ブラッキー先生とは (ブラッキーセンセイとは) [単語記事]

ブラッキー先生とは、ソードアート・オンラインの主人公、キリト（本名：桐ケ谷和人）のことである。

概要

　キリトはSAOやALOでのプレイヤースキルの高さに加えアホみたいにいつも黒い服ばかり着ているので彼の人となり、またはチートさ能力の高さを知っているプレイヤーたちからは愛称としてブラッキー先生と呼ばれている。

　初めてキリトがブラッキー先生と呼ばれたのはソードアート・オンラインのアインクラッド2層のボス攻略時（ソードアート・オンライン・プログレッシブ１）。エギルやその仲間の間で呼ばれていることが明かされた。

以下、ブラッキー先生の功績

SAO編

1・2（取り巻き・偽ボス・真ボス全て）・3・50層ボスのラストアタック（現状わかってる範囲）
35層迷いの森にて年一のフラグ Mob背教者ニコラスの単独撃破
システム外スキル武器破壊を得意とする
74層ボス SAO初めての悪魔系フロアボス：グリームアイズのHPを7割近く削り撃破
SAO内でもっとも反応速度の早いものに与えられるユニークスキル二刀流を習得する

ALO編

初期装備で高い防御力の防具を装備したサラマンダープレイヤーのHPを半分ほど一気に奪う。しかもシルフで5本の指に入るリーファがその姿を追えなかった
サラマンダーの将軍ユージーンと成り行きでデュエルを行い武器性能の差を二刀流（スキルではない）で補い撃破

GGO編

敵の視線から攻撃を予測するシステム外スキル〈先読み〉にて、攻略不可能とされるミニゲームをほぼ初見クリア。301 500 クレジットを一瞬で稼いだ。
乗りこなしが困難と言われるゲーム内のバギーを初見で乗りこなした。
システム外スキル〈聴音〉にて、姿の見えない伏兵の位置を割り出した。
弾道予測線に剣を合わせ、自動小銃のフルオート射撃を切り払った。
システム外スキル〈超感覚（ハイパーセンス）〉にて、無音不可視の狙撃を察知し、回避した。

新生ALO編

新生ALOではスキルとして存在しない二刀流ソードスキルをシステムアシスト無しで再現することに成功
システム外スキルスキルコネクトで両手に剣を装備した状態で両方それぞれでソードスキルを発動できる（条件はあり）
システム外スキル魔法破壊をALO内で唯一使いこなす

と、箇条書きで並べてみるとなんだからチートみたいだが一応人並み外れた努力をしていたりするので、才能だけでやってるわけではない。特にSAO内ではβテスターとしてネトゲ廃人人一倍プレイしていたことや、黒猫団壊滅後にバーサクモードでレベルやプレイヤースキルをあげていたことが大きい。SAO終了後もそこでの経験や鍛えられたVR適応度が無双活躍に大きく影響している。