![]() |
もしかして:Project mirai |
一緒に歌おう!
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクとは、セガゲームスとColorful Palette(Craft Eggの新スタジオ)の協業による、スマートフォン向けゲームである。
『プロジェクトセカイ』タグで検索 / 『プロセカ』タグで検索
ゲームは、VOCALOIDを用いた楽曲を使用した「リズムゲーム」、初音ミクとオリジナルキャラクターによる物語の「アドベンチャーゲーム」で構成される。
最初の発表は幕張メッセにて開催されたイベント『初音ミク「マジカルミライ 2019」』にて。2019年8月30日に行われた企画展ステージの中で、スマートフォン向けゲームプロジェクトが進められていることを発表。この時点では「プロジェクトセカイ」という仮称が使用されていた。
初音ミクともう一人の少女が手を繋ぎ合わせているビジュアルが公開されたが、この時点では後者の少女はシルエットで描かれて正体は一切明かされず、「初音ミクが登場する」ということ以外は不明だった。その後は公式Twitterで少しずつ情報が解禁された。またプロジェクトが発表された同日にティザーサイト
がオープン。(現在ティザーサイトは公式サイトへ転送)
2019年10月23日にニコニコ生放送、YouTube Liveでプロジェクト発表会が配信。ゲームシステム、ゲームの世界観、楽曲についての情報が発表された。
正式なタイトル名称はこの発表会の中で初めて発表された。同時に当初シルエットで描かれていた少女は星乃一歌というキャラクターであることも判明。キャラクターについては後述。
この発表会の後、「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」公式サイトがオープン。
2020年3月9日ミクの日発表会にて、当初4月末に予定していた事前登録受付を、新型コロナウイルスの影響を受け2020年7月22日開始とする旨のアナウンスがされた。
2020年8月22日には、リリース日が2020年9月30日であることが発表された。
2020年9月4日12時から2020年9月11日11時59分まで、本リリース配信前の体験版である「Rehersal Edit.」が配信。リズムゲームモードで「Tell Your World」、「ヒバナ -Reloaded-」、「スイートマジック」3曲の楽曲と、新機能の「バーチャルライブ」の体験ができた。
また海外版も2021年9月30日に繁体字版が『世界計畫 繽紛舞台!feat. 初音未來』のタイトルで台湾、香港、マカオで配信開始。またグローバル版も「Hatsune Miku: Colorful Stage!
」のタイトルで約130か国で2021年12月7日に配信開始。
それぞれのバックグラウンドを持ったキャラクターたちが、初音ミクたちが待つ「セカイ」にやってくることから物語が始まる。
「セカイ」とは現実世界とは異なる世界であり、それぞれの人の「想い」を映し出す場所である。そのため、人の数だけ様々なセカイが存在する。初音ミクたちバーチャル・シンガーはセカイの中でその姿を変えており、それぞれの人が持つ想いを見つけ出すためにサポートをしてくれる。
セカイと現実世界を結ぶ鍵となるのが「Untitled」という楽曲である。想いを持った人のもとに現れる無音の音楽で、セカイへその人を導くための重要な役割を果たす。その想いを見つけたとき、想いは歌に変わるという。
現実世界にバーチャル・シンガーとしての初音ミクたちが存在する世界設定だが、「セカイ」の中にも初音ミクたちが存在しており、その姿が異なるだけでなくそれぞれの役割も異なっている。セカイに存在する初音ミクたちは各ユニットに属しており、「サブユニット」と呼ばれる。
本作におけるピアプロキャラクターズの設定は、「プロジェクトセカイ」における設定であり、公式設定とは異なります。
現実世界の初音ミクたちはバーチャル・シンガーとして存在する。誕生日については、(我々の世界における)音声合成ソフトがそれぞれ最初に発売された日が設定されている。
「Leo/need」の記事も参照。
幼馴染4人で結成されたバンドユニット。略称は「レオニ」。夕暮れの学校がモチーフになっている「教室のセカイ」では初音ミクと巡音ルカが待っている。
アイドルに憧れる少女と、元アイドルたちとで構成される4人組のアイドルユニット。略称は「モモジャン」。ライブステージがモチーフになっている「ステージのセカイ」では初音ミクと鏡音リンが待っている。
「伝説」を超えるために4人が集まって構成されるストリートユニット。略称は「ビビバス」。ストリートがモチーフになっている「ストリートのセカイ」では初音ミクと鏡音レンとMEIKOが待っている。
テーマパークのキャストで構成される4人組のショーユニット。略称は「ワンダショ」。テーマパークがモチーフになっている「ワンダーランドのセカイ」では初音ミクとKAITOが待っている。
「ナイトコード」と呼ばれるチャットを介し集う音楽サークルで、お互いの素性は知らない。略称は「ニーゴ」。ゲーム中でも同様の略称で呼ばれることがある。何もない無機質な場所「誰もいないセカイ」では初音ミクがただ一人で待っている。
オリジナルキャラクターたちは二次創作が公式に認められており、ルールに定める範囲内でオリジナルキャラクターを使用した作品を自由に公開することができる。
「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」二次創作に関するガイドライン
創作コンテンツ投稿サイト「piapro」においても投稿可能なキャラクターとして、公式で投稿が認められている。[1]
piapro(ピアプロ)|投稿可能なキャラクターについて ※キャラクターたちは各グループごとに登録されており、例えば「星乃一歌」であれば「Leo/need」を参照。
リズムゲームでは、Project DIVAシリーズ、最新の人気楽曲、書き下ろし楽曲などがプレイできる。詳細は「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクの楽曲一覧」を参照。
画面奥から手前に向かって移動してくるリズムノーツに合わせて、タイミング良くタップ、フリック、スライド操作を行う。リズムノーツは正しい位置で操作しないとミスになる。
あらかじめ設定されたライフはミスをすることで減り、0になるとゲーム失敗となる。ライフを残した状態で曲の最後まで到達できればクリア。ライフが0になった場合は「クリスタル」を消費して途中からリトライが可能。
直感的な操作が分かりやすい作りになっているので、他のリズムゲームに慣れているプレイヤーなら特に説明なしにプレイできるであろう。
譜面の難易度はEASYからMASTERまで5段階あり、MASTERについてはEXPERTの譜面を一定の条件でクリアすると解禁される。新難易度APPENDは3周年のタイミングで追加された。
リズムゲームでは3Dのキャラクターたちが登場するMVを楽しみながらプレイできる。(一部楽曲のみ)
3DMVに登場するキャラクター達の衣装やキャラクターの配置を変えて楽しむことも可能。一部の衣装にはカラーバリエーションも用意される。
3DMVがない曲の中には「2DMV」や「原曲MV」が用意された曲がある。前者はゲームのために新規で用意された2DのMV、後者は原曲に使用されたMVである。(MVが全くない曲もある)
編成されたメンバーによってリズムゲーム中に有利な効果を得たりできる。コンボ数はほぼプレイヤーの実力次第だが、スコアについてはキャラに依存する部分が大きい。
楽曲クリア時に「ライブボーナス」が消費され、獲得できるボーナスが倍増する。(消費数は変更可能)例えライブボーナスが0であってもリズムゲームはプレイ可能だが、クリア時のボーナスが激減する。楽曲の途中で中断したり、ライブが失敗した場合は消費されない。
2020年10月30日のアップデートより「オートライブ」機能が追加された。ライブボーナスを消費することで自動でライブをクリアできる機能。通常よりスコアが低下したり、使用回数制限があるといった制約はあるものの、忙しいときや疲れたときに便利。
最大5人のプレイヤーが1人ずつキャラを持ち寄ってプレイするモード。このとき使用するキャラはメインに設定されたユニットのリーダーが自動で選択される。このとき同じキャラが重複することも在り得る。
楽曲を選択しても確定でプレイできるわけではなく、参加者の選曲の中からルーレットで選ばれる。特に希望がない場合、他の参加者に選曲を委ねる「おまかせ」を選択することも可能。
リズムゲーム中以外のタイミングでは、挨拶代わりにスタンプを送ることができる。
ひとりでライブと同様、楽曲クリア時にライブボーナスを消費する。
ルームはフリールーム・ベテランルーム・プライベートルームの3種類から、目的に合わせて選べる。
1日1回だけ遊べるライブ。プレイヤーランク5になると解禁される。
選択したキャラクターのみで編成されたユニットでプレイするライブ。(例えば「初音ミク+初音ミク」のような編成でライブをすることになる)最初は「初音ミク」しか選べないが、条件を満たすことで他のキャラクターを選択したり、編成可能な人数が増えたりする。
ライブボーナスは消費しないが、他のライブでは獲得できないようなボーナスを獲得できる。
2022年3月29日配信のアップデートバージョン2.0から追加されたモード。
これはシーズンと呼ばれる期間内に上位のランクを目指し、プレイヤー同士が1vs1で腕前を競う対戦式のリズムゲームモードとなっている。ランクマッチはイベントとしてではなく一つのゲームモードとして追加されるため、他のイベントの開催とは関係なく、並行して遊ぶことが可能。
ただし解放条件として楽曲難易度「EXPERT」または「MASTER」のフルコンボ合計数が10以上の実績が必要なため、条件を満たしていないと画面上に表れない。
その名の通りMV部分のみを集中して視聴できる。視聴するのみなのでライブボーナスは消費せず、もちろんボーナスを得ることもできない。
旧バージョンでは所持している楽曲の「3DMV」しか視聴できなかったが、2022年12月19日のアップデートで「2DMV」「原曲MV」も視聴できるようになった。(ただしすべてゲームサイズ)
ストーリーは前述のように、現実世界と「セカイ」を行き来して進行する。全編フルボイスだが、バーチャル・シンガーは一部パートボイスとなる。キャラクターたちはLive2Dの技術が使用され、2Dイラストながら立体的に動くのが特徴。
オリジナルキャラクターの各ユニットとバーチャル・シンガーの、計6つのグループに分かれている。
基本的には各ユニットごとでストーリーが独立しており、自分の好きなユニットだけ先に読み進めても問題ない。ただし別ユニットのキャラクターがゲストとして登場することもある。なお「バーチャル・シンガー」ユニットのみ特殊で、各ユニットのストーリーを補完する内容になっている。
期間限定で読むことができるストーリー。イベント開催中はイベントバナーから読むことができる。ストーリーの解禁条件などもそちらで事前に確認しよう。
2020年12月16日のアップデートより、過去のイベントストーリーも読むことが可能になった。初めて読むストーリーについてはイベント時と同様に報酬が得られる。イベントストーリーの後日談となるアフターライブもここから閲覧可能。
キャラクターごとに用意されたストーリー。解禁するにはアイテムを使用したり、キャラクターのレベルを上げる必要がある。
読み終わるとキャラクターの能力がアップし、報酬も獲得できる。
上記のストーリーとは少し異なるが、各エリアに存在するキャラクターのアイコンをタップすると読むことができる短い会話。
各キャラクターの日常が垣間見えるような内容となっている。メインストーリーのネタバレ要素は薄いが、時系列的に各ユニットの最終話の後を想定していると思われるので気になる人は要注意。(例えば「Leo/need」メンバーはすでに仲直りした状況になっている)
初めて読んだエリア会話については終了時、報酬とユニットランク経験値が得られる。その報酬はごく僅かだが数がかなり多く、コツコツ読んでおくとそれなりの稼ぎになるかもしれない。
その名の通り仮想空間の中で開催される、ゲーム中のキャラクター達が主役のライブ。プレイヤーはアバターとなり、観客として参加する。アバター用の衣装も用意されている。ライブには他のプレイヤー達も参加しており、現実のライブに似た一体感を楽しむことができる。余談だがこのアバターはファンの間で「豆腐」という愛称で呼ばれ、ゲームプレイヤーの代名詞としても使われている。
ライブが始まるまでは待合エリアで待つことになる。エリア内を自由に動き回ったり、メッセージやスタンプを使用して他のプレイヤー達とコミュニケーションを取ることが可能。メッセージは全体に公開されるので発言の内容には要注意。
ライブ中はキャラクター達が歌うのをただ眺めるだけではなく、ペンライトやアイテムを使ってライブを盛り上げることが可能。他にも特別なアクションを行ったり、スタンプを使用して声援を送ったりもできる。2020年10月30日のアップデートからはライブ中に応援メッセージを送れるようになった。応援メッセージは設定でミュートも可能。
バーチャルライブは期間限定で開催される特別なイベントなので、公式からの開催情報などを事前にチェックしておこう。
2020年11月20日のアップデートより、チュートリアルクリア後に一定期間「ウェルカムライブ」(サービス開始当初に期間限定で行われていたライブ)と同じ形式のライブが閲覧可能となった。これにより、新規ユーザーでも気軽にバーチャルライブが楽しめるようになった。
2021年9月26日に発表された新しい形態でのバーチャルライブ。(有償)言うならばバーチャルライブの上位互換で大きく「フルサイズ歌唱の演奏やダンス」「リアルタイムライブ」「観客とのコミュニケーション」を主としている。
リハーサルとして2021年12月22日にβテストが開催され、その後サーバーの不安定さが目立ったため2回目のβテストが実施された。
2025年1月10日配信のバージョン5.0.0より追加されたモード。アイテムを集め、それを元に新しいアイテムを制作し、自分だけの箱庭「マイセカイ」を飾り付ける・・・いわばサンドボックスクラフト的なゲームとなっている。
ゲームを進めるとキャラクター達が遊びに来たり、他のプレイヤーの「マイセカイ」を訪れたりと、コミュニケーションツールとしての側面も持っている。
手に入るアイテムや使用するアイテムはこのモード独自のものとなり、メインであるリズムゲームやアドベンチャーゲームとはほとんど独立しているが、ゲームを進めることで報酬が得られたり、メンバーのパフォーマンスが上昇したりなど、僅かながらメインのモードを有利に進められる要素もある。本来はリズムゲームで使用する「ライブボーナス」をこちらで消費して有利に進めることも可能。
「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミクの楽曲一覧」を参照。
2025年1月17日よりアニメ映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』が公開された。
オリジナルキャラクターとして、後述の「閉ざされたセカイの初音ミク」が登場する。このキャラクターはファンの間で「バッテンミク」「バツミク」という愛称で呼ばれている。
CDショップで聴いたことのないミクの歌を耳にした星乃一歌。
彼女はモニターに、見たことのない姿の“初音ミク”を見つけ、「ミク!?」と思わず声に出す。
その声に驚いたミクは、一歌と目が合ったものの、ほどなくして消えてしまう。
後日、路上ライブを終えた一歌のスマホに、以前見かけたミクが姿を現す。
寂しそうに俯くミクに、一歌はそっと話を聞いてみると、“想いの持ち主”たちに歌を届けたいのだが、いくら歌っても、その歌が届かないという。
ライブで多くの人の心に歌を届ける一歌の姿を見て、彼女のことを知れば自分も“想いの持ち主”たちに歌を届けることが出来るのではと考えたミクは、一歌のもとにやってきたのだった。
ミクの願いに「私でよければ」と微笑みながら一歌は答え、初音ミクと少年少女たちの新たな物語が始まる―。
登場するのはアプリゲーム版のキャラクターとほぼ同一のため、ここでは映画にのみ登場するキャラクターを記載する。
アプリゲーム版と同一のため、アプリゲーム版のキャラクターの項を参照。
オープニング主題歌『はじまりの未来』 |
エンディング主題歌 |
すべてDECO*27による書き下ろし楽曲となっている。
『SToRY』 『FUN!!』 |
『そこに在る、光。』 |
|
|
一般項目 |
プロセカ関連 |
掲示板
提供: しつね
提供: ミキ
提供: O3
提供: たしなみ
提供: kanze
急上昇ワード改
最終更新:2025/02/28(金) 20:00
最終更新:2025/02/28(金) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。