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フィンガー・フレア・ボムズ 単語

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フィンガーフレアボムズ

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フィンガー・フレア・ボムズ(五爆炎弾)とは、ダイの大冒険で出てくる呪文の一つである。

ダイの大冒険は、ドラゴンクエストシリーズ世界観に基づいた漫画及びアニメであるため、ドラゴンクエストシリーズでおなじみの呪文であるメラゾーマが作中に存在する。
しかし、メラゾーマの応用呪文とも言えるフィンガー・フレア・ボムズ自体は、ダイの大冒険オリジナル呪文で、ドラゴンクエストシリーズには、存在しないことに注意が必要である。

本項で後述するが、転じて桃太郎電鉄キングボンビーの悪行の一つもフィンガー・フレア・ボムズと呼ばれることがある。

概要

フィンガー・フレア・ボムズは、5本のから各1発ずつ、計5発のメラゾーマを同時に放つというダイの大冒険で出てくる呪文のことである。
作中では、フレイザードが初めて使い、後にポップ真似た。また、劇場版ダイの大冒険オリジナルキャラデスカールも使っている。そのため、使えるのは、三人である。

禁呪法に近い危険な呪文で、体への負担が大きい。それに加えて、習熟度不足もあり最初にポップが出した時は3発同時が限界だった。この描写ので、5発ではなく3発でもフィンガー・フレア・ボムズと呼ぶ(後述の桃太郎電鉄での使われ方の由来は、こちらである。もっとも、最終的には、ポップも5発撃てるようなった。)。さらにデスカールに至っては、両手のを使い10発同時に撃っている。そのため、もしかするとそこまで同時に撃つメラゾーマの数に厳密ではないのかもしれない。

一時期ポップにとって切り札とも言える呪文だったが、全身がオリハルコン製のヒムがザボエラのマホプラウスによって収束された10発以上のメラゾーマ効化したことで単純な火力アップ限界を感じメドローアを習得、その後は使われなくなる。

メドローアが登場してからはが薄くなった気もするが、フィンガー・フレア・ボムズも人気及び知名度の高い呪文と言える。

キングボンビーの悪行の俗称

桃太郎電鉄には、キングボンビーというお邪魔キャラ玉が存在する。キングボンビーが出現すると、取り付かれたプレイヤーCOMに対して、(コントローラを投げ捨てたくなる程度に)非情な悪行を行う。

その悪行の一つとして、炎のエフェクト(バージョンによっては、違う場合もある)と共に、サイコロ10個を振ってそのに応じた金を勝手に捨てるものがある。これは、バージョンによっては、キングボンビーの気分次第で1ターンの間に2回~3回連続に行われる。ニコニコ動画では、この連続悪行をフィンガー・フレア・ボムズと喩える俗称がさ技師で広まっている。

コントローラを投げ捨てたくなる程度にと書いたが実際にはゲーム終盤になると、銀次ハリケーンボンビーより打撃力にかけて大したことがなくなるという傾向にあることにも注意されたい。も終盤であれど、うざいお邪魔キャラの上位クラスであることには変わりない。

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最終更新:2025/03/30(日) 16:00

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