フラッシュ・ジミー

フラッシュ・ジミーとは、漫画『からくりサーカス』に登場するキャラクターである。

概要

フランシーヌ人形に作られた自動人形の一体で、四本の腕を持つ恰幅のいい体型をしたカメラマン。ゾナハ病に苦しむ人々の写真をとるのが趣味で、撮影した直後にその作品のタイトルを考える癖がある。

記録係のため戦闘能力はほとんど無いと思われ、実際にナイアに「あなたは強いんでしょうね」と聞かれた際には、「そりゃもう!写真の腕なら負けないぞ!」と発言している。ただし、三牛親子を捕らえて脅していることから普通の人間よりは強い模様。

元々は低級な人形だったが、サハラの最終決戦後はどういうわけか「新・真夜中のサーカス」団長に就任、三牛親子を脅して人間側のスパイ行為をさせる。最後は人間側についた三牛親子を殺そうとした際に、背後から三牛諸美にエレオノ―ルの血のつたナイフを刺されて三牛親子と共に列車から落ちて機能停止した。

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関連項目

• からくりサーカス
• フェイスレス
• 最古の四人
• 最後の四人