ブランディッシュとは、
1991年にNECのパソコン「PC-9801」シリーズ用ゲームとして第一作目が発売。
ダンジョン探索をメインとしたゲームであり、主人公は様々なトラップが仕掛けられたダンジョンを攻略していく事になる。
トラップには落とし穴のような単純なものから、パズルのような謎解きを必要とする難解なものまで多種多様にある。
オートマッピング方式であり、主人公が進む毎にマップが自動的に描かれていく。マップは自分で印を点ける事も可能。
視点はトップビューだが、主人公が常に背中を向けているのが特徴で、主人公が向きを変えるとマップも一緒にその方向へ切り替わるようになっている。
一般的なRPG同様、敵を倒すと経験値が溜まりレベルアップするが、物理攻撃を加えるとSTR(攻撃力)のステータスが上がり、魔法を使うとINT(魔力)、敵の魔法攻撃を受けるとMGR(魔法防御)が上昇する。
基本的に武器には使用回数があり、一定数以上使用すると壊れてしまうが、中には無限に使用できる武器もある。また、素手で戦う事も可能である。
「1」から「3」までは世界観、登場人物が共通していたが、4作目では全てが一新され前作までとの繋がりは無くなった。
発売日 | タイトル | 備考 |
1991年 | ブランディッシュ | 呪われた国ビトールの遺跡が舞台。 |
1993年 | ブランディッシュ2 ザ・プラネット・バスター | ブンデビアの国が舞台。 前作よりステージ数が大幅に増加。 |
1994年 | ブランディッシュ3 スピリット・オブ・バルカン | フィベリアの国が舞台。 ゲーム開始時に4人いるキャラクターから1人を選び、キャラクターによってストーリーが変化する。 |
1996年 | ブランディッシュVT | エイザル大陸のカルア砂漠にある巨大な塔が舞台。Windowsへ移植される際、タイトルが『ブランディッシュ4 眠れる神の塔』と変更。 |
1991年に「PC-9801」版の後、富士通のパソコン「FM-TOWNS」への移植版がファルコムから発売。
1995年にリニューアル版がPC-9801で発売。これは、シリーズ第1作目を改良したものである。
発売日 | 機種 | メーカー | 備考 |
1994年 | SFC | 光栄(現:コーエーテクモゲームス) | |
1994年 | PCエンジン | NECホームエレクトロニクス | BGMの幾つかがCD音源化。 イベントシーンにボイスあり。 |
2009年 | PSP | 日本ファルコム | 詳細は後述。 |
グラフィックを3Dにしたフルリメイク作品。タイトルに副題が付き『ブランディッシュ ~ダークレヴナント~』として発売。
2010年12月16日に廉価版が「スーパープライス」シリーズとして、パッケージ&ダウンロード版が発売。
いずれのCDも、生産中止であったり、初回特典扱いだったりと現在では手に入りにくいCDだが、音楽配信サイト「iTunes Store」などでダウンロード販売されている。
ブランディッシュに関するニコニコミュニティを紹介してください。
掲示板
18 ななしのよっしん
2020/11/13(金) 19:24:56 ID: LTP+nsAGNR
PCE版しかやってないけどドーラてエグイ衣装だけどバカでドジで間抜けな所がスレイヤーズのナーガと被って見えてたな。
主人公のアレス常時後ろ向きで顔が見えないし見えても
ギャルゲー主人公みたいに顔に影がかかってたよね。
うろ覚えだけどシステムがちょっと不思議なダンジョンの先駆けだったような気がする。
19 ななしのよっしん
2021/10/12(火) 23:57:42 ID: B2VY5iN5qZ
不思議のダンジョンはだいぶ距離があるなぁ。見下ろし画面で延々ダンジョンを踏破してくってぐらいしか共通点がない。
どっちかというとダンジョンマスターを2Dにしたような感じのデザイン。
20 ななしのよっしん
2022/04/03(日) 19:15:55 ID: GrsA8Gwu1U
>>18
操作体系的にはアクションRPGだけどゲームの本質部分は各階層に施されたギミックを解いていくガチガチのパズルゲーなんで不思議のダンジョンとは全く方向性が違うよ
そもそもローグライクにつきものの要素はほぼ持ち合わせていないのでそういう意味でもかすりもしないと思う
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最終更新:2025/03/22(土) 17:00
最終更新:2025/03/22(土) 16:00
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