フェニックス賞とは、JRA(日本中央競馬会)が小倉競馬場で開催する、2歳馬限定の特別競走である。
記録として確認できる最初のレースは1968年で、当初は現在の1勝クラスの条件特別だった。
1970年はオープン特別になって1971年は再び条件特別になった後、1972年からは1984年を除いてオープン特別になった。
代替開催で他場で開催されたことはあるものの距離は1200mで一貫している。
このレースの勝ち馬からはG1格付前の阪神3歳Sを1979年に勝つラフオンテース、2005年にフェブラリーSを勝つメイショウボーラーが2003年に勝利している。
このレースの福永祐一の通算成績は13戦7勝2着2回と好相性で(2021年現在)、特に2001年~2007年の間で5連勝を含む6勝2着1回をしている。
この成績から一時期ミスターフェニックスと呼ばれることがあった。
レース名のフェニックスは不死鳥の意味からもあるが、九州南部で宮崎県などで多く見られるカナーリヤシの通称がフェニックスである点から、同じ九州の小倉競馬場のレース名に付けられている。
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最終更新:2024/04/20(土) 07:00
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