フラッターシャイ(Fluttershy)とは、My little pony Friendship is Magic(邦題:マイリトルポニー~トモダチは魔法~)に登場するキャラクターである。
担当声優はAndrea Libman(ピンキーパイと兼役)。
日本語吹き替え版担当声優は加藤英美里(シーズン1,2)、尾崎未來(シーズン3~)
(第9話でガラガラシャイ(Flutterguy)になった時の担当声優はBlu Mankuma。日本語吹き替え版では宝亀克寿)
ペガサスの女の子
森の小さなどうぶつたちのおせわをすることが大すき。
やさしくていつもみんなのしあわせをかんがえている。
気が弱くていつも小さな声でおしゃべりする。
でも、友だちをまもるためなら強くなる。やさしいだけじゃない本当はとっても強い......かも?
シンボルは"親切"。
メインキャラクター6名(通称「Mane6」)の一人。淡い黄色とピンクのカラーリングが特徴のペガサス。
ペガサスの住む雲でできた街「クラウズデール」出身でレインボーダッシュとは幼馴染。
かえらずの森の近くに家を構えて、動物のお世話をして暮らしている。中でも「エンジェル」という名前のウサギが特にお気に入りのようだ。
日本語吹き替え版が放送される以前のファンの間では英語の発音に近い『フラタシャイ』という呼称がよく使われていたので、現在でも呼称は混在している。どちらが間違っているわけでもないので自分が呼びたい方で呼べばいいんじゃないかな。
とにかく名前の通りシャイな性格。トワイライトと初めて会話をするときは名乗るのが精いっぱいだったほどで、友達同士の会話でも強気になることは滅多になく、軽く威圧されるだけで自分の意見を引っ込めてしまうほど。
動物全般が大好きで、お世話をしてあげることも大好き。好き過ぎていつもの臆病はどこへやらな暴走をしてしまうこともあるほど。さらに、動物だけじゃなく子供も好き。
動物ならたとえ暴れるマンティコアの前でも物怖じしない彼女だが、大人のドラゴンだけはどうしても怖いらしい。
嫌いなことは大勢の前で目立つこと。恐ろしいものも苦手で、恐ろしい生き物が住むかえらずの森の名前を聞くだけで身構えてしまうほど。近所に住んでるくせに・・・。
このように臆病で消極的な彼女だが、それはエレメントオブハーモニーの親切(the Kindness)のシンボルに選ばれるほどの心優しい性格の裏返しとも言える。
しかしそんな彼女でも、あるいは友達のため、あるいは必要にかられて、勇敢に立ち向かったり、自分の意思をはっきり示すこともある。弱いばかりじゃないんです。
彼女は言葉を話さない小さな動物とでも意思の疎通ができるようで、その能力を活かして色々な動物と仲良しになっている。
また、どうしても言うことを聞かない動物には『にらみ』を効かせて言うことを聞かせることもできる。
大声を出すのが苦手。レインボーダッシュの指導の元で「大声で応援する」ための練習をしてみた時も、散々意気込んで精一杯大きく息を吸い込んだのに「イェイ・・・!(Yay・・・!)」というか細くかわいい声を出してしまい、レインボーダッシュをずっこけさせてしまった。ある意味効果は抜群ですけどね。だが興奮したときは普通に大声で叫ぶことができる。
逆に静かに黙っているのが得意で自称チャンピオン。また、「小さくてかわいい声をしている」と友人からその声を肯定的に捉えられる場面もある。
ペガサスだが空を飛ぶのはあまり上手ではなく、怯えた時や、とっさの事態には空を飛ぶことができなくなってしまうことも。
実は裁縫の知識は豊富で、オシャレへの関心も高いようである。だが残念ながらセンスはないようだ。鳥の巣頭に乗せるフランスのオートクチュールってなんですか。
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最終更新:2024/03/29(金) 03:00
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