プロレスリングBASARAとは木髙イサミが代表を務める、DDTプロレスリングの別ブランドとなるプロレス団体である。
2016年1月21日、新宿FACEにて旗揚げ戦を行った。
ユニオンプロレス解散を受けて、木髙イサミが「新しい家を作る」として設立したプロレス団体。
2015年のDDTドラマティック総選挙結果発表会前の記者会見で団体名を発表。
名前の由来は鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて暴れ回っていた「婆娑羅」と呼ばれる自由奔放な武士たち(戦国時代で言うところの「傾奇者」)。CAPCOMの戦国アクションゲーム「戦国BASARA」のイメージも、もちろんある。
選手の大半は元ユニオンプロレスの面々だが、ユニオン解散後に映像班としてTEC預かりになっていた久保佑允、ユニオンプロレスにレギュラー参戦していたDNAの中津良太、イサミが店長を務めるスポーツBAR「ドロップキック」でも働いているKAIENTAI-DOJOの関根龍一、元大日本プロレスでその後フリーになっていた塚本拓海が新たな戦力として加わった。
さらにDDTプロレスリングの新藤力也リングアナがBASARAの所属となった。
プロレスリングBASARAのリングでは選手全員、今までの試合で着用していたコスチュームと異なる出で立ちになっている。その多くは声優でデザイナーとしても活躍している、あきやまかおるが手がけた。
ユニオンプロレスは基本的に月一で大会を行なう興行形態だったが、プロレスリングBASARAは月2~3回ペースで興行を行なっている。また、ユニオン時代はなかなかできなかった首都圏以外の大会(大阪、名古屋、仙台など)にも積極的に乗り出している。
また、木髙イサミプロデュース興行として行なわれてきた「酒場プロレス」もプロレスリングBASARAのブランドとして続行している。
興行のオープニングやエンディングにはゲーム「戦国BASARA3 宴」のオープニングテーマでもある、T.M.Revolution「UTAGE」が使われている。
プロレスリングBASARAが管理・運営するタイトル、リーグ戦、トーナメントを記す
かつてユニオンプロレスが制定し、解散に伴って封印されていたが、2016年10月26日、横浜ラジアントホール大会にてトランザム★ヒロシのアピールによって復活が決定。同年12月25日の後楽園ホール大会のメインイベント、木髙イサミとトランザム★ヒロシの勝者が新王者になる。
プロレスリングBASARA所属選手によるシングルリーグ戦。
2016年の覇者はトランザム★ヒロシ。
FUMAの提唱によって始まったタッグトーナメント。
2016年の覇者は木髙イサミ&塚本拓海のアルディーニ兄弟
所属選手 | 主要参戦選手 |
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最終更新:2024/04/24(水) 06:00
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