ファイルーズあい(Fairouz Ai)とは、日本の女性声優である。
現在はラクーンドッグ所属。2019年1月~2022年3月までプロ・フィットに所属していたが、プロ・フィット閉鎖に伴い移籍。
2024年12月31日に一部活動を制限することが発表された。
発症の原因はプライベートの事情ですので、詮索や憶測の発信・書き込み等はご遠慮いただきますようお願いいたします。
1993年7月6日生まれ。血液型O型。身長159cm。東京都出身。エジプト人の父と日本人の母のハーフで、兄はアイスクライミング日本代表選手の門田ギハード。エキゾチックな顔立ちが特徴。
ちなみにファイルーズの発音は「ファブリーズ」と同じとのこと(本人談)
2018年からの端役経験を経て「ダンベル何キロ持てる?」にて主人公の紗倉ひびき役にて主演デビュー。初のアフレコ作品がいきなり主役な上に、あの大谷育江を髣髴とさせる声色と新人とは思えぬ実力を伴った演技で声優ファンおよびアニメファンを震撼させた。
スポーツジムでのアルバイト経験を持ち、筋トレが趣味の一つ。下記関連動画にある、なかやまきんに君との筋トレ動画は必見だぞ!筋トレの他にもイラストを書くのも趣味。
アラビア語(エジプト方言)で日常会話が可能。父がバイリンガルに育てようと家庭内でもアラビア語で会話していたため。ただ、中学生になってからは「もういいよね」と徹底しなくなったため、現在はやや薄れてきているとのこと。
小学校5年の頃から小学校卒業までエジプトのカイロで過ごした。現地ではピラミッドの周りの砂漠を走る「ピラミッド持久走」があったとか…。
中学入学時に東京へ戻ってきたが、帰国子女の常としてなかなかクラスに馴染めなかった。そんな時に「ジョジョの奇妙な冒険」(第6部:ストーンオーシャン)に出会い、主人公の空条徐倫に憧れる。そして、仲間で当マンガの朗読会を開いたりしているうちに、「ジョジョ」がアニメになったら出演したいという想いをつのらせ、この道を目指すことになった。ちなみに、演じたいのは憧れの空条徐倫ではなく、彼女を助けるフー・ファイターズだったようだが、後々のアニメでは憧れの空条徐倫を演じることになる。
高校卒業後はグラフィックデザインの専門学校に通ったが、3年生の時にどうしても声優への夢を諦めきれずに、声優の養成所へ行きたいと親に打ち明ける。だが、母からは「就職活動が嫌でそう言っているのではないか」と指摘され、1年間は歯科助手としてちゃんと働いて、資金を自分で作った上で養成所に入り現在に至る。
乗馬技能検定4級の資格を持つ。これは、ジョジョ第7部「スティール・ボール・ラン」を読んで、馬に乗りたいと思ったから。他に読むマンガは「魁!!男塾」「監獄学園」「北斗の拳」といった血湧き肉躍る男臭い作品や、「カイジ」、「アカギ」といった福本伸行作品など。
交友関係は、「艦隊これくしょん~艦これ~」などに出演している内田秀と同じ帰国子女として仲がいい。「ダンベル何キロ持てる?」で共演している雨宮天とも意気投合しているという。しかも、雨宮天や同様に共演している石川界人とは同い年だとこの記事(超!アニメディア)のインタビューで話している。
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https://twitter.com/dumbbell_anime/status/1236241844318564352
※太字はメインキャラ
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最終更新:2025/02/16(日) 04:00
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