ヘレン・ケラーは、盲聾者でありながら広範な社会活動を行い多大な貢献をした、歴史上の人物である。
身体障がい者への教育や福祉に尽力したアメリカの教育家・社会福祉事業家である。自身が視覚・聴覚の重度の障がいを持っており幼少期は躾もなく荒れて過ごしたが、そこから立ち直るきっかけとなったアン・サリバン(サリバン先生)との交流は「奇跡の人」のタイトルで舞台化や映画化されている。
彼女には目標としていた日本人がいた。それは江戸時代における盲目の国学者である塙保己一(はなわ ほきいち)であり、幼い頃に病によって失明しながらも、人生を諦めることなく努力して学問の道を極め、現在も文化的財産として残る版本『群書類従』を完成させる偉業を成し遂げた彼を人生の師とし、それによって苦しいときも辛いときも乗り越えることができたという。
掲示板
10 ななしのよっしん
2023/09/17(日) 05:36:39 ID: XL5BkUwiWO
子供の時に呼んだ偉人伝集のヘレンケラーの回にでてきたサリバン先生の描写がとにかく怖かった。
オッサンになった今考えれば、三重苦の子供を教育するとなったらそりゃとんでもない苦労だよ。20代でヘレンの世話を始めたんだからね
11 ななしのよっしん
2024/05/04(土) 10:11:22 ID: QT4B+rFio9
彼女は身体障害者であっても、精神障害者もしくは知的障害者ではなかったから「人生に高潔さを与えるのは幸福、知性、才覚の可能性であり、不健康な、奇形の、麻痺した、思考をしない生き物の場合、それらは存在しない」「精神障害者はほぼ確実に、潜在的な犯罪者になる」と書簡で述べていても矛盾はしないんだよね。
彼女を障害者という大きなくくりで捉えるのではなく、彼女はあくまで身体障害者であって、精神障害者、知的障害者のことまで十分に代表し得ないってのが重要ではないかと考えた。
12 ななしのよっしん
2024/05/04(土) 10:16:25 ID: 4CSrjNRyac
精神障害者もしくは知的障害者も同じこと言ったり植松容疑者するじゃない
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最終更新:2024/10/09(水) 04:00
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