 重さ | 31.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | たんじゅん |
♀:50.0% | てんねん | ||
グループ | すいちゅう1 りくじょう |
隠れ特性 | ムラっけ |
孵化歩数 | 3840歩 | 捕捉率 | 127 |
世代 | 第4世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | ビッパ → ビーダル(Lv.15) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #400 | 図鑑の色 | 茶 |
シンオウ | #014 | イッシュ | #― |
カロス | #― | アローラ | #― |
ガラル | #― | ヒスイ | #011 |
____ / ヽ _ i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ ゝ > (-)-o-(-) \ 「ひっさつまえば」「いかりのまえば」はラッタの専売特許 | (_ (__人__) ) | |  ̄ i__i__i| ̄ | \ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
____ / ヽ _ i´ ̄( ̄`ー-‐´ ̄) ヽ だっておwwwwwwwwwwwwwww ミ ミ ミゝ o゚(・)-o-(・)o\ ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ダイヤモンド・パールの序盤に出現するノーマルポケモン、ビッパの進化系。進化前がVIPPERを思わせる名前だったり、ビーダル本人の見た目がキモいアレだったりしたことから瞬く間にネタポケモンとして浸透していった。だが空を飛ぶと霧払い以外の秘伝技を覚えるその器用さから、大半のトレーナーは秘伝要員として手元やボックスに入れている事と思われる。
2chのポケモン板では上記のようにやる夫を改造したビーダルのAAが活躍。ウザさ5割増しである。
やる夫よろしく「~だお」の語尾を付けて喋り、今日も相手を煽っている。
つまりどんなに相手が回復したりバトンタッチしたりはらだいこしたりして必死こいて能力を上げていても「てんねん」なビーダルの前には一切関係無い。敵がどれだけ硬くなろうと普段通りダメージが通り、どれだけ強くなろうと受けるダメージは普段と同じ。そのクセ自分の能力変化はバッチリ影響するので、能力アップ技の積み合いではこちらが一方的に有利となる。てんねんは相手にかかるマイナス補正の類では無いため、例え急所に当たっても相手の能力アップが適用される事は一切無い。
能力があまり高くないと言えど、特化させれば、例えメタグロス、ギャラドスのじしんや、マニューラのつじぎりを急所に受けても一回耐え切れる程度の耐久力はあり、ねむるやたべのこしと併せれば、舞いまくったギャラドスや瞑想を積みまくったラティアスを前にしてさえ、ドヤ顔でのろいやドわすれを積むことが可能。
さらにこいつは「相手のこうげきを2段階上げて混乱状態にする」効果を持つ「いばる」を使用可能。本来この技は敵からの攻撃で受けるダメージを上げてしまう代わりに、敵の混乱の自爆ダメージで受けるダメージも大きくするハイリスクハイリターンな技なはずなのだが、こいつの場合受けるダメージは変わらないのに、敵の自爆ダメージだけは増加する言わばローリスクハイリターンという理不尽極まりない事になっている。ここにみがわりやたべのこしを併せ様ものなら…ビーダルウザスw
弱点は相手のマイナス補正も無視してしまう事。てんねんビーダルが相手ならリーフストームもりゅうせいぐんもばかぢからも打ち放題殴り放題である。また、守りを固める前に素の能力で力負けしたり、HPが減った時の不意の急所でこちらの積みをぶち抜かれて昇天してしまわないよう注意したい。調子に乗っていばりまくっていたら、怒り狂った敵ポケモンに味方全員殴り殺されたでござるでは悶絶するしかない。
例えば「まるくなる」という技は、防御を1段階上げるというものなのだが、ビーダルが使うと一気にステータスが2段階分上昇する。ぐーんと上がる技(つるぎのまいやドわすれ)を使おうものなら4段階分もステータスが上昇する。のろいを使えば1ターンにして攻撃と防御が2倍に上昇する。テッカニンからの鉄火バトンをうまく決めることができたら素早さ6段階、攻撃4段階上昇した状態相当のモンスターが登場である。(第五世代からバトンによる能力変化には適用されなくなりました…)
また、影分身を使い出したらあっというまに攻撃が当たらなくなる(100%→60%(1回目)→43%(2回目)→33%(3回目))。こうなると波導弾使いの皆さんやいいおとこを連れてくるか、雨天必中雷を持ち出さない限り待っているのは回避地獄である。ビーダルマジうぜぇwww
…しかしこの能力の変化を2倍にするというものはそのまま弱点にもなってしまう点に注意。それは能力の下降も2倍になってしまうということである。しっぽをふられようものなら防御2段階分ダウン。甘えられようものなら一気に4段階分も攻撃が下がってしまう…そして物理型ビーダルは威嚇ポケモンと鉢合わせたら泣くしかない。それもまたビーダルクオリティ。
また、能力の上昇自体は6段階上昇相当で打ち止めになるため、たんじゅんビーダルの能力を4段階以上上げようとしてもあまり意味は無いことに注意。たんじゅんビーダルの能力を頑張って6段階まで上げてこれが能力12段階アップ究極ビーダルだァー!!と粋がっても、それは能力を6段階上げたてんねんビーダルと大差ないただのビーダルである(一応甘える等には強くなるが…)。
実にギャンブル性溢れた特性である。「守る」「身代わり」などと組み合わせててひたすら粘り続けた場合、ビーダルの能力は上下を繰り返しつつも確実に上がり続ける。他二つと違い、ターンさえ稼げば積み技を使わなくとも自動でステータスが上昇するのがメリット。早々に回避や耐久UPを引き当てた場合、相手は目の前でムクムクと育っていくビーダル様に恐怖を禁じえないであろう…。
無論弱点は、命中ばかり上がって耐久力が下がってしまうこともあり得るため完全な運ゲーであるということ。日頃の行いとビーダルの機嫌が勝負の全てを左右するため、まるで安定しない。やられるときは瞬殺されるが勝てるときは3タテ余裕、やはりこれこそがビーダルクオリティ。
…このようにいずれの特性も、ハマると非常に厄介な性質をもっている。相手にした場合は変なことをしでかす前に高火力の攻撃技でブン殴るか、「ちょうはつ」「ほえる」「ドラゴンテール」などで退場してもらうのが有効。とにかく居座りを防ぐことが重要である。
5世代になり、場に出たターンに特性を見破られてしまう仕様にはなったものの…当然、見せ合いの時点ではどの特性であるのか全く不明。相手はビーダルの挙動を完全には予想できず、心に不安を抱えた状態で勝負に挑むことになる。
これでキミもビーダル様の強さを分かってくれたと思う。さぁ!今すぐ手持ちの秘伝要員ビーダルを育てる作業に移行するんだ!
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/01(日) 06:00
最終更新:2024/12/01(日) 05:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。