凍えた民は炎を求めた
『ファイアパンチ』とは、藤本タツキによる日本の漫画作品である。『少年ジャンプ+』にて2016年4月18日から2018年1月1日まで連載された。全8巻 。
| ファイアパンチ |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| ジャンル | ダークファンタジー |
| 作者 | 藤本タツキ |
| 掲載サイト | 少年ジャンプ+ |
| レーベル | ジャンプ・コミックス |
| 発表期間 | 2016年4月18日 - 2018年1月1日 |
| 巻数 | 全8巻 |
| 漫画・アニメテンプレート | |
藤本タツキの代表作にして初の連載作品。
本作は元々『ジャンプSQ.』の新連載候補であったが落選し、『少年ジャンプ+』に企画が持ち込まれ連載がスタートした経緯を持つ。2016年4月に第1話が発表されると、その評判は瞬く間にネット中を駆け巡り、新進気鋭の漫画作品として話題になった。
だが、本作は人を選ぶ面が強い作品でもあり、読者によってその評価は割れている。ジャンプ+編集長の細野修平に「タブーを全部入れている」と言わしめる程、普通の少年誌では受け入れられない表現(例:グロ描写、カニバリズム、近親相姦、宗教統率等)が色濃く描写される上に、ハードな世界観と癖があり過ぎる登場人物たち、哲学的な要素を孕み二転三転する物語など…万人受けの作品とは言い難く、話数が進むにつれて作品についていけなくなった読者の声も聞かれる。
しかし、作品の一貫したテーマとして「演技」「自己」「生きる意味」を問い続ける作風に心惹かれる読者も少なくない。また、作品自体の内容故に「映画化に相応しい」と本作の映像化を望むファンの声も見られる。
「氷の魔女」により極寒の地と化した世界で暮らしていた祝福者の兄妹、アグニとルナ。ある日、二人の住む村はベヘムドルグの兵士である祝福者ドマに攻撃を受け壊滅。妹のルナも命を落とす中、唯一生き残ったアグニは8年間ドマの消えない炎耐え続け、その身に炎を宿し生き長らえる術を身につける。
アグニは復讐を遂げるため旅を始める。
掲示板
48 ななしのよっしん
2024/03/30(土) 01:11:52 ID: UO0hvnqTTk
初見の時はキャラや世界観惹かれたけど改めて読んだらつまらんかった
作者の思想強めなのが気持ち悪い
49 ななしのよっしん
2025/03/01(土) 00:57:50 ID: IHgPr68R/1
自分は逆だったな
最初はあんまり面白くなかったけど改めて読んだら凄く好きになった
滅茶滅茶な物語に見えるけど通しで読むと何か一貫したテーマを感じる不思議な作品
50 ななしのよっしん
2025/10/08(水) 00:21:50 ID: Um3nV4xXBD
終盤の無理矢理惑星規模にしていく流れは話のスケールをでかくして大作感を出そうって安い意図が出過ぎてて萎えたな
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最終更新:2025/12/10(水) 05:00
最終更新:2025/12/10(水) 05:00
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