ブラザー一覧(デジボク地球防衛軍)

この記事は、デジボク地球防衛軍ことま～るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE: WORLD BROTHERSに登場する操作キャラクター、ブラザーの一覧となります。

なお、各項目の名前は公式サイトを参考に記入しております。またブラザーたちの名称は、ゲーム内の表記・順番に準じています。

記入漏れがありましたら、編集もしくは語るスレにて情報提供をお願いします。

用語解説

この項目では、ゲーム内及び記事内で使われる単語について解説していきます。

• アーマー
  シリーズおなじみの体力値。高ければ高いほど、敵の攻撃を多く受け止められる。
  ブラザー毎に上昇量に差があり、基本的に加入時の初期値が高いブラザーほど上がりやすく、低いブラザーほど上がりにくい。
• スキル(スキルレベル)
  そのブラザーが現在装備可能な武器種類の数。すでに加入しているブラザーを救援することでスキルゲージが上昇し、MAXになるとレベルアップ。レベルが一つ上がるごとに、装備できる武器種類が増えていく。
• オーナー武器
  加入したブラザーが最初に装備している初期装備。武器の説明には、その武器のオーナー名とオーナー本人による武器性能の解説が記されている。
• アビリティ
  ブラザーの固有アクションの一つ。同じアビリティ名であっても、ブラザーによって性能が異なる。
  アビリティには使用回数が存在し、使い切った場合はクールタイム(休憩)を挟む必要がある。回数0の状態で地上にいることでクールタイムが始まり、アビリティ毎に設定された時間が経つことで回数が復活し、使用可能になる。
• 追加アクション
  上記のアビリティとは別に、一部のブラザーが使用可能な隠しアクション。ダッシュやブーストなど、近作のアクションを再現したものが多い。基本的に使用回数やクールタイムが存在しないが、一部アビリティの使用回数を消費して発動するものもある。
• スペシャル(スペシャル技)
  ミッション中にスペシャルゲージを溜めることで発動可能になる、強力な固有アクション。
  強力な武器を取り出して攻撃する(ブラザーによっては体一つで強力な一撃をお見舞いする)攻撃系、自身の性能を大きく向上させる強化系、周囲の仲間に影響を及ぼす支援系などが存在する。
• スピード
  ブラザーの横方向への移動速度を示すパラメータ。高ければ速く、低ければ遅い。
  高ければいいというものでもなく、この値が高いブラザーにはホバー移動で滑るような挙動をするものが多く、最高速度に到達するのに時間がかかり、狙った地点で静止しにくい。
• ジャンプ
  縦方向への移動量を示すパラメータ。高ければ高いほど、より高い障害物を飛び越えられる。
• かかる重力
  ロード画面でしか解説されない隠しパラメータ。これの影響が少ないブラザーはジャンプの挙動がゆっくりとふわふわしたものになり、滞空時間が大幅に増える。
• α(アルファ)・β(ベータ)・γ(ガンマ)
  ブラザーの名前の後ろについている記号。特典・DLCを除くブラザーにはα・β・γの三種類のバリエーションが存在し、それぞれ別のブラザーとして扱われる。
  αは平均的な性能でアビリティが高め、βはアーマーが2割減った代わりにスピードが高め、γはアーマーが2割増えているうえにスペシャルが高めとなっている。

EDF歴代兵科(レジェンド隊員)

本作のレジェンド隊員たちは歴代キャラと同じ格好をした別人という設定らしく、一人の例外を除き本作オリジナルの個性的なキャラ付けがなされている。

THE 地球防衛軍

• 陸戦兵
  オーナー武器:AS-99/アビリティ:緊急回避/スペシャル:サッカーグレネードD改
  「……！」
  全てのEDF隊員の始祖、EDF極東支部所属の陸戦歩兵部隊隊員。他のレジェンド隊員が個性的なキャラ付けがなされている中、この人のみ原作同様超絶無口。具体的に言うと被弾時にしかボイスがないレベルで、そのパターンも非常に少ない(吹っ飛ばされた時、赤蟻に拘束された時、落下や水没した時も全部共通でうわぁぁ！と叫ぶ)。キャラ説明もオペ子が代わりに担当しており、「とっても優秀な隊員さんです」と紹介されている。プレイヤーの孤軍奮闘が基本の極東支部において、優秀とまで呼べる対象は非常に限られる。まさか…？
  オーナー武器のAS-99は初代EDFにおける最強アサルトライフル。何かに突出している分、他の部分が低性能という性能になりがちな同カテゴリ内において、リロードを除きすべてのパラメータが平均以上と非常に優秀。そのリロードでさえ6秒と平均的なものであり、元祖最強武器の名に恥じぬ飛びぬけた性能となっている。
  アビリティの緊急回避はおなじみの横方向へのローリング。使用回数が1回になっているがクールタイムがないに等しいため連続発動が可能。普通に歩くよりも、これを連発したほうが速く移動できる。??「あいつはいつも…転がっていた。」それ以外にも、後続作品と同じくダウン中に発動可能になり、吹っ飛ばされても素早く体制を立て直せる。??????「俺と同じだ！他人とは思えないな！」
  スペシャルのサッカーグレネードD改は、5秒後に爆発する張り付き型グレネードを前方に単発打ち込む攻撃系。範囲はそこそこだが爆発の威力が高く、グレネードも落下せずにまっすぐ飛んでいく。
  総じて、近距離の敵をアサルトライフルで掃討し、ゲージがたまったら遠方の敵をスペシャルで撃ち落とすというルーチンが組みやすく、元祖EDF隊員に相応しく使い勝手のいい性能でまとまっている。しかし、状況に応じてキャラが喋るようになっている本作ではボイスで何をしているか判別できないという点は地味に厄介なデメリットといえる。

THE 地球防衛軍2、地球防衛軍2 PORTABLE V2

• 陸戦兵(EDF2)
  オーナー武器:ライサンダー/アビリティ:緊急回避/スペシャル:礼賛の刻！
  「俺は、いつも一人で戦ってきた。集団行動は苦手でな。粗相があっても、許してくれ。」
  こちらはEDF2の陸戦兵。初代とはオーナー武器・スキルの開放順・スペシャル技で差別化されており、何よりよく喋る。
  オーナー武器のライサンダーは単発火力と弾速に特化したスナイパーライフル。着弾速度の速さは敵の動きが高速化する高難易度でとても重宝され、陸戦兵三種の神器の一つに数えられている。低難易度だと威力も弾速も持て余してしまい、一転役に立たなくなるのは秘密だ。
  アビリティの緊急回避は上記の陸戦兵と全く同じ性能。??「俺もいつも…転がっていた。」
  スペシャルの礼賛の刻！は地球に礼賛をささげて(？)武器の性能を限界まで引き出すことにより、武器の連射・リロード速度が倍近く向上する自己強化系。元々の連射・リロード速度が速い武器と組み合わせることで一方的に敵を攻撃し続けることが可能。なおオーナー武器の礼賛ライサンダーとの相性だが、元々の連射・リロード速度が遅すぎて焼け石に水であり、ゲーム内の説明に反して相性抜群とは言えない。
  総じて装備武器の強みをスペシャルで強化して戦うという、射撃攻撃に特化した性能を持つ。武器との組み合わせ次第では、敵集団を倒してゲージ貯め→貯まり次第スペシャル発動→効果時間中に敵集団を倒してゲージ貯めのループを繰り返すことができ、非常に高い殲滅力を発揮する。一方で高難易度になると敵の体力が上がって捌ききれなくなり、一転して力不足に悩まされる。
• ペイルウイング(EDF2)
  オーナー武器:レイピア/アビリティ:飛行/スペシャル:レイピア突撃！
  「私と共に戦いたいなら、EDFの蛮勇はお捨てなさい。感情に任せて突撃して、勝てるものですか。」
  古参プレイヤーにはペリ子の愛称で知られる、EDF二人目の操作キャラにして初の女性隊員。いい年してこんなカッコをさせられることに複雑な心境な模様。
  オーナー武器のレイピアは前方に大量のビーム刃を発生させるコンバットウェポン。射程は短いが、至近距離で敵に当てることで一瞬で大ダメージを与えることが可能。発射する球が多すぎてプログラmEDF開発部のおじさんを泣かせているとか。
  アビリティの飛行はボタン長押しで空を飛ぶことができるというもの。他のアビリティと違って回数制ではなく、専用の飛行ゲージを消費することで発動する。アビリティになったことで従来とは違う部分が目立つものの、空中を自由自在に移動できるという点は昔と変わらず強力であり、障害物を飛び越える、敵の後ろに回り込む、上空から一方的に敵を攻撃するなど、どんな状況でも優位に立ちまわることができる。
  スペシャルのレイピア突撃！はレイピアを打ちながら前方にきりもみ回転で突進していく攻撃系スペシャル。発売から10余年、ついに編み出したレイピア殺法。突進距離は短いものの、当たり判定が進行方向に延びているほか1ヒット毎の威力も高め。固まった中型を一掃したり、巣や怪獣に大ダメージを与えるのに向いている。
  総じて、スペシャルも近接系ということもあり飛行を駆使して素早く敵集団に突っ込みレイピアで掃討という、初期のペイルウイング使いが取る戦法をメインとする。低難易度では一騎当千の活躍を見せるが、高難易度では戦闘不能になりやすく、敵集団の中で孤立して救援しにくい状況に陥りやすい。なるべくアーマーを上げたうえで、そうした状況に陥らないように立ち回ることを心掛けるべきだろう。
• エアレイド(EDF2PV)
  オーナー武器:機関砲プラン/アビリティ:緊急回避/スペシャル:爆撃プランZ
  「私は爆撃機センチュリーファルコンの目でしかない。戦力としては考えないで頂きたい」
  「大佐」と呼ばれる転がる空爆要請兵。セリフ的には赤い人なのか段ボールの人なのか。
  オーナー武器の機関砲プランは、他の空爆要請兵の空爆支援同様、射出したビーコンを狙って機関銃掃射を要請する。まとめて当たれば結構な高威力だが、かなり精度が悪く着弾点はぶれる。実質的には小範囲攻撃と見てよい。流れ弾にはしっかりフレンドリーファイヤが設定されているので注意。
  アビリティの緊急回避はもはやお馴染みごろごろ転がる。なぜか縦方向へ転がれないのも他と同様。ただし、他と違って、彼にはこのアクションを超重要たらしめる要素がある。
  スペシャルの爆撃プランZ。射出したビーコンからその後方に向かって、2x4の縦に長い範囲に空爆を要請する。発動も早く範囲も広くダメージも高いと大変優秀なのだが、その空爆範囲に問題がある。先に書いたように「ビーコンの後方に向かって」縦に長い範囲…何も考えずに射出した場合、9割方爆撃範囲の中心に自分が存在する。さあ転がれ。
  一応、よほどのことがない限り射出後即移動すれば予想範囲から歩いて逃げるだけの余裕はある…のだが、このビーコンが敵に刺さった場合、爆弾投下までに敵が向きを変えると、それに応じて爆破範囲の向きが変わってしまう。厳密には、ビーコン直近から遠方へ2発ずつ4回爆撃が発生するため、敵の動きによっては予想外の位置に爆弾が降り注ぐことも。誘導できれば面白いが、まずもって事故の元であろう。
  アビリティとして空爆支援を持たないため、武器を持ち換えると「スペシャルが異なるだけの陸戦兵」になってしまう。つまり完全にセンチュリーファルコンが本体であり、自己紹介に偽りなし…？
  

地球防衛軍3、地球防衛軍3 PORTABLE

• 陸戦兵(EDF3)
  オーナー武器:グレネードランチャーUMAX/アビリティ:緊急回避/スペシャル:アシッドガン・トルネード
  「地球を守るために諸君らの力が必要だ。さあ戦士達よ、私に続け！」
  EDF3の新要素だった、プレイヤーと共に戦うNPC達。彼らを統率するストーム1に散々峰撃ちされてきた赤ヘルメットの隊長が、ついに操作キャラとして参戦。これでもう峰撃ちされないね！
  オーナー武器の馬糞グレネードランチャーUMAXは接触式グレネードを射出する火砲。雑魚敵を一撃で倒せる火力に加え、放物線を利用した爆破位置の制御が多くのストーム1に支持され、陸戦兵三種の神器の一つに数えられる。
  アビリティの緊急回避は陸戦兵と同性能。そもそも原作では使っていなかったので、これだけでも大成長を遂げているといえよう。
  スペシャルのアシッドガン・トルネードは空中で回転しながら周囲にアシッドガンを乱射する攻撃系。密着した敵に大ダメージを狙えるが、少し飛び上がって繰り出すため足元にもぐりこんだ敵に当たらない。キャラを敵にひっかけて上昇高度を抑えるなど、テクニカルな運用を求められる。
• 陸戦兵(EDF3P)バックパック装備
  オーナー武器:チタニアオートキャノン/アビリティ:緊急回避/スペシャル:ジェノサイド砲
  「地球を守るなんて僕にはできません…チームのみんなを守りたい、僕はそれだけなんです！」
  EDF3Pの追加要素であるチタニア社製バックパックを身に着けた陸戦兵。赤ヘルメットなので隊長格のはずだが、一人称が僕で言動も初々しいところが目立つ。
  原作におけるチタニア装備は、高火力と引き換えに機動力・照準速度が低下する(EDF4で例えるなら、スラスターのないフェンサーになる)ピーキーな性能を持つ武器だった。このブラザーはそんなチタニア装備時の性能を再現し、アーマーは2割増しになったがスピードとジャンプが陸戦兵の半分という重量級キャラになった。正直2割増しで補えるデメリットではないが、そんな彼に与えられたスペシャル技はとんでもないものだった。
  オーナー武器のチタニアオートキャノンは貫通効果のある高火力アサルトライフル。単発火力が高いが連射性能が低いというアサルトとスナイパーライフルの中間といった性能を持ち、他のアサルトライフルと比べると直線状に並んだ敵の一掃に向いている。デメリットとして射撃中エイム速度低下がある点に注意。
  アビリティの緊急回避はバックパックの重さのせいで移動距離が陸戦兵の半分。他のブラザーが歩くよりも遅いので、逃げるときは素直にチェンジしたほうがいいだろう。
  そしてスペシャルはなんとあのジェノサイド砲。初代とEDF2のインフェルノ１００％クリア特典として有名な超兵器である。3P出身なのに1・2の武器？とか突っ込んではいけない。発動すると前方にゆっくり進む光弾を発射、着弾地点で即死級の超大爆発を引き起こす。きのこ雲ではなくなった(建物も消滅ではなく普通に倒壊する)が、これを食らって生存できる敵はまず存在しないだろう。当然爆発に巻き込まれたら即死だが、発射の反動でものすごく後ろに吹っ飛ぶため、従来より自爆の危険性は低い。そんな超性能の代償として全スペシャルの中で最もゲージが溜まりにくい。意識して溜めたとしても、ミッション中に一発撃つのがやっとだろう。
  本人曰く「このチームなら僕はチタニアパックを背負って砲台をやることだってできます！」ということだが、残念ながらその主砲が一発撃てるかどうかも怪しいとなっていてはチームの足を引っ張る要因になりかねない。チタニアオートキャノンに関しても、彼をメンバーに入れるより他のブラザーに持たせた方が本領を発揮しやすい。彼には悪いが、オーナー武器の借入先としてチームに貢献してもらった方がいいだろう。
• ペイルウイング(EDF3P)
  オーナー武器:XSXプラズマランチャー/アビリティ:飛行/スペシャル:サイクロンレーザーXYZ
  「ふふふ…アタシの力に頼らざるを得ないようね。そう！この最強キャラの力を！」
  EDF3Pで特別参戦した、本来の時間軸=EDF3の世界にはいないIF存在の飛行兵。「～せざるを得ない」というセリフが口癖。特撮やロボアニメが好きなのか、キャラ説明にそれら由来のネタがちりばめられていたり、機動戦姫ウイングダイバー(※架空の番組です)のOPテーマを自ら作詞作曲したりしている。
  オーナー武器のXSXプラズマランチャーは高火力のプラズマ球を4発同時に発射するエネルギー兵器。見た目はグレネードランチャー系列だが、武器カテゴリはロケットランチャーに分類される。1発ごとの威力及び爆発範囲は優秀で、球は水平扇状に広がって飛んでいくため群がった巨大生物の一掃に適している。一方で反動付きのため撃つたびに硬直が発生し、連射速度も遅め。さらに照準中央に球が飛ばないため中型以上の敵には苦戦を強いられる。
  アビリティの飛行は、背中のフライトユニットで自在に飛行するアビリティ。EDF2の方と比べて移動速度が速い分、飛行ゲージの消費量が多いという違いがある。この特徴をより尖らせたうえに受け身とブーストが可能なウイングダイバー(EDF5)がいるため、他ブラザーの飛行と比べると突出した特徴がなく少々肩身が狭い。
  スペシャルのサイクロンレーザーXYZは、空中でミラーボールの如く全周囲にレーザーをばら撒く攻撃系。射程は短いものの威力もヒット数もかなりのものであり、当てさえすればどんな敵にも大ダメージが期待できる。
  

地球防衛軍4

• レンジャー(EDF4)
  オーナー武器:ゴリアス/アビリティ:緊急回避/スペシャル:Hi-フュージョンブラスター
  「俺はレンジャー！倒したヘクトルは3機。もう少しでエースなんだ。よろしくな！」
  エースを目指す特戦歩兵。お調子者らしく、すぐに調子に乗ったりヘタレたり等コロコロ態度が変わる。
  オーナー武器のゴリアスは威力と爆破範囲に特化したロケットランチャー。近作だと1発撃つごとにリロードが必要だったが、本作では総弾数が増えた代わりにリロードがさらに重くなっている。その分1発ごとの威力が他のロケットランチャーを圧倒的に上回っているので、ステージ終盤になっても最後まで主戦力として運用できる。
  アビリティの緊急回避は陸戦兵と同じ…ではなく、移動距離が1キャラ分だけ短い。それ以外の性能は据え置きなので、使い勝手はあまり変わらない。
  スペシャルのHi-フュージョンブラスターは、照準方向に超強力なレーザーを照射する攻撃系。かなり特殊な要素が多いスペシャルであり、まず最初の着弾地点にはエネルギー球が発生し、大きくなりながら触れた敵にダメージを与え続ける。自爆判定があるため、うっかり密着状態で撃つと巻き込まれて死ぬ。次にスペシャルでは珍しく照射中にレーザーの方向を制御できる。といってもかなりキツめのエイム速度低下がついているため、高速移動する敵への狙撃には適していない。最後にレーザーには建物破壊効果がついている。ビル街で発動して照準を横にずらせば、あっという間に瓦礫の山が出来上がる。当然こんなことをすればひどい処理落ちが発生するので、扱いには注意が必要となる。
• ウイングダイバー(EDF4)
  オーナー武器:レーザーランス/アビリティ:飛行/スペシャル:ガイストXI
  「はじめましてウイングダイバーです。好きなものはサトイモ。趣味はコタツ。特技は…えっと。」
  ゲーム開始直後に（チュートリアルとして）救出することになる、おなじみ飛行兵。なぜかぽわぽわとした関西弁でしゃべる、高所恐怖症のお嬢さん。飛行兵なのに。ストーリー中にフォーゲル7というNPCも登場するが、こちらはちゃきちゃきと標準語（ちょっとギャルっぽい）でしゃべる別人扱い。
  オーナー武器のレーザーランスは短射程の射撃武器。単発威力は高くオートエイムで割合雑に狙っても当たる一方、有効範囲・射程ともに狭い。慣性の強い飛行の癖とあわせて、慣れるまではなかなか当てにくいかも。
  アビリティは背中のユニットで空を飛ぶ、飛行。本作の特徴として飛行のためのエネルギーゲージが武器と分離して使いやすくなった一方で、ゲージが着陸時にしか回復しない（チャージが必要だった武器も、一括して残弾+リロード制になっている）。飛行性能は平均的。一方、背中のユニットが重いのか、アビリティを介さないただのジャンプの能力は低い。ブースターを出しっぱなしにせず、ちょんちょんとふかしながら惰力で飛ぶようにすると移動力が稼げるのは今まで通り。
  スペシャルは外食カースト…ってなんや、ガイストXI。少し現在高度より浮き上がった後、複数の敵をロックオンして追尾する光球を放つ。半径は狭いが爆発判定があるため、至近距離に敵や壁があると自爆するので注意。浮き上がるため、発動前では大丈夫な位置に物があって、予想外にダメージを食らうことも。
  
• エアレイダー(EDF4)
  オーナー武器：アサルトビートル/アビリティ：空爆要請/スペシャル：ルール・オブ・ゴッド
  「よろしくお願いします！実は…母もEDFの技術士官で、衛星兵器の開発をやっています。」
  オーケストラの指揮者になりたかった空爆要請兵。台詞回しが微妙に幼げだったり声が高いことからティーンエイジャーと思われ、一部のショタコンが歓喜したという。今作はご当地ブラザーのキャラが非常に濃いが、彼も負けじとレジェンド隊員屈指の濃い設定を引っ提げてやって来た。
  オーナー武器のアサルトビートルは誘導能力を獲得し（技術提供プリンスブラザー）カブトムシ型の爆弾が一定時間が経過するまで体当たりをした後爆発する特殊カテゴリ武器。リロード時間も無く威力も中々のものなのだが連射性能は泣けるほど低く自衛は苦手。素直に他のブラザーに代わろう。
  アビリティの空爆要請こそエアレイダー君の真骨頂、空のおねぇさん達（原文ママ）から援護を貰う。本人も自身は戦士ではなく空のおねぇさん達の使い走りを自称しているが、結構可愛がられているらしく要請する度に返信してもらえる。こやつ、おねショタ属性に加えハーレム属性まで完備とはやりおる。投擲したビーコンを中心にエアレイダー君に対し横一列にナパーム弾による炎の壁を作り出す。単発の威力はそこそこだが持続時間が非常に長く、敵の接近を妨げながら孤立した敵を各個撃破していこう。ちなみに、バウンドするため混乱するが空爆は投擲して最初に触れた地形を中心に行われる。
  そして虎の子のスペシャル、ルール・オブ・ゴッドはまさに神を騙る悪魔の光と呼ぶに相応しい威力を誇り、射出したビーコンに向かって天から広範囲に光が降り注ぎフィナーレに全てを灰塵と帰す大爆発を引き起こす。そしていつもの狂ったような女科学者の声が響き、「母さん、これが貴女の望んだ光景なんですか？」と辛そうに声を絞り出す少年の姿があったのだった。と、まさかの女科学者こと通称サテキチおばさんの息子であることが判明し、初めて使用したプレイヤーにまで大打撃を与える必殺技である。あの人と家庭を設けようと思った旦那さんパネェ。息子の要請に張りきっているのかビーコン着弾からレーザーまでのラグが殆ど無く、うっかり近くの瓦礫に誤射しようものなら範囲の広さも相まって自爆は必至。
  男性ブラザー最下位級のアーマーに移動周りも貧弱、一応は追加アクションで陸戦兵と同じく転がることは出来るがそれでもなるべく強力なアビリティやスペシャルを活かして敵に近付かない様に立ち回りたい。敵を釣ったりスペシャルゲージを溜めるのにスキルレベルを上げて長射程武器を装備するのも視野に入るだろう。
• フェンサー(EDF4)
  オーナー武器:ブラストホールスピア/アビリティ:スラスターダッシュ/スペシャル:高高度強襲ミサイル
  「お前達が偵察して、フェンサーである俺が倒す。これはEDFが決めた作戦だぜ？」
  元レンジャーの二刀装甲兵。かつて砲火の中で倒れていく仲間と、大事な鎧に守られて余裕綽綽なフェンサーを見たことにより「力こそパワー」という考えに至り、フェンサーになった。
  オーナー武器のブラストホールスピアは、貫通効果のある巨大槍を打ち込むパイルバンカーコンバットウェポン。2回連続で攻撃すると威力と射程がアップする特徴があり、リロードも存在しないため射程の長い格闘武器として使っていける。シールドもセットで装備しており、攻撃中やエイムボタンで盾を構えている間は敵からのダメージを軽減してくれる。
  アビリティのスラスターダッシュは、背中のスラスターを吹かして短距離を高速移動するアビリティ。移動速度もさることながら、このアビリティ最大の利点はジャンプや攻撃の硬直をキャンセルして発動でき、かつこのアビリティ自体もジャンプや攻撃でキャンセルできる点にある。このキャンセルを活用することにより、重量級キャラでありながら(水平方向限定で)自由度の高い機動戦闘を可能にする。
  スペシャルの高高度強襲ミサイルは、前方広範囲の敵にミサイルの雨を降らせる攻撃系。発動すると一定距離にいる視界内の敵を即座にロックオンし、背中のミサイルを上空に発射。ミサイルは一定時間後にロックオンした敵に向かって上空から飛来する。広範囲の敵を蹴散らしてくれる一方で欠点も目立ち、頭上に障害物があるとミサイルが遮られて無駄撃ちに終わり、最悪爆発に巻き込まれ自滅してしまう。そうでない場合でも敵に近づかれて爆発に巻き込まれる危険があり最後まで油断ができない。ミサイルが撃ち終わると行動可能になるので、アビリティ等を駆使して即座に敵から離れるよう心掛けたい。

地球防衛軍5

• レンジャー(EDF5)
  オーナー武器:G&M-Y29/アビリティ:緊急回避/追加アクション:ダッシュ/スペシャル:リバースシューターXX
  「ふつつかものですが、よろしくお願いします。」
  全てのコマンダーが最初に指揮することになる、本作の初期加入キャラクター。原作のチャットが元になっているセリフが多く、ぶっちゃけ他のブラザーと比べてインパクトが足りないので影が薄い。
  オーナー武器のG&M-Y29はオーソドックスなアサルトライフル。リロードが短い点以外は性能が今一つで、他のアサルトライフルがあれば使い続ける意義は薄い。レベル2以降はセミオート式の高火力武器に生まれ変わる。
  アビリティの緊急回避はレンジャー(EDF4)と同じ性能。先輩方と違って追加アクションという別の移動手段があるため、純粋に回避手段として使うことになる。
  追加アクションのダッシュは普段より早めに移動できる移動系アクション。原作と違ってだいぶ小回りが利く性能になっており、長距離の移動やアイテムの回収に適している。というか原作での性能がひどすぎた。
  スペシャルのリバースシューターXXは回復効果のある爆発を発生させる特殊な弾を発射する回復系。同系列のスペシャルと比べて即効性に優れており、爆発に触れた味方の体力を一瞬で全回復させる。逆に回復判定が一瞬しか発生しない欠点もあるが、集合してからすぐに足元に打てば回復漏れが起きる心配はない。
• ウイングダイバー(EDF5)
• エアレイダー(EDF5)
  オーナー武器：リムペットガン/アビリティ：空爆要請/スペシャル：スプライトフォール
  「嫌ってくれていいよ。チンギス・カン、サラディン、ハンニバル…名将とは恐ろしくあるべきだからな。」
  やたらと尊大な空爆要請兵。救出するなり「作戦がなっとらんのだ」とか言いいだす。むかつく。
  名将に憧れている…というか例に挙げるのがほかにもナポレオンやアレキサンダーなど、明らかに征服者に偏っている。こいつもしかして敵なのでは…
  オーナー武器のリムペットガンは、リモコン（R/RB/R1）で起爆する吸着爆弾をばらまく火砲。撃ち切っても起爆させるかリロードボタンを押すまでリロードしない。また、リロードボタンを押すと起爆しないので注意。逆に、自爆しそうとか爆発させるとまずい場合はリロードボタンで爆弾を消去できることを覚えておくと便利。
  アビリティの空爆要請は、投擲したビーコンを中心とした円形の範囲内にロケット砲の雨を降らせる。リロードが早く威力も高い反面、ロケット砲の着弾周辺にしかダメージ判定がなく、範囲内でも打ち漏らすことがある。
  スペシャルのスプライトフォールは、直線状に射出したビーコン周辺に衛星からレーザー砲の雨を降らせる。効果そのものはアビリティの強化版で、こちらは密度が高い分稀ではあるが、打ち漏らしが出ることも。オペレーターはやっぱり若干アレなオバ…おねえさんだが、サテキチおばさんではない模様。残念と言うべきか、EDFの衛星砲担当者の人選を危惧するべきか。
  総じて攻撃にラグと自爆の危険性があり、先読みや誘導の腕が問われる。追加アクションでローリング回避もできるが、それが必要にならない立ち回りが肝要。あらゆる面で同兵科のショタっ子に敗北している気がしないでもない（実際には火力、特に対大型面では5レイダーの方が優秀ではあるが…）。
  なお、アビリティ・スペシャルとも地下では使用できない。今作では地下ステージが実質1ステージしかないため大きな問題とはならないと思われるが、一応ちゃんと専用セリフが用意されているため、一回見ておくのも一興。
• フェンサー(EDF5)

EARTH DEFENSE FORCE:INSECT ARMGEDDON

• トルーパー(EDF:IA)
• タクティカル(EDF:IA)
• バトル(EDF:IA)
• ジェット(EDF:IA)
  オーナー武器：ジャギリシステム/アビリティ：飛行/スペシャル：ゴートシュライク
  「頭の上のことは任せてくれ！空では無敵を誇ると巷では噂なんだぜ！」
  ファンキーなアメリカ人飛行兵。女性だらけの飛行兵科の中、唯一の男性枠。
  オーナー武器のジャギリシステムは、弱い誘導性能を持った弾を8連射するミサイル。使用感としてはロケットランチャーに近く、威力・爆発半径ともに若干見劣りはするものの、挙動が素直で使い勝手が良い。
  アビリティの飛行に関しては、IA/IR共通の特性として重力の効きが強い・追加アクションで飛行ゲージを消費して横方向にブースト移動できる。彼独自の仕様として、加速力が弱く飛行時のゲージの消費が早い一方でクールタイムが若干短い。と、明らかに他の飛行兵科とは異なる味付けとなっている。
  また、地上移動がホバーで一般の兵科と比べてもかなり素早く、移動に関しては本人が言うように「飛行はおまけ」となっている。
  スペシャルのゴートシュライクは、誘導・爆発する光弾を周囲に発射する。速度・誘導性能・威力・爆発半径すべての点において大変優秀。威力と爆発半径のおかげで事故死率も高くなるが。
  

EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN

• トルーパー(EDF:IR)
• ジェットリフター(EDF:IR)
• ヘビーストライカー(EDF:IR)
• プロールライダー(EDF:IR)

ご当地EDF隊員

• ガウチョシスター
  国旗:アルゼンチン共和国/オーナー武器:トライ・ハーキュリー/アビリティ:スピンジャンプ/スペシャル:バレットタイム
  「ウチの牧場じゃ、牛が500頭も宇宙人にさらわれたんです！還してもらうまで許さない！」
  小麦色の肌が魅力のご当地ブラザー。牧場の牛を５００頭も宇宙人にさらわれ（しかも羊も追加される）ＥＤＦに協力している。ちなみにチュパカブラと日夜やりあっているらしい。
  オーナー武器のトライ・ハーキュリーは中々の射程と威力を持ち、更に３点バーストにオートエイム機能まで持つ優秀なスナイパーであり、序盤に加入すれば雑魚狩りや対空がかなり楽になる。
  アンデスの山で鍛えたスピンジャンプは様々な行動をキャンセルしなが独楽の様にジャンプするアビリティ。通常のジャンプをキャンセルして高所に登ったり、連発することで専門の移動アビリティには劣るものの結構な速度で移動することができる。また愛用のトライ・ハーキュリーの射撃をキャンセルすることで無駄弾を減らすことも可能。
  スペシャルのバレットタイムは武器にオートエイムを付与しながら移動速度とリロードを強化する。通常スペシャルで敵を倒してもゲージは回復しないが、あくまでも自身を強化して通常武器で敵を倒している扱いであるためゲージ回収が可能。敵の数と種類にもよるがスペシャル発動中にスペシャルが貯まることもざら。
  総じて地球防衛軍の基本戦術である引き撃ちに向いた性能をしており、耐久が低めの代わりに機動力が上がった陸戦兵といった使用感である。派手さは無いが、その堅実なスペックに助けられることも多いだろう。
• コアラブラザー
  国旗:オーストラリア連邦/オーナー武器:ロデオ/アビリティ:緊急回避/スペシャル:ここが俺の見せ場だ！
  「俺がコマンダーだ！この戦いが終わったら、この格好のワケを教えてやる！」
  コアラの着ぐるみを着こなす謎多きブラザー。よく見ると抱っこ紐でコアラを背負っている(腕が動いているが、デジボクゆえ本物か人形かは判別不能)。自分のことをコマンダーと自称したり、それと一文字違いの筋肉モリモリマッチョマンの変態っぽいセリフを吐いたりする。「この格好のワケを教えると約束したな？」そ、そうだコマンダー！お、教え…「あれは嘘だ。」ｳﾜｧｧｧｧ………もとは警官だったが、世界が崩壊してからは摩天楼が崩れるように心も壊れていったと語っており、中々に暗いものを背負っている模様。
  オーナー武器のロデオはリーサルウェポンな携行式ガトリング砲で、アサルトライフルII種に属する。両手持ちで盾を装備していないが、ガトリング砲の中では発射遅延が短くエイム速度低下も控えめなため、手軽に高威力の弾幕を張ることができる。
  アビリティの緊急回避は全方位に行えるほか、陸戦兵よりも移動距離が長め。ただし使用回数が4回でクールタイムもあるため、彼らのように連発はできない。
  スペシャルのここが俺の見せ場だ！は、発動するとその場に留まってガトリング砲で左右扇状に掃射し続ける交代攻撃系。射撃は水平方向にしか行わないので、障害物に遮られないようジャンプ中や飛行系で高く飛んでから交代して発動するといいだろう。
• ヨーデルシスター
  国旗:オーストリア共和国/オーナー武器:ボルケーノ/アビリティ:アイテム/スペシャル:癒しのトーン
  「EDFって不平不満を言う人が多すぎるのよ。弾がないなら、レーザーを使えばいいじゃない！」
  つばひろ帽にドレスのお嬢様。おしとやかに見えて、セリフの端々でやたら声高らかに歌う。操作中一部BGMのサブパートまでコーラスVOXに変更になる念の入りよう。
  オーナー武器のボルケーノは広範囲に焼夷弾をばらまくロケットランチャー。威力・範囲ともに申し分ないのだが、無誘導・近接信管・広範囲…フレンドリーファイアと大惨事発生装置である。とある武器の解説を読む限り、本人は「当たりに来る方が悪い」と思っている模様。一番巻き込まれやすいのご自分なんですが…
  アビリティのアイテムは、すっごく既視感のある音符ブロックを投擲し、その音の届く範囲にいる生物を踊らせる。踊っている間は移動や攻撃を行わなくなる。エフェクトの倍くらいの広い効果範囲と結構長い効果時間、引き寄せる効果こそないが効果時間中にあとから範囲内に入った相手も止めるなど、結構高性能。緊急回避だけでなく範囲攻撃の囮、特にエアレイダー系の支援攻撃と大変相性が良い。……なお、このブロックは「破壊不能オブジェクト」扱いであり、それを目の前にぽいっと…手癖でボルケーノなんかを撃った日には即自爆できる。
  スペシャルの癒しのトーンは、その華麗な歌声で範囲内の味方を癒すフィールドを生成する。効果時間は長く範囲もかなりあるので使い勝手は良いが、ご本人は気持ちよく歌っている間行動不能となる。ゲージは割合早く貯まるので、出し得感覚で早目の設置を推奨。
  アビリティによる攻撃抑制とスペシャルの長時間回復により味方の生存に大きく貢献できる優秀なブラザー。攻撃面では敵の動きを止めてロケランで一掃するコンボが強力だが、低めのアーマー値と相まって常に自爆の危険性が付きまとう。非爆発系武器を持たせるか、それらを装備したブラザーを編成してフォローするといいだろう。
• サンバシスター
• ベアブラザー
• テンシンシスター
• ドラゴンシスター
  国旗:中華人民共和国/オーナー武器:素手:玄武級/アビリティ:スライディング/スペシャル:九十九掌壱龍拳
  「宇宙人への反撃計画を始めるよ。その名もプロジェクトエー……リアン！　いいね？」
  とりあえず色々な所から怒られそうなご当地ブラザー。身に付けている装甲はネオなチャイナのモビルなファイターを思わせ、挨拶は「おっす」口癖は「わくわくしてきた」で、交代すると「私がやらねば誰がやる」と叫び、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって「伝説の超竜人」に目覚める（本作では変身できません）。倒れたまま放置していると「もうダメだ、おしまいだぁ」と呟くがこれでもまだ一部である。集英社に怒られろ。
  見た目通りの格闘キャラでオーナー武器の素手：玄武級はそのまま素手。厳密には修行していない人には見えない“氣”であるらしい。地上攻撃は敵ごと天に舞い上がるショウリュウ……ではなく竜昇脚。レバーの有無で踏み込みと威力が変わるが、威力に関してはこの武器には誤差と言える。空中攻撃こそ真骨頂で、レバー無しのドラゴンラッシュは連打し続ける限り延々と浮きながら殴ることができ、射程は短いが範囲は見た目よりはあり移動の遅さを活かした定点攻撃が強い。逆に動かないので狙撃され放題でもあるのだが。空中レバー入れの移動しながらは難しかった……は殴りながら地上に降りられるので、そこからアビリティなりで仕切り直すのがいい。重要なこととして一度ドラゴンラッシュが始まったらレバーを入れてもそのまま向きを変えるだけなので、地上に降りたいなら一度ラッシュを止める必要がある。
  アビリティのスライディングは移動アビリティの中でもトップの性能で、アルペンブラザーよりも速度で劣るものの空中でも使用可能で誤爆の危険が無いのが強み。ただし攻撃のメインが空中であるため、一度着地しなければアビリティの回数は回復しないことに注意。と、性能だけなら問題無いのだが問題は見た目。見習い筋斗雲という雲のマシンで光る雲を突き抜けそうなビジュアルなのである。どこがスライディングだ、ちなみに掛け声の一つは「Fly away」集英社に怒られろ。
  スペシャルは九十九掌壱龍拳。少なくとも龍球漫画成分だけは無い安心（？）な技。自身の分身でラッシュを行い、止めの一撃で吹っ飛ばすスペシャル。デジボクでもかなりレアな特性を持っており、なんと完全に単体にしか効果が無い。他にも単体向けのアビリティやスペシャルはあれど、貫通も流れ弾も発生せずにロックした対象にのみにしか影響がない。本人も「このゲームに向いてない……！？」とツッコむほど。その分火力は高く対ボスでは役に立つ。
  絵に描いた様な格闘キャラで地球防衛軍でメインとなる集団戦では近接キャラらしからぬ低いアーマーも相まって、即糸に巻かれてサンダー！　しかねない。一方で圧倒的な手数と良好な機動性のお陰でヘクトル等の中型には恐ろしいほど強い。戦う相手を見誤らなければ間違いなくエースを張れる逸材である。でも集英社に怒られろ。
• パンダブラザー
• タピオカシスター
• エルドラドブラザー
• ハンターブラザー
• ファラオシスター
• ナイトブラザー
• ゲーエスゲーブラザー
• スパルタブラザー
• ヨガブラザー
• レゴンシスター
• ベファーナシスター
• ニンジャブラザー
  国旗:日本/オーナー武器:朱鷺丸/アビリティ:電光石火/スペシャル:忍法！天翔朱鷺クナイ
  「ニンニン！一宿一飯の恩を返すため助太刀するでござる！」
  アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?黒い忍者装束に赤いマフラーを身に着けた、ニンニンござる口調の忍ばない系忍者。ミッション06:あれは何じゃ？何なんじゃ!?をクリアすることでαが加入する。陰に生きる身なれどお天道様の温かさを知る彼は、人々からお天道様を奪う侵略者の悪行を裁くため、コマンダーに心の刃…即ち己という忍を託すのであった。朝餉のあったか味噌汁と引き換えに。
  忍者だけあってジャンプが高いうえにスピードは最高値。同じ最高値のオーロラシスターはホバー移動で癖があるため、徒歩系ブラザーの中では機動力トップクラスといっても過言ではない。ただしアーマーが少し低めであり武器が格闘系であるため被弾しやすく、非常に打たれ弱い。アビリティを駆使して、蝶のように舞い蜂のように刺す戦法を心がけよう。
  オーナー武器の朱鷺丸は、抜けば玉散る氷の刃！使い手の状態に応じて自在に技を変える七色の剣！今なら定価19,800円！おまけで高枝切りバサミと羽毛布団もつけちゃうz「だからこれは売り物ではないでござる！真に受けないでくだされコマンダー殿！」真面目に解説すると、地上と空中、レバー入れ有無の組み合わせで4種類の技を使い分けられる刀剣。武器カテゴリは格闘。
  アビリティの電光石火は掛け声とともに光の残像を身にまとい、短距離を高速移動する。距離・速度・無敵時間すべてに優れているらしいが、発動から移動までタイムラグがあり、無敵も移動部分にしか存在しない。空中発動可能だが戦闘中のとっさの逃げには向かないので、攻撃のキャンセルや長距離移動に活用するといいだろう。
  スペシャルの忍法！天翔朱鷺クナイは、少し飛び上がって翼の形にクナイを投げる最終奥義。投げる本数が多くクナイは爆発するため、広範囲の敵をまとめて倒したり、怪獣にまとめて当てて大ダメージを与えるなど使い勝手がいい。
  余談だが、素手：玄武級でドラゴンラッシュした時の掛け声は「セイ！エヤー！」である。イヤーッ！
• メイドシスター
• サファリシスター
• バズシスター
• タコスブラザー
• チューリップシスター
• ハカブラザー
• ヴァイキングブラザー
• インカブラザー
• ボイジャーブラザー
• バロンブラザー
• オーロラシスター
• プリンスブラザー
• マタドールブラザー
• アルペンブラザー
  国旗:スイス連邦/オーナー武器:FORK/アビリティ:スライディング/スペシャル:スカイ・アヴァランチ
  「EDFの指揮下に入ります！「守る」という事なら大歓迎ですよ、スイス人ですからね！」
  軍隊装備で身を固めた、生粋のスイス軍人ブラザー。アルペンとはドイツ語でアルプスのことを指す。
  オーナー武器のFORKは敵1体に大量のミサイルを発射するミサイルランチャー。全弾命中時の威力はなかなかのものだが、大量に群がる巨大生物相手には少々使いずらい。
  アビリティのスライディングはスノボーに乗って直線を高速移動する移動系アビリティ。ハンターブラザーのものと比べると使用回数が2回でクールタイムが短め、かつ最後まで移動速度が低下しない(その分移動距離が長い)。段差にひっかかるという共通の問題はあるが、ロックオンのために敵と距離を開ける必要のある彼との相性は非常に良い。
  スペシャルのスカイ・アヴァランチは照準方向に吸着式ビーコンを射出し、着弾したらビーコンの位置周辺に空爆を行い続ける攻撃系。他の空爆系スペシャルと比べれば地味さはぬぐえないが、その実態は堅実すぎるほどのガチ性能。まず空爆の威力が高めであり、固めの巨大生物を1ヒットで倒せるくらいある上にそれが20発も降ってくる。キャリアーや巨大生物の巣くらいならこれ1回だけで簡単に破壊してくれる。次に空爆は常にビーコンの現在位置を基準に行われるため、高速移動する敵に張り付いても無駄になりにくい。そして最大の特徴はスペシャルゲージが非常に貯まりやすい事。SP回復(小)をとるだけで3～4割ほど貯まるレベルであり、これほどの攻撃性能を誇るスペシャルを気軽に連発できてしまう。勤勉ってレベルじゃねーぞスイス空軍！
  総じて、アビリティによる移動の速さと超性能のスペシャルにより敵を選ばずに戦える万能アタッカーとなっている。弱点といえるものが地下ミッションやシールドベアラーといった空爆系スペシャル持ち共通のものしか存在せず、普段の攻略から怪獣相手の周回まで難なくこなしてくれるため、多くのコマンダーが彼とスイス空軍のお世話になることだろう。地球規模の防衛組織が一国の正規軍に頼りっぱなしというのもなかなか情けない話だが。
• ワイルドブラザー
• ロイヤルブラザー
• カウボーイブラザー
  国旗:アメリカ合衆国/オーナー武器:スピリット・オブ・テキサス/アビリティ:サブアタック/スペシャル:マッハ・シックス・バレッツ
  「ヒーハー！銃の腕なら百発百中！頼りにしてくれていいぜ！」
  故郷のテキサスでレンジャー(おそらくテキサス・レンジャーのこと。EDFのレンジャーとは全くの別モノ)をやっている、昔ながらのアメリカンブラザー。ミッション03:カウボーイブラザー登場！をクリアすることでαが加入する。
  アーマーが陸戦兵と同値でありながらスピードもジャンプも高水準であり、歩きながらジャンプするだけでも被弾を大きく減らすことができる。
  オーナー武器のスピリット・オブ・テキサスは、コンバットウェポンに属する彼の愛用するリボルバー。敵との距離が近いほど威力が上昇する性質を持ち、密着状態なら10倍ものダメージをたたき出す。
  アビリティのサブアタックは、2連式ショットガンによる射撃攻撃。武器のショットガンと違い、発射の反動で後方に大ジャンプする。性能としてはこちらがメインであり、説明通り敵から離れたいときに使ったり、障害物に背を向けてジャンプ→アビリティ発動→反動で障害物を飛び越えるなど色々と応用が利く。
  スペシャルのマッハ・シックス・バレッツは西部一の早打ちの妙技により、敵を追尾する6発の跳弾を発射する。弾1発ごとの威力は非常に高く、跳弾には貫通効果もついているため追尾対象の周りにいる敵も巻き込んで倒してくれる。
• ボクサーブラザー
• スペースブラザー
  国旗:アメリカ合衆国/オーナー武器:フェンリル/アビリティ:チャージブースト/スペシャル:ペテルギウス砲
  「HAHAHAHAA！諸君！もう安心したまえ！私が宇宙の平和と秩序を再建しよう！」
  NASAに所属している、カンザスの田舎出身の宇宙飛行士。他ブラザーと比べて隠しパラメータのかかる重力がとびぬけて低くなっており、月面にいるかの如くジャンプがふわふわしている。
  オーナー武器のフェンリルはエネルギー槍を連射するアサルトライフルII種。サポートホーミングがついているため、敵に安定してダメージを与えられる。
  …実はこのブラザー、アサルトII種が初期装備なのにスキル1のカテゴリがミサイルという致命的設定ミスを抱えている。素のままだと武器を持ち変えてしまったら当然元に戻せないし、スキルレベルを上げない限り上位武器を装備することすら叶わない。幸いなことにアサルトII種が解放されるレベルは3で、上位武器を狙っているうちに上げやすいレベル帯ではある。修正はよ
  アビリティのチャージブーストはチャージ式の移動系アクション。ボタン長押しでエネルギーを溜め、離すとパーソナルブースターに乗って進行方向に直進する。空中でも発動可能で、長押し時間が長いほど速く遠く飛んでいく。
  スペシャルのペテルギウス砲はあらゆるものを貫通する巨大球を発射する攻撃系。地球は貫通しないらしいが、敵も建物も地形も貫通してくれるため、裏に隠れた敵の撃破に一役買ってくれる。
• パイレーツブラザー

特典・DLC隊員

※ゲーム内では特に区別されず、通常の隊員たちに混じって一覧に並びます。

初回特典、店舗特典

• 陸戦兵(EDF3)ストーム1仕様
  出典:地球防衛軍3/オーナー武器:スティングレイM1/アビリティ:緊急回避/スペシャル:ノヴァバスター
  「」
  パッケージ版の初回製造分限定封入特典、及びダウンロード版の早期購入特典。
• レンジャー(EDF4)オメガ隊仕様
  出典:地球防衛軍4/オーナー武器:零式レーザーライフルRplc/アビリティ:緊急回避/スペシャル:Hi-フュージョンブラスター
  「」
  ビッグカメラグループの店舗特典。
• レンジャー(EDF5)軍曹仕様
  出典:地球防衛軍5/オーナー武器:ブレイザー001/アビリティ:緊急回避/スペシャル:フレイムガイザーXI
  「」
  GEOの店舗特典。
• ウイングダイバー(EDF5)SG隊仕様
  出典:地球防衛軍5/オーナー武器:マグ・ブラスターA/アビリティ:飛行/スペシャル:エンド・オブ・アース
  「」
  Joshinの店舗特典。
• フェンサー(EDF5)GR隊仕様
  出典:地球防衛軍5/オーナー武器:ブラストホールスピアGR/アビリティ:スラスターダッシュ/スペシャル:ボルケーンハンマー・コンボ
  「」
  Amazon.co.jpの店舗特典。
• プロールライダー(EDF:IR)KR仕様
  出典:EARTH DEFENSE FORCE:IRON RAIN/オーナー武器:リグ・エキゾチックレイ/アビリティ:ワイヤー移動/スペシャル:G-L.I.A.R.
  「」
  ヨドバシカメラの店舗特典。
• 双葉理保
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:サンダースナイパーA/アビリティ:サブアタック/スペシャル:ラブ★スマッシュ！
  「初めまして双葉理保で～す！これからよろしくね。」
  D3P WEB SHOPの店舗特典。
  EDF5でデコイに、EDF:IRでオペレーターになったD3パブリッシャーの看板アイドルが、ついに操作キャラとして登場。こちらはドリームクラブで働いていた時の姿。他のバリエーションと違って名前のみのため、これが基本形という扱いの模様。
  出典はドリームクラブになっている(発売当初は出典がデジボク地球防衛軍で国旗も日本だったが、追加DLC第2弾の配信時に現在のものに変更され、国旗も同作のタイトルロゴに差し替えられた)が、他のホストガール達とは違いお仕事として地球防衛軍というゲームに出演という体裁をとっている。今回もオペレーターの仕事だと思っていたらしい。
  アビリティのサブアタックはカメラ方向に踏み込んでから4回パンチする近接攻撃。元ネタは過去の出演作品の一つ、ラブ★アッパー！。威力は高いが、最後のアッパーを当てないと敵が倒せない。建物を破壊することができるため、射撃の邪魔になるビルを撤去するのにも役に立つ。
  スペシャルのラブ★スマッシュ！はテニスラケットを取り出して前方に光球をサーブする攻撃系。こちらの元ネタも過去に出演した技名と同名タイトルのゲーム。光球は地形に当たると跳ね返る性質を持ち、敵に当たると大爆発する。爆発の威力と敵を怯ませる力はかなりのものであり、これで撃破した中型の敵(ヘクトルやシディロス等)は空を舞い、怪獣ならばバルガの必殺パンチを食らったかの如く大ダウンする。特にデストロイ・マンティスに対しては自爆させずに倒すことができるため非常に有効。
  
• 双葉理保(夏服)
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:ラッキーバレット/アビリティ:サブアタック/スペシャル:ラブ★スマッシュ！
  「えへへ、頑張るよ～。」
  D3P WEB SHOPの店舗特典。
  こちらは夏色ハイスクル★青春白書^{_{〜転校初日のオレが幼馴染と再会したら報道部員にされていて激写少年の日々はスクープ大連発でイガイとモテモテなのに何故かマイメモリーはパンツ写真ばっかりという現実と向き合いながら考えるひと夏の島の学園生活と赤裸々な恋の行方。〜}}にゲスト出演した時の姿。長い。
  4人の双葉理保は見た目とオーナー武器以外は性能が同じであり、キャラ説明も全員同じことが書いてある。
• 双葉理保(水着)
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:インテグラルレイ/アビリティ:サブアタック/スペシャル:ラブ★スマッシュ！
  「オーケーだよぉ。」
  DL版スタンダードエディションのプレオーダー(予約)特典。
  こちらは昔からおなじみの水色ビキニ衣装。これが基本の姿でなくなってしまうとは、時代の流れを感じざるを得ない。
  この格好で数々のイロモノSIMPLE作品に出演していた彼女だが、実は銃器を扱う仕事は今回が初めて。と思いきや、THEキャットファイトの凶器★デスマッチにマシンガンが登場するため、ギリ初めてじゃない。本人もマネージャーも忘れてたのだろう。
  オーナー武器のインテグラルレイはロックオンした敵に誘導レーザーを発射する特殊なミサイル武器。ちなみに彼女が銃火器を扱えるのは、ハワイでオヤジに教わったかr「マネージ、コマンダー！勝手にパパの設定まで変えないでください！」
• 双葉理保(サンタコスチューム)
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:サンタハンマー/アビリティ:サブアタック/スペシャル:ラブ★スマッシュ！
  「ほ、本番ですねマネージャ…コマンダー！」
  DL版デラックスエディションのプレオーダー(予約)特典。
  こちらは本作オリジナルのサンタ姿。発売日が12月24日だったので、非常にタイムリーといえる。
  オーナー武器のサンタハンマーは特殊カテゴリに分類される近接武器。地上攻撃で前方に3ヒットする衝撃波を繰り出し、空中攻撃で進行方向にグルグル振り回しながら突撃する。ところでNeo SIMPLE2000 ラブ★アリアリソニックの発売はいつですk「ダメですよ！アリって言っちゃってるし！」

追加DLC第1弾

Switch版は発売同日の12月24日に、PS4版は遅れて1月12日に配信開始。

• メカユーキ隊員
  出典:THE地球防衛軍/オーナー武器:アシッドガン/アビリティ:緊急回避/スペシャル:サンダァァぁぁぁ！！
  「私ガ量産サレタ暁ニハ…否、前言撤回！私一人デいんべーだーナド、アットイウ間ニ叩イテミセルヨ！」
  追加DLC第1弾。Switch版は発売同日の12月24日に、PS4版は遅れて1月12日に配信開始。
  メカユーキ隊員、結城隊員は改造人間である！彼を死の淵に追いやった巨大甲殻虫は、地球侵略を目論むインベーダーの手先である！彼は青い地球を守るため、巨大甲殻虫と戦うのだ！
  …というわけで、かつて巨大生物の体液をかけられて殉職した結城隊員が半身メカになって操作キャラとして復活。元々の結城隊員の人となりについてはサンダー！の項目を参照してほしい。
  ヤタラばっちり力ガ溢レル機械ノ体になったことでアーマー値が陸戦兵の2倍になり、ジャンプも1目盛り分強化された。そして機械なのでかかる重力が激増(他のブラザーより滞空時間が短く、落下速度も非常に速い)。さらに走れないほどスピードが鈍化したが、このフェンサー級の体力の前では些細なことだろう。
  オーナー武器のアシッドガンは巨大生物の酸を再現した溶解液を放射するアサルトライフルII種。射程は短いものの、酸は空中をゆっくり進んで落ちるため割と当てやすく、想像以上のダメージをたたき出す。自分の死因を模した武器を使うことに抵抗はないのだろうか…。
  アビリティの緊急回避は重さのせいで悲惨な…と見せかけて、ブーツに仕込まれたジェットを吹かすことにより超速ローリングを繰り出す。移動距離も速度も陸戦兵の倍で、おまけに全方位に転がることができると超高性能。使用回数が2回でクールタイムもある等、フェンサーのスラスターダッシュに近い性質を持つが、あくまでも緊急回避のため空中では使えない。また移動距離が長すぎて小回りが利かないので、普段は引き撃ちで距離を開けるために使うといいだろう。
  スペシャルのサンダァァぁぁぁ！！は、前方広範囲の敵に雷(サンダー)を落とす範囲攻撃系。落雷は瞬時に敵に着弾し、中型を一撃で倒せる火力に加え密集した敵が一掃されるほど範囲が広い。今世紀ノザックリウットリめかノ名ニ恥ジヌ、まーべらすナすぺしゃる。
  総じて、アビリティやスペシャルの性能がフェンサー(EDF4)に似通っており、彼をより地上戦に尖らせた性能となっている。低難易度では敵陣に突っ込んでアシッドガンで蹴散らす戦法が取れるが、高難易度で同じことをしようものならすぐに死ねるため、別の武器に持ち変えて引き撃ち戦に徹したほうが良いだろう。アサルトII種にはフェンリルやガトリング砲など引き撃ちに向いた武器が多いので、本人のスキルレベルを上げる必要性が薄いのも利点。

追加DLC第2弾

PS4版、Switch版ともに1月28日に配信。

• 雪
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:ソニックパイル/アビリティ:アイテム/スペシャル:GO！Setsu-Chuu-UFO
  「世界の皆さーん！セッちゃんは成人してます！コンプラ的に全く問題ないんだからね！」
  地球を守りま賞:せっちゃん(９さい)「地球を守ろう！」ライトニングα「よし守ろう！！」
  ピュアな心を持つ男性だけが入会できる、ドリームクラブのロリっ娘慎ましボディなホストガール。原作における彼女についての詳細は雪（ドリームクラブ）を参照。理保と違って元からデジボク世界にいた存在らしく、地球がバラバラにされちゃってパティシエの夢どころの話じゃなくなったので、セッちゃんが直々に宇宙人と戦ってあげることにしたのでした。
  スピードもジャンプも陸戦兵よりちょっと高いぐらいしかないが、アーマー初期値が800と最低クラス。おまけに同値のウイングダイバー(EDF5)やオーロラシスターと違いアビリティで補えないため、全ブラザー中ぶっちぎりで撃たれ弱い。当然アーマーの上昇量も低いため、ミッション中の立ち回りには一層気を配る必要がある。
  オーナー武器のソニックパイルは、スナイパーライフルに分類されるレー・ルガンレール・ガン。ボタン長押しで力を溜めるチャージ式だが、最大まで溜めないと弾丸が発射されない仕様になっており、途中でボタンを離すと銃が爆発し自分がダメージを受ける。一応アビリティでキャンセルすればダメージは受けないが、狙ってやるのは至難の業。その代わりライサンダー級の威力と弾速に貫通効果、さらにリロードも短いと同レベル帯での武器スペックはトップクラス。とっさに攻撃できない点を除けば、非常に頼りがいのある武器といえる。
  アビリティのアイテムは、彼女の大好きな森のクマさんを模した専用パワーポストを設置する。パワーポストの近くにいることで攻撃力が上昇するが、増加量も持続時間も今一つで効果範囲は非常に狭い。乱戦では使いづらいので、遠方から狙撃するときに設置するといいだろう。
  スペシャルのGO！Setsu-Chuu-UFOは、前方にUFOっぽい空飛ぶステージを設置する支援系。ステージは設置後しばらくすると上空に浮かび上がり、一定高度で停滞し雪を降らせ続ける。上に乗って狙撃の足場に使えるほか、雪は敵にダメージを与え続けて怯ませてくれるため、足止めのトラップとしても機能する。スペシャルゲージも貯まりやすいため、気軽に使いやすい。ただし、雪はプレイヤーの視界を遮るため、オンラインプレイでは他のコマンダーの邪魔にならないよう使いどころを見極める必要がある。バグか仕様か不明だが、発動からカットインまでの時間がちょっと長めになっている。
• 魅杏
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:イグアス１号基/アビリティ:トラップ/スペシャル:シューティング・スター
  「私で悪かったわね。もっと愛想のいい女の子が良かったって思ってるんでしょ？顔に書いてあるわ！」
  金髪のツインテールがトレードマークの、人見知り系ツンデレホストガール。みゃーん。原作における彼女についての詳細は魅杏を参照。彼女はチームに入りたいわけではなかったが、コマンダーに怪我をされると迷惑だから仕方なく、一緒のチームに入ってあげることにしたのでした。ツンデレ乙。
  オーナー武器のイグアス1号基は特殊カテゴリに属するソーニーデビル型レーザーカノンで、ボタン長押しでレーザーを照射し続ける。照射時間が長いほど威力が上昇し、途中から貫通効果が付与され最大威力で建物の破壊が可能になる。ただし、照射中はジャンプ以外の身動きが取れなくなり、照射威力が上がるごとにエイム速度が低下していく。最大威力時にはまともに狙えないレベルなので、オートエイム機能付のアクセサリーを装備して補っていきたい。余談だが、サンタ衣装の同僚の武器は結構ファンシーなので、ガチ武器を渡されて困惑している彼女に装備させてあげるのも一興。
  アビリティのトラップは、セントリ先生ことセントリーレーザーを設置する。レーザーの威力は低いものの怯ませる力が強く、敵を正確無比に狙い続けてくれる。持続時間もクールタイムと同じタイミングで終わるため、切れ目なく発動していける。レーザーには自爆判定があるため、射線上に入らないよう注意しよう。
  スペシャルのシューティング・スターは、決めポーズをとった後に吸着式ビーコンを射出。ビーコンの着弾位置に流星群を降らせる。流星群はピュアな人にはダメージがないので、自身に群がる敵の排除にも活用できる。コマンダーのチームはみんなピュア。
• アイリ
  出典:ドリームクラブ/オーナー武器:デクスター自動小銃/アビリティ:チャージブースト/スペシャル:ジャベリンカタパルトナノデス
  「ロボットだからと期待しないでほしいのです。目からビーム？出ません。20万馬力？ペットボトルが重いです。」
  人間になることを夢見るアンドロイドのホストガール。原作における彼女についての詳細はアイリ（ドリームクラブ）を参照。「ハカセ」のいる研究施設の場所がが分からなくなり、内部電源のマンガン電池が切れたらおしまいな絶体絶命の危機に陥っていたところをEDFが保護。戦闘に1回参加したら電池1本、人気ポジションである”サイゼンセン”に任命という好待遇をもって迎え入れられた。「EDFは優しいのです！」総司令、ちょっと彼女の待遇について話があるのですが。
  原作ではアンドロイドながら人並みの機能しかないという実にピュアな性能だった彼女だが、本作ではEDFの口車に乗せられて魔改造を受け、重火器を操りアビリティで空を飛ぶ大成長を遂げた。だが、その代償として体重かかる重力がジェットリフター並みに大きくなっている。アンドロイドだから元からだって？よろしいサイゼンセン送りだ。
  オーナー武器のデクスター自動小銃は、リフレクターシールドとセットになった大型ショットガン。威力と総弾数こそ少なめだが連射速度とリロード速度が速く、何よりシールドによって射撃中の被ダメージと怯みを抑えてくれるのが利点。ショットガン共通の問題である射程の短さによる被弾率の多さを自力で補うことができるため、非常に扱いやすい。「EDFはとても優しいのです！」まだだ、何か裏があるはず…
  アビリティのチャージブーストは、足に内蔵されたブースターでトツゲキするチャージ式移動系アクション。チャージした時間に応じて飛距離が伸びるが、彼女の場合はチャージなしでも移動距離がそれなりにある分、チャージによる伸びしろが少ないという配分になっており、とっさに使ってもそれなりに効果を発揮する。「これを10万回行えば人間になれると教えてくれたのです。」おい総司令、彼女の改造担当者の居場所はどこだ。
  スペシャルのジャベリンカタパルトナノデスは前方の敵に針の雨を降らせる攻撃系。発動時にジャベリンカタパルトを装備するとともに一定距離にいる視界内の敵をロックオンし、上空からツキサスピアン(蜂型巨大生物)の針をロックオンした敵に向かって降らせる。フェンサー(EDF4)やメカユーキ隊員ほどの威力はないが、彼らよりもスペシャルゲージが貯まりやすい点で優れている。
  余談だが、本作の雪・魅杏・アイリのCVは原作ゲームの声優ではなく、劇団ドリームクラブ(現ドリームクラブパフォーマーズ)での演者となっている。EDF5のピュアデコイランチャーのCVも同様であり、TGS2020のオンライン生放送にも出演されているので、気になった方は調べてみよう。

追加DLC第3弾

PS4版、Switch版ともに2月25日に配信。

• 彩
  出典:お姉チャンバラ/オーナー武器:狂虎:穢れレベル1/アビリティ:緊急回避/追加アクション:ダッシュ/スペシャル:エクスタシーコンビネーション
  「待って待って！私は自分のために戦っているだーけ！地球がバラバラじゃ、こっちも困るから。」
  EDF同様、SIMPLE時代から続いてきたお姉チャンバラシリーズの主人公。ゾンビ相手に大暴れできる彼女だが、本作でなんと虫、特に蜘蛛が苦手という事実が判明した。
  アクションゲーム出身なだけあって、吹っ飛ばされ中にジャンプボタンもしくはアビリティボタンで受け身が取れる。
  オーナー武器の狂虎:穢れレベル1は格闘カテゴリに分類される彼女の愛刀。原作での攻撃モーションが再現されているほか、虫っぽいアイツらに近づかなくてもいいように新たに編み出した新技、朧式・斬空波が追加されている。他の格闘武器と比べて攻撃時の移動距離が少なく、斬空波も発射に時間がかかるので扱いにくい。
  アビリティの緊急回避はEDF隊員たちのそれとは別物になっており、後方に移動つつ刀の血糊を払い、一定時間攻撃力をアップさせる。なお、銃器を装備していてもちゃんと効果を発揮する。というかモーションの長い格闘武器との相性はイマイチで、隙の少ない遠距離武器の方が活用できる。やっぱりアサルトライフルを借りたほうが良かったのでは…？
  追加アクションのダッシュはレンジャー(EDF5)と同じ性能。格闘攻撃をキャンセルすることができるため、初期武装が格闘の彩との相性は悪くない。
  スペシャルのエクスタシーコンビネーションは、わずかに前進しながら乱れ切りを繰り出す近接攻撃系スペシャル。乱舞中に攻撃ボタンを押すと、前方をX字に切り払うフィニッシュ攻撃を放つ。攻撃が当たった敵は彩に吸い寄せられるが、それでも攻撃範囲は小さめ。その分威力は高いので、フィニッシュ攻撃も含めてきっちり当てていきたい。
• 咲
  出典:お姉チャンバラ/オーナー武器:鴉:穢れレベル1/アビリティ:サブアタック/追加アクション:ダッシュ/スペシャル:暴走状態
  「相手が屍霊だろうが宇宙人だろうが、私の邪魔をする奴はみんな敵だ！」
  お姉チャンバラシリーズの操作キャラの一人で、彩の妹。姉と敵対していたころの状態らしく、セリフが全体的に攻撃的な雰囲気になっている。姉同様、吹っ飛ばされ中にジャンプボタンもしくはアビリティボタンで受け身が取れる。
  オーナー武器の鴉:穢れレベル1は格闘カテゴリに分類される彼女の愛刀。地上スティック入れ攻撃の大車輪切りは前方に大きく移動しながら横回転切りを繰り出す攻撃で、近接攻撃の中では一番広い範囲の敵を攻撃できる。また、ニュートラル攻撃の忌血活性体術は飛び蹴り→かかと落としのコンボを繰り出す攻撃で、かかと落としを敵に当てると体内の忌血(いみち)が活性化し、自身の攻撃力を短時間アップさせる。武器に原作再現を仕込んだせいで、装備できればだれでも忌血になっちゃうやばい武器に…
  アビリティのサブアタックは進行方向に正真正銘のスライディングキックを繰り出す移動攻撃。乗り物に乗り出す名称詐欺とは違うのだよ。威力は微々たるものだが、そこそこの移動距離に加えて無敵があるので回避技として使える。空中でも発動可能で、その場合は落下しながら繰り出される。
  追加アクションのダッシュは彩と同性能だが、彼女の場合は大車輪切り中に発動すると最初から最高速度で走り出すことができる。ダッシュと大車輪切りを繰り返すことで高速移動しつつ敵を切り抜ける変態機動も可能だが、デフォルトのボタン配置だと左スティックを酷使する点に注意。
  スペシャルの暴走状態は、自身に攻撃力アップと無敵状態を付与する自己強化系スペシャル。効果時間は物足りないが、攻撃力の上昇量は高めで自身のオーナー武器や他ブラザーの支援による強化と重複が可能。
• コロニスト
  出典:地球防衛軍5/オーナー武器:エーテル・ガン/アビリティ:緊急回避/スペシャル:！いせいさこじ
  「！いなゃじんるくおにうょじんせをれお、ばれけなくたげあをぐんぃてーれ！いすやれぎちはでうのれお！てま」「待て！俺の腕はちぎれやすい！レーティングを上げたくなければ、俺を戦場に送るんじゃない！」
  地球防衛軍5に登場する、侵略者プライマーの尖兵。まさかの侵略者プレイアブル化に、多くのコマンダーが度肝を抜いたことだろう。原作では彼とコスモノーツが発する声はNPC隊員たちのボイスを逆再生したものであったが、本作では専用のボイスが用意されており、逆再生で本来のセリフに翻訳することができる。
  カエルそっくりの見た目に違わず、ジャンプが高めでかかる重力が低めになっている。余談だが、原作だとなぜか人間そっくりと断言されており、本作でも総司令と戦術士官が同じ感想を述べている(メタ視点を持つオペ子だけは、それを聞いて困惑していた)。
  オーナー武器のエーテル・ガンはアサルトライフルII種に属する粒子ガトリング砲。敵専用武器のお約束で味方への誤射ダメージが存在せず、総弾数無限でリロード不要という特徴を持つ。だが、弾速が遅いうえに精度も低く、10点バースト射撃なので撃ちっぱなしはできないと扱いずらい点が目立つ。低難易度での性能を基にしたのだろうか…
  アビリティの緊急回避はコアラブラザーのものに似ているが、あちらとの違いとして使用回数が3回でクールタイムが少し短めになっている。
  スペシャルの！いせいさこじ(自己再生！)は、ふしぎなおどりを踊って自身の体力を一瞬で全回復させる。自分にしか効果がない分、全ブラザー中最もスペシャルゲージが貯まりやすいのでコスパが非常にいい。
• コスモノーツ
  出典:地球防衛軍5/オーナー武器:エーテル・ライフル/アビリティ:緊急回避/スペシャル:デネブ特戦隊
  「」

追加DLC第4弾

PS4版、Switch版ともに3月18日に配信。

• レンジャー(EDF4)オメガ隊仕様V01
• レンジャー(EDF5)軍曹仕様V01
• ウイングダイバー(EDF5)SG隊仕様V01
• フェンサー(EDF5)GR隊仕様V01
• プロールライダー(EDF:IR)KR仕様V01

関連項目

• デジボク地球防衛軍