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フィルムケースとは、写真フィルムを入れて保管するための容器である。

概要

2021年現在写真携帯電話スマートフォンで撮され、専用の写真機でもデジタルカメラなど、デジタルデータ写真が保存されることが多くなったが、1990年代後半や2000年代前半ごろまでは「フィルム」と呼ばれる薄い記録媒体を巻き付けて円柱状にしたもの(下記画像参照)が一般的に使われていた。

このフィルムを入れるための容器として、フィルムケースがよく使われていた。客がフィルムケース単体を購入することは較的少なく、既にフィルムが中に入ったフィルムケースを買うことが多かった。よく見かけられたものが「円柱状で、半透明または白色の、フタ付きプラスチック製容器」である。

本来はフィルムを入れるためのものであり、写真を撮らない人にはなじみがなかった物のようにも感じるかもしれない。しかし、フィルム以外にも硬貨やビーズなどの小物入れや工作材料などに使われており、写真を撮らない人にとっても触れる機会の多いグッズだった。学校の調理実習で使う調味料や、学園祭でもらったスライムなど、液体状のものを持ち運ぶときにも使われていた。

また、小学校国語の教科書に「フィルムケースとつまようじ割り箸輪ゴムを使って作るおもちゃ」が載っていた時期も平成中期ごろにあった(なお、糸巻きでも同じものを作ることができ、「糸巻き戦車」「割り箸戦車」などと呼ばれている)。他にも「中に石などを入れてマラカスにする」「をあけてストローをつけてにする」「中に入浴剤とを入れてロケットのように発射させる(メーカー認のため損が発生した場合は自己責任)」などの使いがあり、「頑丈」「円柱形」という特性が生かされ、工作では大いに役立っていた。

ただし、蓋もかなり頑丈・きつめで、子供ではなかなか開けることができないこともあった。

先述したように、デジタルカメラスマートフォン写真の普及と性向上により、写真フィルムの生産量は2000年代以降に急減した。そのため、フィルムケースは2010年代には「各庭にだいたいある」というものではなくなり、フィルムケースを知らない人も増えつつある。現在でも一部の写真店・カメラ屋さんでは申し出ればフィルムケース単体をもらえることがある。

なお、2021年株式会社ウェーブの「押すだけフタ 塗料ボトル」がフィルムケースに似ていると話題となったが、似ているだけでフィルムケースとは別の商品である。

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最終更新:2021/12/08(水) 00:00

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