ファングタイガーとは (ファングタイガーとは) [単語記事]

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ファングタイガーとは、ゾイドワイルドに登場するゾイドである。

概要

基本情報
ファングタイガー FA NG TIGER
番号	ZW19
所属	シュプリーム団
分類	サーベルタイガー種
骨格	4足獣骨種
異名	閃光の千体斬り
スペック
全長	5.3m
全高	7.7m
重量	42.2t
最高速度	218km/h
IQ	92
ステータス
ｱﾀｯｸ	9
ﾃﾞｨﾌｪﾝｽ	6
スピード	8
スタミナ	7
IQ	7
ﾜｲﾙﾄﾞﾌﾞﾗｽﾄ	8
武装
ツインドファングボルトシックルサンダーテイルエレキジェネレーターパンテラアーマー
本能開放技名
虎振（とらぶり）
ゾイドテンプレート

サーベルタイガー種のゾイド。ワイルド大陸の砂漠地帯から発掘されるが、ファングタイガーの骨格は磁気を帯びていたため、冒険者の方位磁石に反応したという。1000体のゾイドに対しても戦いきるパワーを備える。

本能開放時には2本の牙「ツインドファング」を前方に振り下ろし、敵を斬る「虎振（とらぶり）」を使用する。

ゾイドワイルドではシュプリーム団のリーダー、ベーコンの相棒となっている。カンゴクでギャラガーと数年ぶりに対決し、桁外れのスピードでギルラプター（指揮官機）を追い詰める。デスレックスには本能極限開放を使用し、装甲がボロボロになりながら猛攻したが敵わず、瀕死の重傷を負い、ベーコンは生死不明となる。
当初はデスレックスとの戦いで死亡したと思われたが、フリーダム団がデスメタル四天王との戦闘で追い詰められていたところに駆けつけ、生きていたことが明らかになる。デスレックスとの戦いの傷が残りつつも、デスメタル四天王を圧倒した。デスメタル帝国との最終決戦ではベーコン（の幻影？）と共に本能開放し、咆哮でグラキオサウルスとパキケドスの洗脳を解いた。その後はアラシ、ドレイクと共にデスレックスと戦った。

ゾイドワイルドZEROではフランク・ランド博士がダグラス・アルドリッジ専用機として貸し与える。このファングタイガーの機体色は黒で、目的探索用のレーダー、ステルス機能、パワーライフル、Z-Oバイザーが搭載されている。アルドリッジの狂気の操縦も相まってレオ・コンラッドを苦戦させ、兵器解放「虎振」では重火器も開放し、一度はライジングライガーを地に伏せさせている。

43話にて、ジャミンガ達に追い詰められたジョナサン・シーガルが、基地から逃走する為に乗り込むが、今まで散々すき放題やってきてシーガルに対する恨みを晴らすかの如く、敵ゾイドから集中砲火を浴びるが、腐ってもファングタイガーなだけあり猛攻に耐え、ろくに性能を発揮できないシーガル程度の乗り手でも最低限力を発揮し、そのままシーガルを乗せて逃走に成功した。