ブロントリガーとは、濃厚な一ブロ支援動画東方有頂天の一作品。
タイトルオチのネタ動画かと思いきや、れっきとしたストーリー仕立てのシリーズ動画。
2010年4月7日からスタート。その後、だいたい週1のペースで安定した動画アッポが続き、2010年10月1日、第31話前後編をもって完全終了。英語で言うとハッピーエンドを迎えた。
作者はPTA.com氏。
昨今の有頂天動画でよく見られる、「原作のタイトルBGM→強引に深紅」という流れはこの動画が最初らしい話が稀によくある。
東方有頂天×クロノトリガー。
ゲームのプレイ動画ではなく、スクリーンショットをつなぎあわせた紙芝居形式。原作からのキャラ置き換え型で、ブロントさんをはじめ有頂天動画でおなじみの面々がクロノトリガーの登場人物を演じる。
第1話から予想外のキャスティングで視聴者を驚かせ、「こんな調子でキャスティングして大丈夫か?」「これはミスキャストなんじゃないのか?」と心配の声があがっていたが、全く問題はなかった。むしろ予測をこえるキャスティングの連続に、今後登場するキャラは誰が演じるのか?という予想コメによる盛り上がりも見せた。
キャスティングに引きずられる形でか、原作にはないオリジナル要素や、紙芝居形式にすることによって可能になった、パーティメンバーを分割しての行動させるなどのオリジナル展開、そして何より息をつかせぬ大量のネタ成分の導入により、原作プレイ済みの視聴者でも退屈せずに楽しめる安心設計!
ちなみに、現在PTA.com氏は「七色文鉄帖 ~ Buront's Reporting Log」というオリジナル有頂天動画の連載を始められたらしいぞ?
現代(A.D.1000)のトルース村に住む謙虚なナイト。いわずもがなブロントリガーの主人公。武器は片手剣。これが両手剣に見えるならおまえの目は必要ないな後ろから破壊してやろうか?剣の柄に布を巻いては剣を「グラットン」と呼ぶこだわりがある。木刀すごいですね。PTのメイン盾。
現代のガルディア王国の王女。城を抜けだして千年祭の会場にいたところ、ブロントさんと出会う。マールも天子もはねっかえりのおてんば娘なので見事な配役だと関心はするがどこもおかしくない。王族であることをおごらない謙虚な王女。絶壁。
現代のトルース村に住む天才発明家少女。ブロントさんとは幼なじみ。メイン進行役であることは他の有頂天動画と変わらないが、ルッカの性格が反映されている以上にやたらとフリーダムな性格になっており、ネタ役としてもえごい活躍をする。同じく発明家であるパチュリーはアリス宅に居候しており、共同制作した転移装置(テレポッド)が引鉄となり、物語は始まる。ちなみに戦闘では上海をメイン盾として活用している<こえぇ
ブロントさんには少なからず想いを寄せており、時折われわれに露骨なアッピルをしてくる・・・いやらしい。ガクガクアリブロ
中世(A.D.600)の半人半霊(元人間)の剣士。剣の師であるガルディア王国騎士団長カイエンと共に魔王討伐に赴くが、戦いの末師を失った挙句、魔王の呪いにより半人半霊となってしまう。呪いの効果は本人曰く「体が薄く」なるらしい。その後はガルディア城を離れていたようだが、中世のガルディア王妃幽々子の誘拐事件解決のため、単独で行動を開始する。また勇者としての素質があり、魔王を討つ力を持つ伝説の剣「白楼剣」を使い手でもある。大事なセリフを噛むクセがある。
未来(A.D.2300)の荒廃したプロメテドームに打ち棄てられていたロボ。アリスの天才スキルによって修復された。正式名称(型番)はKMα-13だが、呼びにくいということでブロントさんらが適当にあげた漢字「魔」「理」「沙」をつなぎあわせ、外で雨が降っていたからという理由で「霧雨」が付け加えられ、霧雨魔理沙となった。強力なレーザー兵器を内蔵した戦闘能力を持つロボだが、廃棄されていた際に記憶回路が故障していたようで、なぜそういった力があったのかは忘れている。またアリスの改修によりあれこれと不要な機能も付け加えられている。
原始(B.C.65000000)のイオカ村の酋長。強者を好む本能的なモンクタイプ。本人も超パワーで、パーティメンバーにうかつにツッコミを入れようものなら簡単にピチュってしまう。天狗一族との存亡をかけた戦いを繰り広げているが、天狗の存在を憎んでいるというわけではない。妖夢いわく「衣服カテゴリに入らない」格好(おそらく原作のようなビキニ服)を着ているにも関わらず、吹雪が吹き荒れる極寒の地に居ても、また明らかに致死量の酒を飲んでも平然としている。原始パワーにはまいったな!
やはり本編のネタバレもあるのでネタバレが嫌なら完全にシャッタアウトするべき
博麗霊夢(ジナ)
ブロントさんの実妹。妹だがブロントさんを尻に敷いており、家事など家の切り盛りもやっているようだ。ブロントさん、アリス、パチュリーの4人は幼なじみ。
パチュリー・ノーレッジ(タバン)
アリスの家に住む発明家。ブロントさんの幼なじみの1人。旅にでたことで不在がちになったアリスに代わり、神綺の世話もしている。絡み酒。
神綺(ララ)
アリスの母親。過去に両脚を負傷し、歩けなくなっている。溢れ出す母性オーラが見えそうになっている。アホ毛成分はありません。
ジャーンジャーンジャーン げえっ 現地妻!
魔族だけが住む村、メディーナ村の村長。村を訪れたブロントさん(とその他)に出会い、ブロントさんの優しさに触れたこととうp主の嫁補正でブロントさんに惚れ、準レギュラーとしてチョイチョイ動画に登場する。相方の雲山は言葉は発さないが、可愛らしい顔文字をセリフ枠に出す。キャスティングを考えれば当然のことだが、遠い先祖は内藤にあたる・・・どうしてこうなった。
メディーナ村のある島の洞窟に住む…すごい魔族だ。ちょっとしたセリフでも絶叫するが、一応普通にしゃべることもできる。原作でもカウンター技でウォータガ(うぉーたがーっ!!)を放ってくるうるさい魔物だったので、見事なキャスティングだと感心するがどこもおかしくはない。むしろそれやりたかっただけだろと言わざるをえない。
レミリア・スカーレット(ガルディア33世)
現代のガルディア王国女王。天子の実姉。カリスマオーラが見えそうになったり見えなくなったり忙しい。王女としての振る舞い、立場をわかっていない天子を叱ることがしばしば。妹にフランドールがいたが、故人。
十六夜咲夜(大臣)
瀟洒な従者かと思ったらジャージ長というか鬼になる。瀟洒な従者としてのかけらも見せない人格破綻者。美鈴使いが荒い。ジャージ長についてはリンク先の大百科記事を参照のこと。
中世ガルディア王国国王。貫禄のある顔グラだが草を生やしたり誤爆したりと、内面はあまり貫禄が無いように見える。王妃の尻に敷かれている。
王妃。魔族に誘拐されていたが、ブロントさん達の手によって事なきを得る。カイエンの元で活躍していた妖夢には絶大な信頼を寄せている。のんびりおっとりした口調だが、妖忌を尻に敷いている。
レティ・ホワイトロック(大臣)
中世ガルディア城の大臣。くろまく?何のことかな?こんにゃくダイエットを行っており、料理長にこんにゃく料理ばかり作らせていた。
伝説の冒険家。情報屋でもあり、酒をおごってやると情報をくれる。中世へ流れ着いたブロントさんと出会い、その後もよき友人としてたびたび登場する。400年後の現代では冒険家としての功績をガルディア王国に認められ、チョラス村北西の岬に手厚く埋葬されている。
人間と魔族の戦いで荒廃し、砂漠化した土地に森を蘇らせようとしている女性。戦争へ赴いた夫・・・夫?である蓮子の帰りを待つ。ネチョはヤメロといっているサル!
アリスドームの住人。数少ない戦闘能力を持つ住人で、人々に襲いかかるロボ達からアリスドームの住人を守っている。かつては走り屋として愛車mikanたんに乗り、衣玖さんとレースを繰り広げていた。
32号廃墟を拠点にするレース好きのロボ。荒廃した未来においては人殺しばかりを行うロボの中において、数少ない人間と共存するロボでもある。
イオカ村の住人。幽香に懐いており、幽香に近づくブロントさんを敵視する。非力だが幽香はその実力を認めており、時期酋長として期待をかけられている。
天狗一族との戦いを拒否した人々の住む隠れ里、ラルバ村の村長。死ぬ思いをしてまで戦いを選ぶ幽香の考えを疑問視している。飛行亀玄爺の世話もしているようだ。
黒谷ヤマメ(地の民の長)
何笑ってんだ殺すぞ。極寒の下界にひっそりと住む地の民。アルゲティ村の村長。蓬莱の一部の人間に対しては理解はあるが、にとりとだけは犬猿・・・というよりトムとジェリーの仲。
キスメ(地の民)
軽い口調の地の民。ヤマメの側近なのかただの仲良しなのか、いつも側にいる。
藤原妹紅(ドロクイつかい)
嘆きの山へと続く洞窟の住人。慧音と2りでのんきに洞窟に暮らしている。嘆きの山の地理も把握しているので、山の案内役をかうことも。天の民を嫌っているようだ。
嘆きの山へと続く洞窟の住人。地の民からは変な魔物よばわりされているが、レベルの低い下ネタとエロゲネタを容赦なく口にする、まさしく変な魔物だった。
魔王・四季。魔族を率いて人間と戦争を繰り広げている。破壊神ラヴォスを呼び出し、戦争に決着をつけようとしているようだが、実際の目的は違う。
魔族ではなく人間で、正体は古代(B.C.12000)の魔法王国蓬莱の王女・映姫。幼い頃に蓬莱女王・永琳によって呼び出されたラヴォスが生んだゲートに巻き込まれ、中世に飛ばされる。その場に居合わせた内藤に保護され、類まれな魔術の才能があることにより内藤によって祀り上げられ、魔族の長となる。ラヴォスを呼びだそうとするのも、過去の因縁に決着を着けるためであり、「戦争に決着をつけるため」と育ての親である内藤を騙していることに、心を痛めている。
魔王軍三魔騎士の1人。やたらと草を生やすお調子者のウザい性格だが、魔王不在の時代は魔王軍のトップにいたことから、実力はあるのかもしれない。 女好きなのか子供好きなのかは不明だが、人間である映姫を保護し、育て上げた。その間柄は親子関係のそれではなく、結果、濃厚な内映動画が生まれることになった・・・いやらしい。
痛風(ソイソー)
魔王軍三魔騎士の1人。三魔騎士とはいうが実態はシ/モ。メンナクイズム最期の継承者。内藤と共に魔王不在時代の魔族のトップに立っていた実力を持つ。ブロントさんとは戦いの末に友情のようなものを育むことになった。
魔王軍三魔騎士の1人。オカマではない。強力な攻撃魔法を使いこなす黒魔。言うまでもなく口の悪さが凄まじい。保護された映姫に魔法を教えたのも彼だが、曰く「あっという間に俺を追い越す」才能を持っていたようだ。
射命丸文(アザーラ)
原始において人間よりも遥か昔よりその地に住んでいたという、鞍馬城を拠点とする天狗一族の長。大地の覇権を巡って幽香ら人間たちと闘いを繰り広げる。その知見は遥か未来にまで及び、星の行く末を憂いている。
文の側近であり、よき理解者。動画の仕様上、実際のゲームでのスクリーンショットにキャラをあてはめていることになるので、マッチョな二足歩行爬虫類と、人の体躯をはるかに超える巨獣の姿をしているが、どこもおかしくはない。
中世に生きる天狗一族の末裔。巨人のツメと呼ばれる遺跡の奥にひっそりと暮らしている。その時代の長ではあるが、女子高生のような口調の威厳のない長。
魔法王国蓬莱の女王。亡き先代女王である輝夜へ想いを寄せる。その結果、魔法の力を遥かに超えるラヴォス神の力を使い、輝夜の復活を望むようになる。次第のその心はラヴォスによって蝕まれ、元あった心優しい人格は完全に無くなってしまった。
蓬莱の王子。永琳の息子であり、映姫とは兄妹関係。類まれな魔術の才を持っており、永琳の命によってラヴォス神を呼び出すために使われており、正しくないことであるとわかりつつも、母を慕う思いからか、逆らうことができないでいる。魔法だけでなく忍術にも長けている。突飛な配役の多いブロントリガーにおいて最も視聴者を驚かせたであろう配役の一つかもしれない。
この動画一番の被害者であり人気の立役者。もともとは永琳の側近だったが、預言者の登場によってその立場を奪われたため、あらゆるものを憎むことになった。にとりらしい性格はかけらもなく、ダルトン以上にはっちゃけた性格と口調で動画内で大暴れする。ただし魔法は尻から出る!
蓬莱の三賢者の1人。赤い石ドリストーンの精製技術を持つ唯一の人物で、永琳の命でラヴォス神を呼び出すための「魔神器」を創り上げた。しかし同時にラヴォス神の力を抑える剣「鬼哭」を、そして魔の力を抑える剣「白楼剣」を鍛えたのも彼女。ラヴォスの生んだゲートに巻き込まれ現代のメディーナ村に流れつく。
蓬莱の三賢者の1人。有能な科学者で、黒鳥号、海底神殿などの設計をした。ラヴォスの生んだゲートに巻き込まれ、未来のドームへ流れ着く。そこでラヴォスの生んだ災厄を目にし、独りラヴォスの観測を行う「監視者」となる。しかし孤独により精神を蝕まれることになり、開発した「帽子」に記憶を埋め込み、人としての姿を失ったあとは人工生命体として監視活動を続けた。ブロントさんらが出会ったのは、立体映像として映しだされた諏訪子の姿。
蓬莱の三賢者の1人。預言者の登場により蓬莱王国を追われ、「時の卵(クロノ・トリガー)」の研究を行っていた。ラヴォスの生んだゲートに巻き込まれ、どこの時代でもない時間の果てである「時の最果て」へ流れつく。変な流行と常識にとらわれがちな2Pカラー。スイーツ(笑)
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最終更新:2024/04/25(木) 01:00
最終更新:2024/04/25(木) 01:00
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