ビーナス・ウィリアムズ 単語

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ビーナスウィリアムズ

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ビーナス・ウィリアムズはアメリカ女子テニス選手である。

概要

女子テニス界の最強コンビウィリアムズ姉妹の方。元々の方が才を買われていたらしく、シングルスでの四大大会優勝もセリーナの方が先だったが、先にランキング1位を取ったのはビーナスの方である。2000年から2001年にかけてウィンブルドンと全オープンを共に連覇しているが、ランキング1位に立ったのは2002年初めだった。この年の全オープンから翌年全オープンは有名なセリーナスラムの時期だが、この間は決勝姉妹対決の時期でもあった。2003年後半から欠場が立ち始め、以降ウィンブルドン以外の四大大会ではあまり活躍できていない。しかしウィンブルドンではその後も3回の優勝がある。特に2005年リンゼイ・ダベンポートとの決勝は大会女子シングルス決勝としては史上最長の試合となっている。

一般的にはウィリアムズ姉妹パワースピードでWTAを席巻した選手として知られる。実際ビーナスサーブスピードで長らく女子史上最速記録を持っていた(2014年ザビーネ・リシキに抜かれた)。しかし単純なスピードでは上だが、バリエーションや精度を考慮したサーブ全体のはセリーナの方が評価が高いようである。彼女姉妹リンゼイ・ダベンポートらはフィジカルを武器天才マルチナ・ヒンギストップから引きずりおろした(が、ヒンギスとの対戦は2000年代に入ってからはビーナスが圧倒したものの、通算では10勝11敗で負け越している。天才少女恐るべし)。

かつては姉妹女子テニス最強の座をっていたが、2010年代に入ってからシングルスの成績はかなり落としてきている。最近はシード圏まで戻してきているものの、一時期は病気で3桁台までランキングを落とした時期もあった。四大大会でも2週に残ることは少なくなってきており、いまだに強さを発揮し続けているべると可げがある。もっとも30代半ばという年齢普通テニス選手だと引退も視野に入る年齢なので歳相応とも言える。ここ数年は日本クルム伊達公子とよく当たっており、結構競っている。

2017年オープンウィンブルドンではそれぞれ久々に決勝に進出。いずれも準優勝に終わったが、まだまだ健在なところを見せた。

主な実績

女子ダブルスではのセリーナと組んでいる。

シングルス

ダブルス

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最終更新:2024/04/25(木) 21:00

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