この記事では2012年公開のリドリー・スコット監督映画『プロメテウス』について述べる。
その他は『プロメーテウス』の記事で。
アメリカでは20世紀フォックス配給によって2012年6月8日に公開、日本では同年8月24日に全国公開された。
元々はリドリー・スコットが第一作を監督した「エイリアン」シリーズの前日譚として企画されたが、後に世界観を共有しながらも、独立した作品になるとスコット監督は発表した。
「人類の起源」云々のキャッチコピーが目立つが人類の起源というよりエイリアンの起源を描いた映画である。
このキャッチコピーは「人類の起源を知るために異星に行った地球人達がエイリアンの思わぬ襲撃を受ける」と言う映画のストーリー上の展開を、「人類の起源を見に行くために映画館に訪れた観客が思わぬエイリアン映画を見る」と言う観客の立場を重ね合わせたものである(予告の最後に流れる「人類の起源で検索してはいけない」と言うナレーションもそのためであると思われる)。
どっちにしろ予告でもわかる通り、エイリアンシリーズお馴染みのパニックホラーであり、心臓に悪いグロテスクなシーンもある為、そういう系が苦手な方は要注意(PG-12指定)。
掲示板
104 ななしのよっしん
2022/02/09(水) 06:00:27 ID: sAVKy3mOY1
105 ななしのよっしん
2022/05/19(木) 04:30:02 ID: Cs2wbfZbbE
>>96
面白い考察だけどいくつか穴があるな、とも思う
とくに「デヴィッドの目的は人間とエンジニアを殺すこと。理由は、エンジニアと人間は、生きる事に執着して、神を気取っており、それらをデヴィッドが滑稽に感じているから。」の部分に関しては
映画本編中のデイヴィッドは明らかに「リプレイ」をしてるし「創造主=自分(被造物)にとっての神」ということを否定していないから
エンジニアや人間のあり方を滑稽に感じてるならそこから派生した生命体であるエイリアンの研究や進化に手を出さないのでは?
106 ななしのよっしん
2024/02/08(木) 10:58:12 ID: HRdHvmqnSw
単に人間を殺す事がデヴィッドの目的ならコヴェナントで白ハゲを絶滅させた時のように本編中で無能なクルー共にも黒酢散布するなりすればいいだけで、わざわざウォルターになりすましてまで母船に潜入する必要が無い
それこそ母船に潜入した後でエイリアンを殺そうとする邪魔なクルー共を始末して、休眠中の入植者共をさっさと母船から宇宙に放り出せば済む話だし、殺すだけなら他にいくらでもやりようがある
デヴィッドの目的としてはショウの身体から作り出した生物を休眠中の入植者を使った実験を通して更に進化させる事にあるはず
生殖機能が無いヒューマノイドでありながらクリエイト♂魂が芽生えたため、生物の進化や生死を自分の意のままに操る事が自分の存在意義になった
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最終更新:2025/03/21(金) 20:00
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