Plutoの記事も参照。
本記事では、ディズニーキャラクターである犬のキャラクター・プルートを解説する。
1930年、『ミッキーの陽気な囚人』で初登場したキャラクター。主にミッキーマウスの愛犬として登場するが、ドナルドダックやミニーマウスなどの飼い犬になったりもする。名前の由来は1930年に発見された冥王星からきている。
しかし初登場からしばらくは設定が安定しておらず、名前もローヴァーだったりした。定着したのは1931年の『ミッキーの猟銃』において、ミッキーマウスのペットだという設定が付属されてからである。
また、他作品にもこのプルートに似たキャラクターが登場するため、そちらをデビューとする見解もあるが、一応では公式ではこの通りになっている。
犬にしては表情が豊かであるが、人間の言葉を話すシーンはない。一度だけ喋ったことがあるが、それは楽屋落ち的な部分もある。そのためミッキーマウス達のような擬人化されたキャラクターというわけではなく、純粋に動物のキャラクターということになるわけである。
犬種は判然としないが、毛並みは黄色で、首輪は主に赤いが、青だったりすることもあり、不定。胴長で耳も垂長、怖がった時はこの耳を目の上に被せたりすることもある。また、この長い耳のせいで痛い目にあってしまうパターンもあった。
プルートが犬モチーフであることから、グーフィーは他の動物がモチーフではないかと誤解されがちだが、グーフィーのモチーフも犬である。グーフィーがプルートを飼っている作品もあるが、それはすなわち犬が犬を飼っているという不思議な家庭であるということだけに過ぎない。何が起こっているかわからないだろうが。
初代はグーフィー役のピント・コルヴィグ。日本語版でもプルートの声は一部の除いて代弁されないため、ピントの声がそのまま使われている。現在は現在のグーフィー役であるビル・ファーマーが演じている。
ちなみに日本語版で唯一声がアテられている作品もあり、それはミッキーマウスとドナルドダックという番組内で、郷里大輔がプルートの心の声を日本語版スタッフが脚色するという形で声を入れていた。
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最終更新:2023/06/07(水) 22:00
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